こんにちは。トビラニスト、ルスランテです。


今回は俺のデッキ作成方法を流れでお見せします。


ネタ無いのでこれくらいしか出来ん。


※マジメ風に書いてるけど時間かけて読む意味無いです。流し読み程度にしておいた方があなたの人生輝かしいですよ。


※デッキ作成方法を参考にしたいと言う人が本気でこの記事を読むとしても7までで良いと思いますし学びは薄いと思いますよ。


※それでも読むって?正気じゃねえよあんた……



1,確定枠を決める。



という事でまずは基盤決めをします。


ミラミスというコンセプトでどんなカードが絶対必要かを考えていきます。


今回はミラミスと言ってますが殿堂カード1枚を軸にするのは難しいため、調整版カードである繚乱の扉を含めた5枚を軸に置くことに。


正直ミラミスだけだったらデカイのを適当に入れるでOKなんですが、繚乱の扉も入ってくるとボトムに帰ることも考えないといけなくなります。

という事で必然的にディスペクター、cip持ちがクリーチャーのメインになる事が確定します。


その中でも自ターン相手ターンどちらで出してもなんかしらしてくれて扉連打も狙えるバウMロマイオンをクリーチャーの主軸に確定させました。


後は8マナも貯めてる暇は無いと見て繚乱を早出し出来る呪術と脈動の刃、ホーガンブラスターを入れて確定枠完成です。

これを軸に周りを固めて行きます。


2,基盤に相性の良いカードを追加



周り固めです。
ただ扉系は相性の良いカード≒クリーチャーなので1度置いておきます。

という事で脈動の刃、ロマイオンの2種と相性が良い&ホーガンでスカらない=クリーチャーor呪文という観点でカードを探します。

その結果、8コス以下呪文、トリガー持ち呪文の最低でもどちらかを満たすカードを探すことに。
その結果、両方満たすルシファー、8コス以下しか満たしてないがロマイオンを出せるしEXライフを剥せる獰猛が候補として上がりました。


3,基盤と2のカードに相性の良いカードを追加



ここからは踏み倒し先の選定ですね。


扉から出す+さっき追加したルシファー、獰猛からも出せるor出せたら強いを着眼点としてクリーチャーを選びました。

それがこちら。


基本的にはcip持ち、耐性持ち、呪文連打を狙える、離れたらなんかするの4種のうち最低でもどれか2つを満たすやつから選んで行った結果これらのカードが候補に上がりました。


4,フィニッシャー選定



どう〆ようかです。

ただこれに関しては今の5cがドルファ+大量打点で詰めてる現実を考え、わざわざフィニッシュ用のカードを追加で入れる必要は無いと判断したため3からの変化なしです。


5,初動、対メタ



メインの基盤が大体固まったのでメインまでの繋ぎ、サポート部分です。

とりあえず初動は今の候補達で5色揃いやすい事、3ターン目に2ブースト決まると次のターン多色埋めでも脈動、ミラミス等5コス帯が使えるからミラクルは確定、後は踏み倒し先にもなり得てルシファーを落として脈動の呪文用意したり獰猛から出したい奴を落とせるヤマタ、扉と同じ色で序盤から終盤までほぼ腐らない魔陣辺りかなとすんなり決まりました。

そしてメタ除去は単色が欲しいこと、トリガー持ちで脈動から使えること、普通に受けとしても強いことから水霊を候補にあげました。
さて枚数が大変なことになってしまいました。

今回のリスト見直しする前は50枚だったり60枚で回していたのですが、それが原因の負けを何度も見ていたため今回は意地でも40へ絞込みます。


6,絞込み



絞込みます。


まずは踏み倒し先。多すぎです。


役割が被っているものは出来る限り1番強いもの1本にします。


呪文連打枠:ロマイオン、ザナドゥ、ライオネル

→呪文回収がドキンダンテとも相性○、耐性持ちで繚乱の扉から出しても場に残るロマイオンが1番強いと思うのでこれ1本。しかし多色多すぎ問題が引っかかりライオネルをピン投。


全体除去枠:シルキード、ドルファ

→呪文を止めれて耐性持ちのドルファが強いと思い1本化。


踏み倒しカード:扉2種、ホーガン、獰猛、ルシファー

→扉2種はコンセプトなので確定、ホーガンは軽いのが便利なので他2種より優先、獰猛とルシファーならルシファーの方が脈動の影響で使いやすいので優先。ただ獰猛ならではの強い場面もある。

結論:獰猛減らすけど0にはせず。


そして初動、メタ除去を雰囲気で枚数調整した結果下記になりました。

なんか見た目そんな悪くないですね。
ここからは実際に触って弄っていきます。


7,実戦調整



回します。そして気になったところをアップデートして行きます。

時系列順に変更を書いていきます。


1.メタ除去、重すぎ。
→軽くてトリガーもあるイデアパラドックスに変更。


2.相手が自由に動きすぎ
→ハンデスすれば良い?
→ニコル入れてみる
 

3.多色多すぎ
→繚乱の扉メインと考えたらcipさえ使えれば良いのでデストルツィオーネで良くね?となりニコルをツィオーネに変更。


4.獰猛弱くね?
→扉2種、ホーガン、ルシファーで十分回っていたので抜くことに。


ここで実戦調整が終わり、完成となりました。


8,カード購入



次元、魔陣、ミラクルは既に持っていたので総額17万(税込)くらい。

持ってる分まで合わせたら20万くらい?
とりあえず気合いを入れるために買いました。

やっと回せるぞ~!


9,実際に回してみた



リアル、vault、計100勝するまで回しました。


こんなの言ったら忖度されて終わりだしと勿論言わず(察しられてたかもだけど)、忖度勝ちやvaultで相手が負け確でも無いのに投了したやつはカウントせずで100勝カウントしました。


そんなことしてたらいつの間にか4ヶ月ちょい経過。


新カードも色々出て最終的にこの形で固まりました。




10,最終テスト



リストもプレイも固まったんで最終テスト。CSへ。


 

結果はこちら。



まあ惨敗でした。


どんなに上手くブーストが決まっていようと踏み倒し先が運に加えて相手依存。


引きの弱さというか捲りの弱さで負けたこのデッキのしょうがない負けが多数。現実を見て帰ってきました。



おわりに



長ったらしく書きましたが扉と触れてきた4ヶ月を簡潔にまとめた記事(でありその内容を流れで見ていけばなんかデッキ作成方法見えてそうだなーとタイトルを付けた実質釣り記事)でした。


こんなに時間をかけるかは置いといて、俺が組むリストは大抵1~7の流れで形にしています。8、10はおまけすぎるし9に限っては7に含まれてる内容だから


結局どんなにそれっぽい顔の良い山が出来たとしても回してみないと神山かゴミ山かわかりません。回しましょう。


回す時はしっかり相手の動きを想定しましょう。相手の動きを考えない1人回しはループ証明手順を覚えるだけならまだしもデッキの動き確認のためにやるとゴミ山を神山と誤認しがちになります。


テーマデッキでファンデッキなら相手考慮しない1人回しでも良いと思います。自分の動きが完璧に決まって勝つことを目標に組むことになるとが多いと思うので。

しかし環境山に勝つ事等を目標にした山作りだと、相手の動きを考慮しないとどんなに強い動きをする山だとしてもそれが環境デッキのメタカードで封じられたり速度負けして結局自称神山のゴミ山を産むだけになってしまいます。


ダラダラ書いてしまいましたが伝えたいのはこちら。


  • 40枚揃えたら終わりじゃない!一旦回して気になる点を修正しよう!
  • 作ったデッキの目指すレベルを確認しよう!
  • 環境レベルに仕上げるならば、1人回しでも相手の動きを考慮しよう!

ここまで出来れば後は試行回数だと思います。

いっぱいデッキを作ればコツも掴めてより良いデッキを組めると思いますし、一般プレイヤーの俺でも他人から入賞報告を何個か貰えたこんなデッキや、


俺しか勝ってないけど話題性抜群のこんなデッキが



作れるようになりました。


コツを掴めば後は数打ちゃ当たる戦法。いつかは神山が産まれると思います。

それでは良きデッキビルドライフを!


ワイ「最後にそれっぽい事書いたし終わり良ければ全て良し理論でこれは自称神記事!w」





……あ、最後に重要な事を一言二言。

この記事に記述してある内容はあくまでもルスランテの考え方です。

勝手に勘違いしてこれが一般論なんだ!と主語を大きくしないでくださいね。

もしこれを書いてるのに主語を大きくしてこの記事を引用しているような人がいたりしたらその人はよっぽどの馬鹿なので笑ってTwitterブロックしてやってください。