ソウジュマスターの2日間が終わりましたね。

 

あぁ、すごかった。やっぱりBTSはステージにいて欲しい。

生の声ではなかったけれど、アミの歓声の渦に身を委ねている彼らの姿はどうしてあんなに輝いているんだろう。

1日目も2日目もどちらも良かったけど、テヒョンも言っていたように2日目はさらに熱気が上がってメンバーも盛り上がっていましたね。

 

「이사(引越し)」とか泣かせる気しかしないし、「大吹打」も「Chicken Noodle Soup」を7人でなんてヤバすぎだし、1日のためだけにあんなセット作っちゃうし、「Wishing On A Star」を日韓両方のバージョンで来たり、「Film Out」もね。

外国バージョンと言いながら、日本のアミが1番喜ぶセトリでしたね。

 

みなさんそれぞれにハイライトがあったと思いますが、とにかく私はこれだけは書きたいんです。

 

ジン!いつもジンの側に私たちがいるってこと、分かっていてね。

 

側にいつもいるよ、ってことを言いたいのは私たちの方だから。

ジンが兵役に行ってしまって遠く離れてしまっても私たちはずっとずっっとジンのことを想っているし、側にいたいと思ってる。

 

最後の最後で、ジンからの言葉で恥ずかしながら泣いてしまった。

 

可愛いリンゴヘアでずっとふざけてばっかりいたくせに、最後にその種明かしと、アミへの気持ちを伝えてくるなんてズルいよ。

 

その言葉は、そのままそっくり私たちがジンに伝えたい言葉だった。

 

コンサート中、弟たちに水ぶっかけて、やり返されて、画面に映っていない時も楽しそうなジンの笑い声がたくさん入っていて、会いたいとかもうたくさん言ったからさ〜、こうしてエンディングで可愛くくるのもいいかなぁ、なんて言って、いつものジンの調子で、それはそれは軽やかにアミへ愛を伝えてくれたジンが、本当に心から大好きで、最後の最後に画面が見えなくなるほど泣いた。

 

この人がいなくなってしまったら、その間この役目を誰がしてくれるの?

誰もジンの代わりなんてできない。

気持ちが込み上げてきて、兵役がリアルに感じてしまって、我慢できなかった。

 

何を聞かれても「僕は過去は振り返らないし、悪いことは考えない」って言えるジンの凄さについてはもう何度も何度も書いているけれど、それにどれだけの人が、メンバーが救われているんだとあたらめて思う。

 

1番先頭で大はしゃぎして自由に勝手なことをしているように見せて、あの人の陽のエネルギーがBTSを包んでいて、世の中の黒くて暗いものから守っていること。

その中で自由に弟たちがのびのびとしている。

BTSのメンバーに入ると決まった時に、自分がこの弟たちを守ると決めた、って前に言っていて、きっと今そのことを聞いたら「そんなこと言ったけな〜?」なんて言いそうだけど、その覚悟をずっと持ち続けているジン。

感動的な言葉ではなくて、冗談に紛れて本当に軽やかにサラッとアミのことを大切に想っていることを伝えてくれるジン。

 

去年のON:Eコンでは「残念」と言っていたジンが、ソウジュマスターであんなに楽しそうにしていて本当に良かったって思った。

他のメンバーも楽しそうでしたよね。

 

ジョングクの「もう少しで会えます」っていう言葉を信じて、待つしかないですよね。

このたった2日間のためだけに、あれだけのパフォーマンスを用意してくれたBTS。

どれだけ練習したんだろうって、本当にありがとうとしか言いようがない。

ジョングクが「練習、練習!」ってセルカを上げていましたよね。

これがBTSなんですよね。たった1回のステージでも全力をかけている。

ずっとそうでした。デビューした時から8年たった今も同じ。

息が上がって、しんどいって言いながら、楽しそうに話す7人が本当に本当に輝いていて、あらためて私はすごい人たちを好きになったなぁ、って。

ナムジュンがこの7人乗りのジェットコースターに乗れただけでラッキーって言っていたけど、私たちはその乗っているジェットコースターに付いているカメラでとてつもなく広い世界を見せてもらっている。

 

心からあなたたちに出会えて良かったって思ってる。

本当にみんなずっと幸せでいて欲しい。