仕事にならないです。(出社じゃなくて良かった〜)

終わらせなければいけない仕事が・・・。(寝ないでやればなんとかなるか)

 

あぁ。すごいですね。

 

AMAの大賞といってもいい賞ですよ。

スピーチでナムジュンが言っていたように、これはアミがいなければ絶対に獲れない賞で、アミが獲ったと言っても全然過言じゃない賞だと思う。

 

アミおめでとう!

 

だって、この賞はファン投票と謳っている賞だから。

会場もほぼアミだったんじゃない?ってくらいの熱気でしたね。

 

Butterが大トリとわかった時点でメンバーもちょっとは期待していたんじゃないかな、とも思うけど、それにしても本当にすごい。

 

名だたるアーティストが手にしてきたこの賞をBTSが獲るとは。

 

受賞スピーチ、可愛かったですねー。

みんなが話したくて、でも頭が真っ白になっているのが手に取る様にわかるし、あのナムジュンが言葉に詰まって感極まって、いろんなことを伝えたくてまとまらなくて長くなっちゃってるし、それを見ているメンバーがニヤニヤして嬉しそうで。

 

他2つの受賞の時も全員英語だったスピーチ。(みんな英語すごく上手くなったね!)

 

この後に今日初めて(だったと思うけど違ったらごめんなさい)マイクの前に立ったユンギが迷わず韓国語で話し始めた時にとても嬉しかったんです。

 

私は韓国人ではないけれど、日本人として母国語をとても大切に思っているからです。

本国アミがどんな風に感じたかはわかりません。

でも、私はとても嬉しかったです。

ユンギも英語を勉強しているはずです。

他メンバーもそれは同じで、でもナムジュンとは違ってその場で思ったことを英語にするのはまだ難しいことだと思うから、きっとみんな予め準備してきたのだと思います。

だから、ユンギだってそうしようと思えば出来た。

でも、あえて韓国語で話したんだと思うんです。

 

自分たちが韓国人であることをナムジュンは必ずどのスピーチの中でも付け加えました。

韓国の小さなボーイズグループであると。

でも、全員が英語で話し、受賞曲は英語曲だった。

 

これは良い悪いじゃない。

嫌味でもなんでもなくこのArtist of The Yearを受賞した時、大トリを飾ったButterのパフォーマンスの会場の盛り上がりを見た時、本当に英語曲にして良かったんだな、って思った。

 

正直に言って、私はDynamiteの方が旋風を巻き起こしたと今でも感じている。

でも去年は獲れなかった。

 

このDynamiteの次のタイトル曲は難しいだろうと誰もが思ったし、Butterが出た時に様々な意見が出たと思う。

 

その時にもブログに書いたけれど、私は少し残念だった。

その後のPermission to Danceでお別れを言われたような気分になったのも確かだ。

 

でも、今日のこの姿を見たら、間違いなく英語曲で良かったのだと、彼らの向かう方向には必要なものだったのだと思わざるを得なくて。

 

でもこうしてユンギが韓国語にこだわってスピーチをしてくれた。

自分たちのアイデンティティは捨てていない、と。

そう思わせてくれた、と思う。

 

本当に良かったと思う。

心からおめでとうを言いたいし、ありがとうと言いたい。

 

同じ時代に生まれてきたことに感謝したい、なんて大袈裟かもしれないけれど、この歓喜をこの興奮をこの感情を味わうことが出来たのは、今私がここに生きているからだ。

 

差別はきっと無くならない。

 

でも彼らがこのアメリカという国で獲ったこのタイトルは、とんでもなく大きな一歩だと思う。

 

すごい7人と出会えて本当に私はラッキーだと思うんだ。心から。

 

 

 

少し時間を戻して。

 

発表の瞬間のファンカムを観ました。

きっと多くのみなさんも観ましたよね。

 

その瞬間。

 

真っ先にお互い迷わず抱き合ったのはナムジュンとユンギ。

 

立ち上がれないジミン。

 

この3人が印象的でした。

 

真っ先に抱き合う2人を見て、あぁ、やっぱりBTSの音楽の中心はこの2人で、この2人のプレッシャーはいかほどだったんだろうと感じました。

 

そしてこの2人が真ん中でメンバー全員と労い合う姿。

それにジンの大きな背中が合わさって、輪になる7人を見て胸がいっぱいになりました。

 

それとは裏腹に。

 

朝のレッドカーペットから追ってきて、ジミンの元気のなさばかりに目が行って、どうしようもなく心配で。

 

ジミンはこういう時、割と控えめで前に出てくることはあんまりないし、テヒョンやホソクみたいに全然喋れなくても外国語にトライしよう!っていう感じもあんまりしない人だけど、でも今日は本当にずっと1番後ろで見守っているって感じで。

 

1度スピーチしたけれど、とても恥ずかしそうで、そんな姿も可愛らしかったけれど、どうしてだろう、気になって仕方なかった。

 

そんな中、この立ち上がれないジミンを見て、私は勝手に涙が出て、こんなの自分でもどんな気持ちなのか説明が付かなくて。

 

嬉しいのに、胸が苦しくて、全然見当違いなのかもしれないし、こんなことブログに書いてもしょうがないのだけれど、このコロナ禍でずっと苦しんでいたジミンがもっともっと喜ぶのかと思っていたのに、飛び跳ねて抱きついて喜ぶんじゃないかって思っていたのに、まだ苦しんでいる様な気がしちゃって。

 

Vライブ後のTwitterでも、頭を深々下げるジミン。

授賞式でも周りに頭を下げて、写真を撮る時にはメンバーを前に出して。

 

せっかくのお祝いなのに、こんなことを書いても、私が心配していようがどうしようもないのはわかっているんだけども、ずっと元気がない様に見えるジミンがこの賞をきっかけに戻ってきてくれたらいいな、って願っている。

 

前とおんなじなんて無理にきまってる。

2年も経っているのだからおんなじなんてそんなわけない。

 

でも、会場いっぱいのアミの力で、取り戻せるものが絶対にあるはず。

 

この賞を引っ提げての復活コンサート。

どれだけ盛り上がるんだろう。

どうか無事に4日間を突っ走って、楽しんで楽しんで楽しみ尽くして欲しい。

 

7人の楽しそうな顔が見れるだけで、私は幸せなんだと再認識した1日。(がこうして終わっていきます。。。あぁ、仕事が・・・)