月1エヴァ その後
月1エヴァの11月は「序」のリバイバル上映。14日からの上映で名古屋のミッドランドスクエアでは今日からチケットが発売。今回はどうしようかというのも…あまりに好きすぎて古いDVDを大人買いしてしまいまして。テレビシリーズ全部と「Air/まごころを、君に」「序」「破」「Q」「シンエヴァンゲリオン」まとめてぜんぶ買ってしまいました。来月にはブルーレイのディスクのセットが新しく発売されるのですけどね。メルカリで古いDVDを探しました。今時、動画サブスクじゃなくてDVDかよ、って言われそうですが。どうしてもそこに抵抗があって…。息子にも呆れられました、はい。どちらにしてもスクリーンで観るのとはまた違うのだけど。毎回日程調節も大変で。時間もかかるわけだし。好きな時に自宅で観れるのはありがたい。そのぶん畑仕事もできるわけだし。また行きたくなったら行くと思うのだけど。とりあえず今回はパス。まだまとまった時間が取れなくてDVDは観れていないのですが。今回は歌のこと。「残酷な天使のテーゼ」と並んで有名な「魂のルフラン」は劇場版の最初の映画「シト新生」でしか聴けない。たぶんヒットしていたあの頃からも耳にはしていたけれどルフランがどんな意味なのかそれを知ったのも最近。クラシック音楽がうまく使われているのだけど私の好きなカノンも。G線上のアリアもここで!?って感じで。まさかの9体の量産機との戦闘シーンで。とても印象的。そして劇場版シリーズの中で一番好きな「Air/まごころを、君に」の中で重要な登場人物までもが次々と命を落としていってもう最悪の事態の中サードインパクトは起こるんだけどそのときに流れる音楽。これが気に入ってまして。すべてが壊れていく「個」は消滅し、境が無くなりすべてが融合して一つになるため崩壊してゆくあの状況の中で流れる曲のタイトルの最近知った。「甘き死よ、来たれ」あの状況で幼いころからの心の傷の痛々しい回想シーンもありそこで繰り返し流れるのはIt all returns to nohtingⅠ just keep letting me down,letting me down, letting me down,it just keeps tumbling down,tumbling down,tumbling down,あまりにも合うのです。生きていれば、辛いこともある。「個」であれば他者との関係によって傷つくこともある。サードインパクト人類補完計画それでもそれでも傷つくことがあっても逢いたいと思う人がいたそれが答えそして世界はその方向に向かう。最高です。「甘き死よ、来たれ」