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家庭的な女性とはかけ離れている私ですが、今日は親友3人優香、可奈、悠美がディナー持って遊びにきたのでお礼に食後のデザートを作ってみた。
カクテル飲みながら女3人で近況報告や愚痴を言い合い、共に泣いて笑って。
この時間。この仲間。この瞬間が私にとって最も大切。
楽しいばかりの人生ではないが、私には3人の親友がいる。この仲間達がいれば何でも乗り越えていけるような気がする。
昨日の名刺の彼とのデート。
3時に待ち合わせをして公園へ行きベンチでお喋りをした。
初デートに公園･･･？
もう断言しとく、人生最悪のデートだった。
風が強くて髪はグシャグシャ、スカートはめくれるし口の中は砂の味がしてくるようなそんな感じ。
2時間ベンチにいて私の唯一の収穫はというと、こんなヒドイ状況で2時間も我慢できたという忍耐力が自分にあったのだと確認できたことかも。
その後、夜景の綺麗に見えるホテルのフランス料理をご馳走してもらったけど、気が乗らずに食べ終わると同時にタクシーを拾い帰路についた。
どうやら十代の女の子なら初デートが公園というのもアリなのかもしれない、二十代前半でも許容範囲かも？
二十代後半からはそれが疑問に変わり、三十代では拒否却下パスとなってしまったようだ。
相手にもよる。もしかしたらそうなのかもしれないが、今日の私のお相手は笑顔の素敵な親切なハンサムさん。
ついでに言うと名刺から想像するとお仕事もナカナカ。･･･いや理想的だったのに。
30年以上独身通して私はプライドだけの寂しい女になってしまったのだろうか。
公園デートでも良いじゃないか。相手と色んな話をして互いに情報交換しつつ親密になって、そこから何かが生まれてくるかもしれないのに、私は初デートが公園だったというだけでその男性をポイしてしまったのだ。
もう恋愛なんて可愛いことはできないのかも？ずっと孤独に生きていくしかないのかも？
チラっとそんな事も思ってみたけど、名刺の彼の事が本気で好きになっちゃったわけでもなく、どうでもいい相手だったからポイする理由が欲しかっただけな気もする。
後悔はしていないけど反省はしてたりする。
三十代独身女性は考え方も態度も大人である。
世間の人はそう思うかもしれないが、プライドは大人だけどその本質は子供のまま。歳だけとっちゃった悲惨な女代表が私なのかも。
あーもうヤダヤダ。
勘違い女代表ruzeでした おやすみなさい。
今日、モデルルームで私のアイドル徳川家康を見かけたんだけど、
背中に矢が刺さってて超ショック(´＿｀。)
写メしたけど保存しません(＇∞＇)y─┛~~
goo×うそこメーカー 今イチよくわからないけど、何だか面白かったので
今日はお気に入りのヘアサロンへ行ってアッシュ系のカラーで髪を染めて、せっかく髪も綺麗なんだしと思い立ち、お気に入りも服に着替えてウインドウショッピングでもしようとグッチへ出掛けた。
髪の色も気に入ったし、服も一番お気に入りの服を着ているし、で気分はナカナカ良かったせいかそれとも必然だったのか駐車場からグッチへの距離約５００ｍ、なんと途中で出会いがあったのだ。
それはどこにでもあるようなベタな出会い。
彼は私が気づかず落としてしまったハンカチを爽やかな笑顔を共に届けてくれたのだ。
普通ならお礼を言い、そのまま立ち去るのだろう。
だが彼の笑顔はグッチよりも今日の私には魅力的なものだった。
渡されたハンカチを受け取りながら私はワザとらしく見えないように気をつけながらバッグの中身を地面へと・・・。
（ベタすぎる）
だけど効果はあった。
彼は私が散乱させてしまったバッグの中身と一緒に彼の名刺を渡してくれた。
新しい出会い、それは（まぁかなりズルっこしたが）突然やってくる。
グッチにたどり着いた私は綺麗で履き心地の良い靴を買って財布は軽くなったが、今日は心も軽い。
帰宅して彼に電話し、明日ディナーの約束をしたが恋になるのかどうかはまだわからない。
だけど昨日よりは何もかもが新鮮というか、輝いているような気分。
明日はネイルサロンに行って完璧になって彼とデートだ！
ということで美容の為に早寝。おやすみなさい。
輝かしい未来を思い浮かべるのは楽しいし簡単。
だけど過去、それも苦しい過去や忘れたい過去を人はどうやって克服しているのか？
忘れる？それとも乗り越える？
そして人は強くなる。
それって本当？
乗り越えられない過去なんてないなんてない！
そう言いきれる人間がこの世に何人存在しているのだろうか。
そういう私も過去に縛られているわけだけど･･･。
乗り越えられない過去についてはまた後日。
とりあえず今日は過去と向き合いながらゆっくりワインでも飲んでシーツにくるまって寝ることに。
たまには、そう月に1回には落ち込む日があってもいいじゃない。