MAMAの大賞3年連続オールキル、おめでとう!!

そして9冠おめでとう。

投票活動を頑張っていたアミのみなさんおめでとうございます。

 

すごいなぁ、すごいよなぁ。。

本当にすごいですよね。

 

 

でもなぁ。。。

 

この先は、ネガティブなことを書きます。

読みたくない方もいらっしゃると思うので、ご判断はお任せします。

今年のMAMAへの出演がないと発表があった時、とても残念でした。

でも、来年はグラミーもあるし、そのあとはアルバムの発売や世界ツアーが組まれていたはずなので、長期休暇を取れるのは今しかないのだろうと思いました。

 

MAMA見ると年末だねぇ、って思うし、全出演者気合入りまくりで熱気がすごくて本当に楽しみにしている音楽祭のひとつで。

 

今年のMAMAが始まる前に、BTSが出演した回を遡って久しぶりに全部観てみたのですが、やっぱり凄かったです。

曲のアレンジ、ステージ構成、お金の掛け方、全てがたった1日のために作られたもの。

あれだけのステージをするにはどれだけの練習時間が必要だったんだろうって。

 

それで、今年はそりゃ無理だよね、って改めて納得したというか。

あんなのLAコンの準備しながらとか無理だし、だからって適当なステージが出来るわけがない。

 

だから仕方ない。

 

今年のMAMAの出演者の発表を見た時に、主催側は世代交代を意識しているんだなぁ、って思いました。

出演者と受賞者は必ずしもイコールじゃないのはわかっているけど、私的には結構覚悟していたというか、各大賞はBTS総なめではないかもしれない、って思っていたんです。

と言うより、そうあっても良いのじゃないか、って思っていたんです。

 

MAMAの各大賞はファン投票じゃないし、(確か、そうだったはず。違ったら後で訂正します)売れたか売れていないか、で考えたらBTS一択になるけれど、でも彼らは韓国国内で活動はほとんどしていない。

タイトル曲は英語曲しかない。

諸々事情はあるし、出演辞退しているのもBTSだけなわけじゃないけど、でも出演はしない。

 

だから、受賞しなくてもいいし、むしろしない方が良いんじゃないか、って正直思っていました。

 

でも全部持っていきましたね。

 

いや、納得なんです。

もちろんBTSに敵うアーティストは韓国にはいないですよね、現段階では。

だから、当然っちゃ当然なんです。

 

おめでとう、って思うし、そうだよね、とも思うし、良かったなぁとも思います。

 

でもねぇ、MAMAの最中に関係ない話で、Weverseやインスタ投稿はしなくても良かったんじゃないかなぁ、って、どうしても思っちゃう。

 

隔離中だからって、MAMAをリアルタイムで観ろよ!とまでは思っていないけど、ちょっとは気にして欲しかったなぁ、とは思う。

 

大賞受賞後、録画コメントを見て、さらにねぇ。。

 

LAにいる時に受賞はもうわかってたんですよね。

だって、もうトロフィー持ってるもん。

いや、そんなこと考えなくても当たり前のことだったのかもしれない。

 

 

でも、だから、リアルタイムで観る必要も、興味もなくてもしょうがない、とはどうしても思えなかった。

 

 

コメントも疲れ切ってましたよね。

嬉しそうにも正直見えなかった。

 

タイトスケジュールで疲れているのはわかるし、嬉しくないわけじゃないのだろうとも思うし、現場で発表を待っているような興奮がないのは当然なんだけど。

 

出演していなかったけど、受賞した他アーティストたちが、リアルタイムでファンに向けてコメントを出しているのを見てしまうと、どうしても考えてしまう。

 

何かの理由でもし出演できない今回と同じ状況で、これが数年前だったらどうだったんだろうなぁ、って。

 

休暇中だから良いんです。何もしなくても。

 

そしてそもそも彼らはそんなにSNSマメではないんだし、前からそんな感じだったことも確か。

 

実際にホソクは早々ちゃんとリアルタイムで観たっぽい投稿くれたし、ユンギやジミンも時間が経ったけどちゃんとメッセージをくれる。

 

残りの人たちは前から確かにこんな感じなんです、確かにそうなんだけど。

 

今回は出演していないし、オフコンも本国では出来ていない状況で、LAであれだけ盛り上がって、その後休暇とはいえ、楽しんでいる様子や暇を持て余してインスタやWeverseに浮上している姿を見せておきながら、たった1つのメッセージが出来なかったのかなぁ、って。

 

 

今しないと本当に離れてしまうファンがたくさん出てしまう。

 

 

って思ってしまった。

 

ついこの間の記事「長期休暇と音楽祭」でも同じようなことを書いたばかりなのに、また同じようなことを書いて申し訳ない。

でも、実際に彼らが不在のMAMAを観て、彼らの過去の出演ステージを観て、彼らの受賞後のコメントを観て、どうしても考えてしまう。

 

 

彼らが悪いわけじゃない。

 

 

高いところへ行ったら、下は見えないのは当たり前なんです。

すぐ近くにいれば大きなものも、離れて遠くに行けば小さくなり、最後は見えなくなってしまうのは当たり前なんです。

 

ただ、もう見えていないんだな。って思い知らされるのが怖いだけなんです。

 

興味がないってハッキリ宣告されるのが怖い。

うっすらわかっていました。

アジアには興味がないだろうなぁ、日本にも興味ないよね、って。

 

PTDのMVにもTOKYOは出てこなかった。

 

BESTでイル活はしてくれたし、その後のファンサコンテンツも確かにあった。

 

日本語曲があるじゃないか。

わかってる。

 

だから見ようとしてないんじゃない、今はもう見えないところに行ってしまっただけ。

 

彼らが悪いんじゃない。

わかってる。
 

でもちょっとしんどいよ〜、テヒョンさんよ〜。

あの時、MAMAの間だけちょっとだけ我慢して欲しかったよ。

 

 

嬉しいんですよ。

9冠なんて本当にすごい。

 

ファン投票でスキズと競っていたのも知っていたし、抜かされた時もあって、声掛けあって獲った賞もある。

本当にアミすごいよ。尊敬してる。

 

 

あぁ、本当のことを言います。

 

正直に言います。

 

昔を懐かしんでいます。

 

これって絶対にファンとしてやっちゃいけないと私は思うんです。

 

昔と比べること。

 

そんなの昔の方がキラキラしているに決まってるんです。

だって自分のあの時の感情に時間という増強材が乗っかっているから。

 

だから普段はしないようにしてる。

昔の方が良かったなんて、まやかしなんだよね。

 

だって今が一番良いに決まっているのだから。

 

でも不意にタイミング良くなのか悪くなのかわからないけど、彼らの受賞シーンだけを集めたまとめ動画が流れてきて、観てしまった。

 

そして、初登場のステージから順に追っていくと、どんどん増えていくアミボムの光、どんどん大きくなる歓声。

 

あぁぁ。本当に不毛。

懐かしんでも良いことなんてなんもない。

 

 

それに

私も変わってしまったのも本当。

 

だって前みたいに受賞出来るかドキドキしたりしない。

だから彼らのことを言えるような立場にいない。

 

私もMAMAを軽視している。たぶん。

 

それなのに彼らに大事にして欲しかった、気にかけて欲しかったって思うのは、論理破綻。

 

そのことにこうしてブログを書きながら気がついてしまった。

 

つくづくファンは厄介だなぁ、って思う。

 

あ、違うか。

 

厄介なのは私みたいなファンなんだな。

 

他グループは全然詳しくないし、推しているわけじゃないけど、第四世代と呼ばれる彼らの精一杯のステージを、ここでアピールしてやる!的な意気込みを目の当たりにすると、眩しくて。

 

ほんの数年前は7人もああだったよねぇ、という思いが胸をよぎって、ほんの少しだけ傷をつけていった昨日の夜。

 

こんなことになんの結論もないし、彼らはこれとは違う世界に連れて行ってくれているし、違う幸せをくれている。

 

勝手にほんの少し傷ついて、さらに自分が変わってしまったことにも気がついて、いろいろ落ちてる休日の朝。(仕事のし過ぎは本当に良くない)