前の職場で、この業界歴は長いんですと新入りのくせに態度がでかく、


入職後1年経たないくらいで産休育休を満期取得して復帰、


育休中に家を建てて引っ越ししていて、


その家に関わる手続きを職場のPCでやり、


子供の体調不良で休んだ後の出勤時には、お詫びより先に「うちの子大変だったアピール」をしていて、


普通に真面目に仕事している側の数人からやや煙たがられていた人がいるのだが。



「○○○(某スーパー)では生鮮品は買いませんね~、安いけど物悪いじゃないですか~」と


私の自宅から最寄りで、普段利用していることも知っていたはずなのに、私の前で平気で言ったりしちゃう人で。


当時も心の中で「あ~はいはい」って感じで流して、反応すらしない私だったのですが。



ここ最近、結構頻繁にその人をそのスーパーで見かけたときは、逆に驚きました。


あんだけディスってたくせに!と。



なのでここにきて私は心の中でやり返してます。


「あ~、旦那さん、異動先の部署は夜勤もなくて手取りが下がったって言ってたもんね~、自分は絶対残業なんかしないって言ってたしね~、家だけじゃなく車も買っちゃってたし、ローン返済大変だよね~、背に腹は変えられないよね~」と。



実際のところ、私がよく利用しているそのスーパー、商品の品質にもなんら問題ありませんし、むしろホントに普段からよく頑張ってくれてる、庶民の味方です。


大手グループのスーパーなので、その辺の心配はなにもなく、重宝しております。



どこかしこで平気で何でもディスるのが彼女の悪いところだったな、と思っている私です。



 大学病院なんて初めてで、

予約を入れるのから緊張しましたが(笑)



翌週で予約が取れて、

行くまでの数日の間に親子それぞれに

「ショイエルマン症候群」のことを調べたりしてたのですが、


ザックリ言うと背骨に異常があり、

発症すると背骨が曲がったり、

軟骨に影響が出て身長が低くなったりすることがあるそうな。


ただ、発症「したら」症状に対して装具を作って着けるとか、

手術をするとかできるらしいけど、

何も起きてない段階では何もできなくて、

発症を抑える方法もなくて、

なんなら発症するかどうかもわからないそうで。



これと言って親子ともに実感湧かず、

ふーん…って感じでした。



何はともあれ翌週の大学病院受診の日。



指示通りの時間に行って、

指示通りの手続きを済ませて、

呼ばれるのを待っていたのですが…


待たされることは覚悟してたけど、

待てど暮らせど呼ばれず、

待合室の椅子でただ座ってる状態で

2時間弱。


忘れられてるのかなと思った頃に名前を呼ばれて、

診察室に入ると

「申し訳ありません、急な治療が入りまして、本当に長くお待たせしてしまって」と

想像とは全然違う、とても腰の低い丁寧な応対のDr.。


これまでの受診も含めた経緯を伝えて聞かれたことに答えて、

紹介元である脳外からの画像を見たDr.はまず

「このショイエルマン症候群は多分間違いないと思います」と。


しかし続けて、ネットで見たことと同じ説明をして「なので、これは何か異常が出たら対処しましょう」と。



それから、やはり股関節の痛みの原因を調べようということになり、

それまで撮ってなかった向き等のレントゲンと、

血液検査を受けて。



各検査の結果が出るのを1時間弱待って、

再度診察。



結果…




「数値や画像上は、どこにも異常はありません」チーン




Dr.が2つくらい疑っていたものだとしたら、

一方は血液検査の炎症反応数値が上がるはずだけど上がってなく、

もう一方は画像で異常が見えるはずだけど見えず。



ま、その一方は指定難病だったから、

変にそれと合致しなくてむしろ良かったけど。




歩行できないほどの痛みがあるというのに、

原因不明。



原因がわからないのでこれといった治療法も決められず、

引き続き、少し効果があるらしい鎮痛剤を、

これまでは子供向けの処方になってたから体格的に可能な大人向けの処方で出してもらうことに。



ひどく悪化するようなことがあればすぐに、

そうでなければ1週間後に経過観察を、と

予約を入れて帰宅。



痛いのを無理することはないとも言われてきたので、

学校は私が車送迎して、校内は車イスで過ごすのを継続することに。



息子には

「これだけ見てもらって原因がわからないのはスッキリしなかったけど、でも逆にすぐ治療が必要な病気とかがないのもきちんとわかったし、心配することはないってわかったのは良かったと思って過ごそう」

としか言えなかったけど、

それでもそれも事実で。



以降、歩けないこと以外にストレス感じないように、

さりげなくフォローして過ごすしかできなかったのでした。




翌日、朝一で脳外科を受診。



股関節の異常を訴えて行ったので、脊椎専門のDr.に診てもらうことに。



整形外科で異常無しと診断されてることもあって、やはりMRIで診てみようということになって、腰椎あたりの画像を撮影。



そしてDr.の診察。


その結果…



やはりというか、まさかというか、


「異常無し」。



異変の起きてる場所が股関節ということで、脊椎に何かあるとすれば下の方のはずという見立てで画像を撮ってこの結果で、  


異常が無くて良かったと思う反面、

じゃぁこの歩けない原因は?となり、


Dr.から胸椎の辺りも念のため診ておこうと提案をいただき、



2日後に予約を入れて最受診。


予約のお陰でスムーズに撮影も終わって、

Dr.の診察を受けるも…


結果は「異常無し」。



ま、私としては脳外科で異常と言われる何かがあっても嫌だったので、

ここでの異常なしはホッとしたんだけど。


でも、そのせいで結果的に歩けなくなった原因は不明に。



とりあえず、痛みを和らげてくれるかもしれない鎮痛剤を処方してもらって様子を見ることになりました。



ただ、この時点で、整形外科を受診した初日には全く立ち上がれなかったのが、

支えれば立ち上がれて、

肩を貸せばなんとか歩けるくらいになっていたので、

時間と共に良くなるかもしれないという期待もあって待ってみよう、と。



「原因がわからないのはなんだかスッキリしないけど、でもあちこち調べた結果異常無しとお墨付きもらったし、ゆっくり気長に待ってみようね」と長男に話してゆったり過ごしていた夕方のこと。



脳外科のDr.から電話が来て…


「放射線科医に画像を見てもらったところ、胸椎の方の画像に異常所見があり、ショイエルマン症候群の可能性があるとわかりました。その辺の病院では確定できないため、某大学病院に紹介状を書くので行ってください」と。



異常無しから一転、謎の病名を聞かされ、

大学病院に行かなければならなくなり、

まだ落ち着けない私たち親子でした。



…続きますお願い