一言で言うと
芸術作品
きれいだから、とかじゃなくて(もちろんきれいだけど
)構成そのものがアートなかんじで、たとえば日常のスナップ的なものはほとんどないのです。
最後の方に、この写真集を出すにあたっての経緯や思いをりょんくんが語っているところでは、ソファーにマンダちゃんとゴロンとしていて、たぶん普段の日常っぽい雰囲気。
あとは
一枚一枚が、絵(または画)として考え抜かれて撮られ、構成されているとはっきり感じました。
メイクも凝っているものがたくさん

白く塗った顔をダイヤモンドの粒のようなものでデコってたりとかね。
↑けっこう好きです☆
白い服着て天使になっていたり、黒い服着てリーゼントのような髪型でワルっぽくしてるのとか。
↑この辺のメイクはいつものりょんくんの顔
表紙のあのかんじな何枚かもアリ。
あんなにフワッとやわらかく笑うのに、こうゆうページでは女性みたいにしながらも男っぽさを感じます。ものすごく男らしいと思う。
全体的に、雑誌にある、海外ブランドのバッグやお化粧品の広告のような雰囲気です。
けっこう強烈な印象を受けました。
もちろんいい意味で

落ち着いたあらたまった気持ちで、しっかりと丁寧に見たくなります。
りょんくんはこう書いています。
(打ち合わせで、様々なキーワードが出たけど、全員が同じものを思い描くところまではいかなかった。そんな中で…)
『「"三浦涼介"を見せる写真集をつくる」という思いは、最初からみんな同じだった。そのために…(中略)…ゴールの手前まで出しきってくれれば十分です。あとは僕がやる。この作品を生かすも殺すも、僕次第でありたかった。だってこの作品は、"三浦涼介"そのものなんですから。僕以外にできるわけがない。目の動きひとつ、指先の動きひとつ、小物の使い方ひとつとっても、「どう見せれば"三浦涼介"がいちばん"生きるか"」を考えました。』
本当にそのとおりなのです。
どう見せるか。
どう見せたら思いどおりに仕上がるのか。
作品て、どれだって必ず考え抜かれて形になっているとは思うけど
この写真集からは
特にストレートに、強く強く、その思いを感じました。
なんか語っちゃいましてすみません

大好きなりょんくんの写真集だから絶賛しているわけではなく…
"ちから"、 "強い思い" などを発している作品だと思いました。
そんなにファンではなくても、りょんくんを知っている人には一度見てほしい

うまく伝わったかわからないし、まだ充分に伝えきれてないかも…。
毎日のように見たくなって、ちょっと真剣な気持ちで向き合っています。
最後に、りょんくんのきれいな自筆による思いも載っています。
悩んできた日々のことを読むと、こちらまで胸が締め付けられそうになる…。
りょんくんの思いを少しは受けとめられたかな。
↑いやいや、全然そんなことない、自己満足ですね(;^_^
でも、もっともっといろんな気持ちに気付きたくて、毎日のように写真集を開くのでした

初めに
日常的なスナップはないと書きましたが、普通っぽい表情のりょんくんもいます

1番かわいいのは、カバーの裏のマンダちゃんとりょんワンコかな

りょんくんに、マンダちゃんみたいな耳ついてます

その格好でこっち見つめてくれてます

最後に
私のお気に入りを2枚だけ……
↓↓↓


すてき☆