ピニャコラーダ

ヤマト(缶飲ぼとる)レオ(Ernest)ハル(天蘭)


(レオ)「愛してる」の言葉で何時だって

欲望の慰みにして

吐息混じりの歌声でそっと 縛り付けて染め上げて

(ヤマト)色違いの世界を重ねたら

間違いも怖くないと 誰かが決めた常識を超えて


苦く

(レオ)甘い

(ヤマト)想い

(レオ)交わし

ヤマトレオ)狂った夜をおとせ


(ヤマト)絡みあって 踊り踊れ

束縛と 嫉妬の 檻の中で

(レオ)身体委ね 唇から

溢れ出る禁断のメロディーを


(ヤマト)重ねたくて

(レオ)重ねたくて

(ヤマト)酔いしれたくて

(レオ)酔いしれたくて

二人

(ヤマト)だけの

(レオ)危うい

(ヤマト)夜を

(レオ)いま

(ヤマト)はじめよう


「愛してる」の言葉は何時だって

僕からしか言わなくて 少し乾いた声で哭いていた

あの夜に恋焦がれて

(ハル)勘違いの想いがいつの日か

鮮やかなリアルとなる

二人で決めた契りの言葉は


苦く

(ヤマト)甘い

(ハル)想い

(ヤマト)乗せて

ヤマトハル)狂った夜を描く


(ハル)「ガラクタみたい」と嘲笑ってほしい

こんなにも 溢れる 蜜の声

(ヤマト)身体だけは正直なの

逢うほどに乱れる二つの華


(ハル)二人

(ヤマト)だけの

(ハル)危うい

(ヤマト)夜は

(ハル)まだ

(ヤマト)終わらない


震える身体をそっと抱き寄せて

許されぬ 口づけしよう

(全員)世界が決めたタブーを破って


(ヤマト)苦く

(ハル)甘い

(ヤマト)恋の

(レオ)旋律

(全員)永遠に奏でたくて


(ヤマト)絡みあって 踊り踊れ

束縛と嫉妬の檻の中で

(レオ)身体委ね 唇から

溢れ出る禁断のメロディーを


(ハル)重ねたくて

(ヤマト)重ねたくて

(ハル)酔いしれたくて

(ヤマト)酔いしれたくて


(ハル)二人

(ヤマト)だけの

(ハル)危うい

(ヤマト)夜を

(レオ)まだ 終わらない


(ヤマト)壊れるまで 抱きあえたなら

(ハル)二人

(レオ)だけの

(ハル)危うい

(レオ)世界

(ヤマト)さぁ

(全員)作ろう