!!!!クトゥルフ神話TRPG『VOID』のネタバレが含まれます!!!!
VOID 弊HO1のイメソンの話
歌詞引用多くが含まれます
真波梨生のイメソン
ずっと真夜中でいいのに。『正しくなれない』
<>=歌詞引用
HO1 真波梨生
HO2 真山空羽
弊VOID HO1真波梨生と『正しくなれない』についてつらつらと綴っていきます。
ちなみに弊VOIDは、3生還1ロスト(HO2ロスト)です。
<片っ端から確かめたくて 考え続けたい>
10年前の真相を、赤星の思いを追わずにはいられない梨生
<偽りで出会えた 僕らは何一つも 奪われてないから>
有馬によってアンドロイドにされなければ、二度と再び会うことはできなかった空羽と梨生。何一つも、奪われてないって思いたかったなあ。空羽が人間のとき一緒にいた記憶とアンドロイドになってから一緒にいた記憶は奪われてないと信じたい。
<僕ら育ってゆくみたい 愛されるみたい
暖かな波を読む 今日を 今を選ぶ 澄んだ朝色 尋ねる声で何度でも>
この歌詞、HO1とHO2のための歌詞みたいじゃないですか……? 確かに愛されている、愛されているんだけど実は本人達のことを本当に一番に考えているのではなく、大人たちのエゴによって生かされてしまった梨生と空羽。でも愛されていたのは事実なので、<愛されてるみたい>がしっくりきてしまう。
<僕ら嘘つきだね 両想いだね>
<今日を受け入れてゆく 喜びあった日々を 忘れはしないけど>
22歳になった梨生、新型アンドロイドの空羽として出会った二人に過去の記憶は無くて。記憶は無くても度々夢に見るほどには梨生にとって小さい頃の空羽は大きい存在で。でも今の自分はアンドロイド恐怖症で、今の空羽はやはり自分にとって恐怖の対象で。両想いであったはずの想いですら恐怖症によって歪められてしまう。
<知らない方が幸せだって 知れば知り得るほど>
これはもうそのまま。真相を知らなければ、そのまま黒田さんと赤星と一緒に暮らして、ある日赤星かその仲間によって殺されてそのまま死ねたのに。空羽のおかげで今の自分が生きていること、知らないまま死ねた。赤星がアンドロイドだということ何も知らないまま死ねた。そんなことシナリオが許してくれるはずないけど
<今心を閉ざさぬように 虎視眈々と 訓練を続けよ>
10年間、真相を掴もうと努力し続けた梨生。シナリオ後、空羽の言葉通り、己の正義を貫き続け、黒田さんの目覚めを待ちながら1人で立っていく梨生。
<君の肉体 本心全て 無駄になんかさせないよ>
梨生は空羽の心臓と血液によって生き続けている。そして空羽の最後の選択。否定することなんて出来なかった。だから、真っ向から立ち向かった。梨生は強い子だから、きっと立ち向かえると思った。正直に言うと、チクタクマンに飲み込まれた空羽は梨生にしか倒させたくないと思った。他の誰にも譲りたくなかった。辛かったけど、これは梨生がするべきことなんだって思った。最期に空羽に「マスターと真正面から向き合えて良かった」って言われて、間違いじゃなかったって、物凄くつらかったけど少し救われた。
<偽りで出会えた 撓る枝分かれよ 導かれ>
警察官としてアンドロイドとして再び出会った二人、それぞれの選択。
<可能性が見逃せるならば 可能性を諦められないから 未だ>
VOID HO1をやっているとき、色々な可能性を考えて苦しんでた。でも、そうじゃない可能性を信じて進むしかなかった。恐らく梨生もそう。
一番は、赤星が敵だという可能性を信じたくなかった、敵じゃない可能性にかけたかった。
どうしようもなく真っすぐで、己の正義を貫くしかない彼と、彼の友人にぴったりな曲だと思いました。
真波梨生のイメージにより近いもの