今回、1番行きたかったところ。

 

久高島。

 

何年ぶりかなぁ。

 

曇天続きで強風で波が高くて

島に渡る船が出るのか心配なほどの天候。

 

やはり朝の情報で

高速船はお休みでフェリーのみの運行。

 

ということは4時間ほど滞在する予定は

2時間ちょっとで戻ることに変更。

 

朝、那覇のホテルをチェックアウトし

荷物を持って出てバス停に向かう。

 

那覇バスターミナルからバスに乗り

斎場御嶽線で目的の安座間港へ。

 

バスで約一時間ほど。

 

安座間港のフェリーの待合所には

大きな荷物を預けられる

コインロッカーがあり助かります。

 

ちなみに斎場御嶽のチケットの

券売機のところにもあります。

 

さらにいえば那覇バスターミナルにも

トイレの隣の位置にあります。

 

どこも便利で利用しました。

 

フェリーの待ち時間に

隣の安座間サンビーチに行ってきました。

 

誰もいない人工のビーチ。

 

曇天で強風の中に佇む。

 

ビュ~~~!!!

 

ベンチもあるけど風は防げやしない。

 

それでも海は透明度が高く澄んできれい。

知多などの海のような磯臭さは全くない。

しばらく瞑想タイム。。。

 

久高に向かう

気持を整えて。

 

せめて久高にいる間は晴れ間が欲しい。

 

そう思ってフェリーの乗り場に戻り

そろそろ時間なのでフェリーに乗り込んだ。

 

しばらくすると隣の空いた席に

「こんにちは!」って女性が座ってくる。

 

2人連れの女性。

 

え?

なに???

 

!!!

 

マスクを外せば知った顔。

 

なんと!

 

お友だちとの旅行中の滋賀の友だちに遭遇。

 

ありえん!と笑いあう(笑)

 

そうこうしているうちにフェリーは出港し

荒い波に大きく揺れながらも島に到着。

 

久高島も一昔前は地図にものってなくて。

 

30年ほど前に啓子先生のご縁で

お忍びのような形である島に

行った人がいたのですが

そのときに何気に島の名を聞いたら

『知られていないような小さな島で

大切な島だから秘密で教えられない』

と言われたのはたぶんこの島。

 

大丈夫です。

その数年後に啓子先生のセミナーで来ていますから。

 

その時には

クボー御嶽は一般の人は入れないのですが

その入り口のところでみんなで円陣になって

瞑想したような記憶があります。

 

さてさて念願の久高島!

 

まずはフェリーから降りてすぐのところに

島に入らせていただくご挨拶。

 

お昼には少し早いけど

「とくじん」は定番の(私の)定番の

海ぶどう丼を注文。

 

その地のものを食べるのがいい。

その地の植物を身につけるのもいい。

 

ただし、久高島では植物も貝殻も

いっさい持ち出し禁止の神の島。

 

なのでそこのエネルギーと繋がるため

海ぶどう丼についていたお刺身の

下に敷かれていた長命草の

葉らしきものを食しました。

 

あの苦みは間違いないと思いますが

産地は島じゃないかもしれないですが…。

 

 

前に食べた海ぶどう丼には

山芋のすり下ろしたのが乗っていた気がします。

 

まあ、いろいろ変わるのが世の常ですね。

 

滞在時間に余裕がない中で

腹ごしらえも済ませ自転車をレンタルし

いざ、島を散策。

 

ゆっくりと見て回る時間の余裕もないので

まずはイシキ浜へ。

 

イシキ浜の向こうにはニライカナイがあるという。

 

海の向こうにあるという理想郷。

 

そこから五穀が入ったツボが流れ着いたのが

イシキ浜だという伝説。

 

五穀、ありがたし。

 

久高島は神聖な神の島。

島ではメーギ浜以外は遊泳禁止。

 

イシキ浜も先生のツアーできたけど

その時は潮が満ちていた気がします。

 

イシキ浜につくと晴れ間が出てきました。

 

浜の入り口のすぐにある拝所でご挨拶して

浜のほうに入らせていただく。

 

次のフェリーまで滞在時間は

2時間を切っているので

目的のカベール岬へ向かう。

 

途中、舗装されていない道では

自転車が漕ぎにくく進みにくい。

 

島にフェリーで何人かが入っている。

前のフェリーと2便の人たちがいるはずなのに

時々すれ違うだけどほとんど出会わない。

 

そこを抜けて島の中央を貫く一本道に出る。

軽い勾配はあるにしても

舗装されているから走りやすい。

 

やがて

カベール岬へ続くまっすぐな一本道。

 

もう天気は晴れ。

 

全力で自転車を走らす。

爽快感!!!

 

泣けてくるほど気持ちがいい。

 

ここに来たかったの。

 

ここを走りたかったの。

 

先は海へとつ続くこの道。

 

カベール岬は琉球開闢の祖

アマミキヨが降り立ったという。

 

この地から国作りをしたという場所。

 

カベール岬(ハビャーン)

 

岬に着くと先客の自転車が。

行ってみれば滋賀の友だちだった。

 

潮は適度に引いていていい感じ。

前日の魚座新月のエネルギーを残して

波は寄せては返していた。

 

ほんとに、美しい海。砂浜。

 

 

ほんとは公開したくないのだけど。

 

検索すると他の方が

いろいろ書かれているのが出てきますが

某先生のワークでは

穴から下に降りて…ではなく

違う方法で生まれ変わりの儀式で

「おめでとう!」でした。

 

なので滋賀の友だちと一緒に

再誕生の儀式。

 

「おめでとう!」

 

「おめでとう!」と祝える喜び。

「おめでとう!」と言ってもらって

祝ってもらえる喜び。

 

立ち会えることに感謝。

 

3人でハイタッチして

「イエ~~~イ!!!」

 

「私は天才ーーー!」

「私は健康ーーーー!」

「私はラッキーーーーー!」

 

海に向かって好き放題叫ぶ叫ぶ!

 

これもやりたかったこと。

目的達成。

 

岬の写真もそこそこに

次、ロマンスロードへ。

 

海岸沿いの道。

途中の展望のよう場所にベンチがある。

 

凄い岩場で断崖絶壁なんだけど。

 

ガードレールも柵も何も無い。

ぎりぎりまで行って

強風にあおられ転落したらひとたまりもない。

 

サスペンス劇場の舞台のようだ。

 

久高島では電波は届かないと思っていたら

何と島の先端のほうでも

GPS機能は使えるのですね。

 

Googleさんのおかげで

1人でどこにでも行ける。

 

行かなくてもストリートビューで

事前に臨場感を持って下見ができる。

 

知らない場所でさえ近くのお店もわかれば

営業時間も定休日もわかる。

 

目的地までも距離や時間はもちろん

バス停のバスの時間や

次に来るバスや、運行状況までわかる。

 

無駄な時間を無くし効率よくて

とても便利なのだけど、直観が働くなる。

 

さて、島での位置情報が確認できたら

iPhoneは片付けて

目的の場所へピンポイントで移動。

 

ヤグルガー。

 

あとは港に戻るため自転車を走らす。

 

岐路に差し掛かって迷うと

御殿庭(うどぅんみゃー)の場所に出た。

伝説の行事、イザイホーが行われる場所。

 

ありがとう。

時間的に無理なので横眼に見て素通り。

 

慌ただしくもありましたが

なんとか時間内に自転車を返し

港に戻ることができました。

 

1人だけど守られているというか

大きなところと繋がっている感覚。

 

思えば叶う。

小さく願えばそのまま。

具体的にしないと

あやふやでは叶わない。

ナビが目的地を入れないと作動しないように。

具体的でなければ形として現れにくい。

 

制限を作っているのは、自分。

 

そして、自分を信じること。

自分の直観を信じること。

 

水。

記憶し、伝達する。

 

地球の70%は水。

人間の身体も同じ。

 

その水がどんな水か。

どんな記憶を持つのか。

意識との関り。

意識が伝播する。

それは周波数として。

自分の想念に責任を持つこと。

それが世界を変える。

良くも、そうでなくも、影響し、動くから。

 

水と周波数を扱うものとして

心したいと改めて思う次第。

 

音も、音叉も、香りも、形も、色も、

言葉も、意識も、想いも、感情も、

あらゆるすべては固有の周波数を持つのだから。

 

今回、身体の中の水の情報も

リセットするためにも

行きたかった気が感じがします。

 

また行きたい。

大好きなところ。

 

ありがとう、久高島。

 

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