バトルラインとは
ギリシア戦争をテーマにした二人用カードバトル
互いに手札を使いポーカーの様に役をつくり
その役で戦いフラッグと呼ばれる物を
規定数奪い取ったら勝利。
カードの種類
カードの種類は
黄色、赤色、橙色、青色、紫色、緑色の６色があり
数字は１～１０各色１枚づつ
なので合計６０枚を使い役をつくっていきます。
数字の強さにつきましては後ほど説明します。
※色による強さはありません。
今回戦術カードの説明はしません(ーー;)
役の説明
ブタ(役なし)
連番になっておらず、色もバラバラ
ブタ同士は三枚の合計値の高いほうが勝ち。
ストレート
色関係なく、数字が連番になっていればいい
ストレート同士でも数字が高いほうが勝ち
フラッシュ
同色のみで作る役。
フラッシュ同士の場合は
三枚の合計値の高いほうが勝ち。
スリーカード
同じ数字を三枚揃える役。
スリーカード同士は数字の大きいほうが勝ち。
ストレートフラッシュ
同色であり連番。
一番強い役である。
ストレートフラッシュ同士は
数字の大きいほうが勝ち。
また８.９.１０の組み合わせが最強。
役の強さは
上から順に
ストレートフラッシュ
スリーカード
フラッシュ
ストレート
ブタ
となっている。
ゲーム手順
プレイのコツ
最初に互いに７枚カード配られる。
それが手札となる。
これがフラッグと呼ばれるもの
合計９つあり、好きな場所にカードを置き
役をつくっていく。
また毎ターン必ずカードを置かなければいけない。
手札に戻るが、では何を置いたらいいのだろうか？
ストレートフラッシュが一番強い役なので
その種があるものは置いていけば、
そうは負けないので、それが無難かと。
ここでいう 黄色の２３がそれにあたる。
ただし、２３というのは弱い数字なので
４５６の並びから負けてしまうので過信は禁物。
ゲームの勝敗
勝利条件は二つあります。
・フラッグを合計５つ取る
・連続する３つのフラッグを取る
のどちらかとなります。
左
ストレートフラッシュ同士の戦いですが
紫の８９１０の方が強いので手前の勝利
真ん中
スリーカード同士の戦いですが
黄色の８の方が強いので手前の勝利
右
フラッシュ同士の戦いですが
相手の合計値が 2.5.7合計１４
手前の合計値が 6.9.10合計２５
と手前の勝ちとなります
これで３つ並びのフラッグを先取したので
手前側の勝ちとなります。
プレイのコツ
基本は運の要素ありますが
一応コツはあります。
まず手作り。
麻雀でいうリャンカン形
橙色の４，６を持ってくると
ストレートフラッシュの完成です。
置かざるを得ない時は５を置くことを勧めます。
ストレートフラッシュとスリーカードの天秤
緑色の６を置けば
５６７、６７８のストレートフラッシュ
もう一枚６を持ってくると スリーカード
この組み合わせは役の受け入れが広いので
オススメです♪
続きまして
数字に強さはあると説明しまし
１０が最も強いといいましたが、
では １０が一番強いのか？
いいえ違います。
確かに同じ役になった場合
１０が含んでいれば最強です。
しかし総合的に見ると、
１０よりも強いカードがあります。
それは ８ です
では何故８が強いのかというと
麻雀覚えたての時に
３～７が面子つくりやすいと
教えられた方々いると思います
あれは
順子のパターンが３パターンあるからです
３でいうと１２３，２３４，３４５と
それが３～７で面子つくりやすい理由です
そうバトルラインで
８が強い理由もそれなんです
このゲームには数字の強さがあるので
３～７よりも８が強い理由もそれ故ですね。
１０だと
８.９.１０の１パターンしかありませんが
８だと
６７８.７８９.８９１０の３パターンがあります
しかも麻雀と違い、
各色の数字は一枚づつしかありません。
ということは
８.９.１０で
相手に９を使われてしまったら
その時点でストレートフラッシュはなくなります。
８だとまだ６７８のストレートフラッシュあるので
最強役はまだつくれます。
８を意識して使うと
ゲームの展開を
打破することができるかもしれません。
最後に、
役と役の強さが確定してない時は
基本勝敗はまだ決まりません。
この場合だと相手の７８９のストレートフラッシュよりも
８９１０のストレートフラッシュが強いので
まだ勝敗は決まりませんが・・・・
相手が８９１０、役を否定できる場合は
問答無用で勝負は決まります。
※勝負がきまったところには
カードを置くことができません。
※同じ数字、同じ役の場合はさきに
作ったほうの勝ちになります。
これを使うと・・・
最も強い役 ８.９.１０のストレートフラッシュを先に置くと
問答無用で勝敗を決することができます。
カード置く場所を少なくされるということは
非常に不利なんです。
色々な種類のカード、役があり
どれも狙いたい時の選択肢を減らされるんですよね。
これ実際くらったらめちゃくちゃきついです(ーー;)
逆に・・・・
ブタ同士の戦いになった場合
こっちの合計値は１.２.４の合計７
相手は９ この時点で相手の勝ちが決まります。
相手に勝ちを譲ってしまう代わりに
相手にカードを置かせないというやり方ができます
少しでも興味を持っていただけるとありがたいです♪
あーバトルラインやりてー