またまた映画観ました
少しネタバレあり
もともとスパイアクションが大好きですが
007をスクリーンで観るのは久しぶりだなぁ(^^)
ボンドがダニエル･クレイグになってからは初です
今までのボンドの中で
一番好きかも
そんなにスタイル良いわけでもないし(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ)、かなりのイケメンと言うわけでもない…と思うのですが(ｽﾐﾏｾﾝ
)でもでも
すっっごくかっこいい
彼のボンドはすごくいい
ボンドになってる時の
目が好きです
ボンドを演じてるところしか見たことないけど。
アクションの中で
体の軸がブレない姿勢を保っているとことか
何が来ても動じないというキャラを
闘志剥き出しなオーラを秘めて演じてる感じとか
大好きです～っ
言わずと知れた昔から続くシリーズですが
ダニエル･クレイグになってから、雰囲気変わった気がしてます。
彼の三作品は、ボンドが人間的。
でも孤独感は今までで一番際立っていて、深い悲しみを背負っている感じが表れていて…
背負っていても、常に冷静で強くて…
ちょっとわがままでヤンチャな感じも出てる
ストーリーも
007として敵と戦うと言うより、個人の戦いっぽいです。
前の二作も、わりと個人が絡む展開だった。
ボンドが幼少時に過ごしたか、家族で使っていたかした屋敷が
最後の決戦(?)で大爆発しながら
ボロボロになっていきます。
ボンドが仕掛けたんだけど。
爆発から逃れるため
秘密の抜け道へと地下へ下りていく時
一瞬立ち止まって燃えてる現場を見て
｢こんな家
｣と吐いて行きます。このシーンが好き
ボンドの生い立ち、生き方、悲しいこともあったはずなのに封印している人生
などなど、
観てる人にいろいろ考えさせる一瞬だったと思います。
私の中では
ボンドの人間味が出た名場面
そして今回は
上司Ｍの存在がとても大きいです
"マム"とか"クソババア"とか呼びながらも(笑)
信頼関係がちゃんとあって
Ｍも、立場上冷徹な態度をとりながらも
ボンドをとても心配している。
今回はガッツリ組むボンドガールがいなくて
実はＭがそんな存在だと思いました。
もちろん、Ｍとのラブシーンはないですが
そして衝撃のラスト(涙)
知らなかったから
一番びっくりしました。
個人的には、ジュディ･デンチ女史の"Ｍ"が大好きだったので…
残念です
↑ネタバレ
いろんな世代交代がありました。
戦うアイテムを研究･提供するＱが
若い眼鏡男子(ちょいイケメン風)になりました
関係ないけど、この俳優さんは
『パヒューム』と言う独特な映画で、匂いについての凄まじい感覚から事件を起こす、独特なキャラを演じてた人らしいです。
(パンフによる)
昔偶然観て、ちょっと恐かったと言うか、印象に残ってました。
あの人かぁ～、とびっくり
キャラも
コンピューターオタクっぽい、今風の若者なかんじ。
しばらくいなかったMissマネー･ペニーも復活
常連の主要人物たちが入れ替わり、揃ったところで
まだまだ
ダニエル･クレイグの007をたくさん観たいです
体力続く限り
交替しないで続けてほしいです
えーと…
いつも私のblogを読んでくださっている方々が
007が好きだとはあまり聞いたことないから
よく意味がわからなかったらスミマセン
それでも
ここまで読んでくださり
ありがとうございました
もし
忙しい年末年始でも
映画やDVDを観る機会があって
ちょっとでも007に興味があったら
観てみてくださいね
