OL天鳳民~牌府検討、目標設定。  | 北の国から天鳳

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自分の打ち方を確立させるためのブログです。自分のミス、考えを人に見てもらい自分の恥部を晒すブログです(意味深)

登場人物

ルタオ=ブログ主

ズズ=OL天鳳民、強さを求めている。

 

ズズとは5月いっぱいまで
四段になる約束をした

 

ズズ

「今700ぐらいです・・・」

 

ルタオ

「まぁいけるんじゃない??」

 

ズズ

「連ラスがなければ。。。ぐぬぬぬ・・・」

 

ルタオ

「焦らずやる事だねw」

 

ズズ

「はい、頑張ります・・・!

所で天鳳は何段から

皆に認められるのでしょうか?」

 

ルタオ

「んー・・・七段かな。

七段になるための

難所、六段坂がきつくて有名だからね、

苦戦する人が多く、挫折する人もちらほら

それを乗り越えたら

鳳凰卓で打てる七段

天鳳民からの見る目は変わるんじゃないかな」

 

ズズ

「そうなんですね・・・!!

では最終目標七段になる事を目指します!」

 

ルタオ

「その志いいね!!

じゃ今年中に君は七段、

俺は九段を目標に頑張ろう。」

 

 

こうして

2人は目標に向かって天鳳を打つことに。

 

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ルタオ

「対面は何の役??」

 

ズズ

「チャンタ系ですよね??」

 

ルタオ

「そうだよね。

そう読むならチャンタに絡む牌は限定できる。

今回のように3副露してると

更に限定できる。

上ソウズ、上ピンズ、下マンズは

ケアしてなくていいが・・・

 

それ以外の

123s、123p、マンズ上 字牌。

※一応マンズ上候補に入れてるが

最終8mで下家の9m鳴いてない事から

9m単騎が濃厚。

ヘッドレスになるため

9mスルーしての9mトイツはあり得る。

 

二枚切れのカン6mで

もしかしたら3900あるかもしれない相手と

戦うには微妙な手牌。」

 

ズズ

「副露にすごい振っています最近・・・」

 

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ルタオ

「和了やすさを優先して2s打ったのかな?」

 

ズズ

「そうです!!

上ピンズ使えないと思い和了優先しました!」

 

ルタオ

「さっきの話の危険牌が限定されてる時に
1sが通ったことで2sの危険度が増たから
これは安全度を見て8p切りの方がいいかもね。」

 

ズズ

「自分の都合のいいばかり牌に取ります。。。」

 

ルタオ

「その考えは間違いじゃないけどねw

この場合、テンパイするために

危険牌を切る→通る→抽選を受けれる

どんなにいい待ちでも

通らなければ意味がない。

 

ここはリスクとリターンのバランスを見ることが大事。

 

あと強い卓程、ベタオリするから

どんなにいい待ちでも

現物打たれたら意味がないね。」

 

ズズ

「強い人ほど本当振らないですよね。。。」

 

 

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ズズ

「ちなみに相手はテンパイしてなかったです(-_-;)」

 

ルタオ

「中々アグレシッブな鳴きだなw」

 

ズズ

「こうゆう時、テンパイしてないと思い

押す方がいいのでしょうか?」

 

ルタオ

「それは結果論かな。

まず大体張っているだろうし

そこは相手を過小評価しない方がいいね。

 

あと仕掛けの基準はそれぞれだから

自分の読みだけで相手を評価すると

 

和了逃しや思わぬメンタルダメージを

受ける事になる

 

ズズ

「思わぬメンタルダメージ??」


ルタオ

「自分の予想が大きく外れたとき だね

これがモヤっとするんだわw

ただ相手がテンパイしているかしてないかは

大事だけど

 

それよりも大事なのが

相手の手が高いかどうか。

自分の手牌が押すのに見合うか

 

この二つだね

結局、読みは不確定で

それだけに振り回されてるようじゃ

自分に非があるって事だね。

捉えれる情報捉えていこう。」

 

ズズ

「不確定な情報よりも、確かな情報を

ちゃんと活かす事ですね・・・」

 

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ルタオ

「前に言った、面前で行けれるなら

字牌から切るを意識してるね」

 

ズズ

「はい!そこは意識しています♪」

 

ルタオ

「ただ、これは面前で行けそうかい?

もしくは、面前でいっても打点あるかい?」

 

ズズ

「…いいえ。」

 

ルタオ

「打点がなく、形が厳しい場合は

面前で行くメリットが少なくなる

むしろ、MAX受けしても速度が間に合わず

守備力が低い状態で相手のリーチを受け

手詰まりするリスクが高まる。」

 

ズズ

「どうすれば、よいのでしょうか。。。?」

 

ルタオ

「まだ面前で行けなくはない手牌

3mドラ引き、678の三色、七対子

そして白重なった時のホンイツを見て

最もいらない9mはどうだろう。」

 

ズズ

「な、なるほど・・・

そういえばルタオさんってホンイツに拘りますよね。」

 

ルタオ

「鳴けて、守備力もあり、打点もある

これほど万能な役はないからねw

特に面前で行く価値がない時に真価を発揮する

 

面前時にブロック意識しているなら

今度は面前でいけるかの各ブロック意識をすると

より面前と鳴きのメリハリつくよ。」

 

 

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ルタオ

「これも先ほどと同じだね。」

 

ズズ

「面前厳しいですね・・・」

 

ルタオ

「そうだね・・・

しかもこれは鳴きを駆使しても

アガりも厳しい、チャンタを意識するけど

オリ7割ぐらいの気持ちで4s切るのが好み

 

このまま面前で進めると・・・」

 

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ルタオ

「この巡目でもこの手牌

まだ字牌あるからいいけど、

字牌なかったら手詰まる。

 

守備意識は、相手が仕掛け始めた時、

リーチかかった時じゃなく

ある程度、自分の手牌の進行具合を予想して

前もってオリる準備すると、無駄な放銃減る。」

 

ズズ

「確かに、ぐちゃぐちゃで手詰まって

リーチに振る事を多いです(;´Д`)」

 

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ルタオ

「これはいただけないなー」

 

ズズ

「はい・・・」

 

ルタオ

「7pが入った時の567889で

打つ8pした時に47受けになる。

打牌候補は 9m2p8s

一通狙いたくなるが、既にブロックオーバー

なら一番弱い牌の打9m

ブロック足りてるから2p8s切りたくなるが

13mがまだそこまで強くないので

両面引きの牌を持つ。」

 

ズズ

「へえええええ」

 

ルタオ

「基本の手作りだから常に意識よ♪」

 

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ズズ

「これはどっちがよいのでしょう・・・?」

 

ルタオ

「通常なら赤5s受けを考えて8pだけど

どっちでもいいんじゃない??」

 

ズズ

「そうなんですか!?」

 

ルタオ

「ここからトイツ落としで二巡かかると、

8pにしろ5sにしろ間に合わない事がある

その時、8pだと放銃した時ドラが絡む

5s落としだと比較的対面には通りやすい、

下家は2s通ってるから一筋分だけでいい。」

 

ズズ

「どうすればよいのでしょうか・・・?」

 

ルタオ

「大事なのは勘で選ばず

ちゃんと理由をつけて考える事、

勘で選ぶは思考放棄と同じ、

考えた内容は間違っていても

考える事は間違いじゃない

そこから今後の思考がより広がる」。

打った後に牌譜を見てその考えの

正解、不正解の答え合わせだね。

 

ズズ

「わかりました!!

良く考えるならどっちでもいいんですね(*´ω`*)」

 

ルタオ

「まぁオレは8p切るけどw」

 

ズズ

「😢」

 

 

 

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ルタオ

「ここは打8sだね。」

 

ズズ

「それは危険度でしょうか?」

 

ルタオ

「それもあるけど、5sツモった場合

両面になるからだね。

先に7s来るとフリテン受けになるから悩むけど。」

 

ズズ

「ほ、ほんとだ・・・!!」

 

ルタオ

「何をツモったら、良形変化、打点j変化するかを考える

1,2pと鳴くのには優秀な形あるからまだいいけど

弱いターツがあった場合は特に有効だよ。」