前記事【2人は特別】に多くのコメントを寄せていただき、本当にありがとうございます。
ありがたく毎日読ませていただいて本当に嬉しくて、これについてはまたあらためて記事にしたいと思います。
さて、ジョングクがコロナ罹患です。
心配です。
そして渡米の際にごちゃごちゃと色々ありました。
なかなかあんな風に真逆の情報が錯綜することって滅多にないことだと思うので、とても不思議な感じでしたよね。
ジョングクが隠密に出国していたことは間違いなくて、あれだけ追いかけられているはずなのに当日はどこからもリークが出なかった。(あれ?私が知らないだけかも?)
出国時には陰性、到着時に陽性。
ユンギもそうだったし私の友人もそうだったので、このパターンって決して珍しいことじゃないとは思うけれど、どうしても厳しい韓国と緩いアメリカの対応の差があるので、無理くり出国させたのではないか?って憶測が飛び交ってしまうのは仕方ないかなぁと思います。
今回の件、いつものように誰からも聞かれていませんが、私はどう受け止めたか、を結論から述べますと。
HYBEやるなぁ。
と思いました。
普通に考えて、というか私が考えられる範囲で、ジョングク1人だけ先に打ち合わせがあるとかは考えにくく、本番が全体到着翌日とかなら1人だけ先にってのもあるけどそうじゃないし、ジョングク1人動かすのにどれだけスタッフが動くのかってことも、そしてたった1日の違いってことを踏まえてもあの情報はあまり信憑性がないなぁ、と思ってしまう。
ジョングクが感染したことについては、もちろん誰のせいでもないし、心配はされても批判なんてされることじゃないことは言わずもがなで。
私のこの考えがどう受け取られるのかはさまざまだと思うけれど、韓国で感染が判明してしまったら完全にグラミーもコンサートも望みが無くなる。
アメリカは比較的規制が緩くなったので、先に渡米させた。
ジョングクに近しい人に感染者が出たか濃厚接触者が出たか、まぁとにかくジョングクの感染確率が上がるようなことが起きたと考えちゃったなぁ、私は。
て、結論に行き着くわけです。
HYBEやるな。
です。
このことについては、あまりにうまく行き過ぎているので、出国時の陰性が嘘だったんじゃないか、とか、握り潰したんじゃないか、とか、HYBEの闇だとか言う人もいるけれど、事務所としてアメリカでのスケジュールをやり遂げるための最低限の仕事をしたまでだと私は思っている。
そして、もちろん容体を心配はしているけれど、このギリギリでも渡米出来たジョングクに、やっぱり黄金マンネ持ってんな〜!って思ってしまう。
もちろんこの後の症状次第だし、開催者や事務所の判断次第なわけだから、まだグラ
ミーにもコンサートにも出演出来るかどうかはわからない。
でも、ホソクの感染の時にも書いたように、可能性が残っているってことは本当に大きいと思う。
私はBTSのアメリカファーストな活動方針に、なんだか寂しいなぁと感じているファンの1人ではあるけれど、でも彼らの気持ちがそうならば裏腹な気持ちを抱えつつも応援したいと思っているし、グラミーなんてどっちでも良くない?って思っているけれど彼らが欲しいと公言しているのだから獲れたら嬉しいし、現地ステージができるならもちろん7人全員でやらせてあげたい。
そしてなにより。
彼らの生きがいであろうコンサートを無事に成功させてあげたい。
私なんぞが「させてあげたい」なんて言ったって何にも出来ないけれど、事務所スタッフはそれができる。
だから同じ気持ちなんじゃないか、って思う。
だから最大限出来ることを出来る範囲でやったのではないでしょうか。
金のため?
そりゃそうでしょう。
事務所の闇?
いや、仕事でしょう。
それはなによりも「彼らのため」だから。
ホソクも症状が軽くて無事に出国できそうですね。(ホソクもある意味いい時期に感染したなぁ、と思います)
さて。
ジョングクがインスタに登場していますね。(また見たよ、あのストーリーズの点線)
あのジョングクがねぇ。
本当にインスタが使いやすいのでしょうね。
インスタがあって良かったなぁ。(何度目?)
おそらく自作のムードランプを一緒に連れて行ってるのも可愛いし、Netflixの視聴番組があまりに多くてびっくりしたけれど、それくらいずっと外へは出られない生活をここ数年しているのだろうなぁって思っちゃったし、ジョングクは今までSNSであまりファンと交流してこなかったけれど、返しも言葉遊びも上手でいろんな知識があるなぁと感じるし、こういうのもきっと兄たちから吸収しているのだろうなぁって微笑ましいし、そしてきっとこうやってやり取りするのは本当は嫌いじゃなかったんだろうなぁって思うし、今の隔離生活の中にインスタがあって良かったなぁ、って思う(結果そこ)。
誰かの心ないコメントに傷ついたことも多かったはずのジョングクが、一旦SNSから距離を取っている間に精神的にも知識的にも成長して、今こうしてファンとの交流が出来る様になったのかなぁ、って思うのは、見ているとちょっとふざけているというか煽っているというか、そんな質問もあえてピックアップして上手に返しているから。
あれだけの人だからどうしようもないくらいの数の質問が入っていると思うのに、普通のだけではなく敢えてそれを選んでいて、うまく料理して載せている。
おぉ。ジョングクやるねぇ、と思う。
同じことをテヒョンにも思うんですよね。
Weverseでも敢えて拾ってるな、って感じることがある。
アンチ的なのを敢えて拾って自分の返信をつけることで、自分の思いを吐き出したり、他のファンに知らしめたりしてるような。
そこまで考えてないかな。私はそう思っちゃうんだけどなぁ。
テヒョンもやるなぁ、って。
まぁ、そんな私の勝手な解釈は置いといて。
グラミーですね。
私はジョングクは出演すると思っています。
どんな形になるかはわからないけど、グラミー側は何が何でも出て欲しいでしょう。
ジョングクの身体のことなど主催者側には関係がないので。
そこの心配や管理は事務所がすることですもんね。
本人たちも今年を逃せば完全体での出演はしばらくないかもしれませんし、そもそもノミネートだってこの先が保証されているわけじゃないのだから、最後のチャンスだと思っているはずです。
軽症だと発表があっても、実際の症状の幅はあるわけで、ユンギも「実は結構しんどかった」ってVライブでしらっと言っていたし、テヒョンはジョングクIGのコメントにも「僕はコロナにやられた〜」みたいな感じだったしガラスが喉に刺さっていたようだったって言っていましたし、ジョングクのあの肉声での返信や歌を聞いても、だいぶ喉は痛そうですしね。
インスタなんてやってないでしっかり養生しろ、なんて声も聞かれるくらいですから、もしグラミーに出演したりしたらさらに何を言われるかわかりませんが、私は多少、いや結構無理してでも出たらいいと思いますし、無理すると思っています。
私なら絶対にする。
こんなチャンス二度と来ないかもしれない。
そう思っていたとしたら嘘をついてでもすると思うからです。
それが叶うかどうかは、周り次第ですけどね(きっと止められる)。
でも、ジョングクもそれくらいの気持ちでいるんじゃないか、って思っちゃいます。
ちなみに、グラミーに演者として出演するからって賞がもらえるとは限らないと思っています。
演者として呼ばれているだけでも、あの場でステージが出来るだけでも充分なんじゃないかって思っています。
楽曲の素晴らしさとステージングの素晴らしさは別のものだと思うので、少なからずエンターテイナーとしてのBTSは高い評価を得ているのだと感じるからです。
グラミーって楽曲の素晴らしさに与えられる賞だと思っているので。
「売れる」ってことは、楽曲の素晴らしさだけに直結しているわけじゃないと思うし、時代やタイミングやアーティストの人気にも左右されるものだと思うので、「売れる=グラミー」ではないと理解していて。
今までもそれに賛否があったことは事実だし、その否についてもっともだ、とも思うけれど、これがグラミーがグラミーであり続けられた理由なんじゃないか、って思っている。
その理由にあれだけ批判した人たちだって毎年エントリーしているわけで。
個人の思い以上に、アーティストとして得るものが多いのだと思う。
もちろんこんなの全然音楽の専門家でもない私が勝手にそう理解しているだけだけれど、そんなグラミーがBTSをエサに番組を引っ張ろうとしていた去年の放送を見ても、彼らのパフォーマンスと人気は高く評価しているということに大きな意味があるのではないかと思うのです。
前にも書いていますが、大前提として「誰かが勝手に選んでる」ってだけだと私は思っているので、「いい加減にくれてもいいじゃん」と思うこともあるし、くれなくても彼らのキャリアに傷がつくものでもないし、差別でもなんでもないと思っているので「別に痛くも痒くもないけどね」とも思うし、極論を言えば、グラミーは変わらなくても良いと思っていて、だとしたら今のBTSでグラミーが獲れる可能性は低いんじゃない?とも思っていますし、獲れたとして、制作には深く携わっていても果たして自分達が作ったと言えるのか、そこも冷静になれば難しいよなぁ、という気持ちも持っているダメなファンです。
これだけ書いてきて元も子もないけれど本当にそう思うし、私にとってはグラミー受賞アーティストであってもそうでなくても彼らへの想いは変わらないし、でも彼らが喜ぶ姿を見たいし、アーティストとしての確固たる何かを得られるのだと思うから、私が出来ることを全力でしたい。
私が出来ることは祈ることだけだけど。(全力祈り)
今はジョングクの全回復を祈るばかりだし、ホソクの体調も気になるし、ジンの怪我の状態も気になる。
もちろん2回目感染だって十分にあり得る状況なので、本当に本当に7人が無事にアメリカでの活動が終えられることを願っている。
それにしても毎回毎回どこかへ行くたびに、コンサートをするたびに、こうやって無事を祈らねばならないこの現状がどうにかならないものかしらねぇ。
少し前までは、「今日はどこにいるんだっけ?」「あ、ドバイね」みたいな感じだったのになぁ。(懐)