留守番の備忘録

「日記」というにはあまりにもおこがましいので、「備忘録」を名乗っています。なんか由無し事をアレコレ綴っています。お手すきのときにでもお読みいただければ幸甚です。

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閉会中審査1回=大臣+事務次官のクビ

昨日の閉会中審査の内容については、みなさんニュース(新聞・テレビ・雑誌)でおおよそ把握されているとおりである。

「消された年金」についても、実数はさらに増えていくだろう。本当に酷いものである。

そして「猛毒米」問題で、これは何の問題の解決にもならず、むしろ職場放棄だと思うが、太田農林水産大臣と白須事務次官が辞任・更迭となった。「頭切り」で問題をうやむやにしてはいけない。

次の国会は「冒頭解散」などせずに、国民の生活に関わる補正予算の成立と、猛毒米問題と消された年金についても、ちゃんと審議すべきである。

mixiにも湧く「ネオリベ信者のプロ奴隷」ども

最近気づいたのだけど(正確には前々から思っていたことではあるけれど)、mixiのニュース系日記(ニュースにコメントをつける)でネオリベ臭満載な日記を書いている連中というのは、2ちゃんねるのν速+にアクティヴな書き込みをしている連中と重なるのかしらん。

昨日も、

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敷・礼なし「ゼロゼロ物件」トラブル続出、若者ら提訴へ(読売新聞 - 09月18日 14:36)

 敷金・礼金なしでマンションやアパートが借りられるとして低所得者にも人気の「ゼロゼロ物件」。だが、「家賃の支払いが数日遅れただけで、部屋の鍵を交換された」といった苦情も多く、入居者への強引な措置が問題となっている。
 こうした中、同物件の入居者が10月、不動産会社に慰謝料など1人あたり数百万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こす。非正規雇用の拡大など収入の不安定な人が増える中、被害対策弁護団は「行き過ぎた『貧困ビジネス』は見過ごせない」と話している。
 提訴するのは、不動産会社「スマイルサービス」(東京)のゼロゼロ物件に入居する都内の男性ら20~30歳代の3人。弁護団によると、同社の物件では、敷金・礼金を払わなくていい代わりに、家賃の支払いが1日でも遅れると、家賃約6万円に「違約金」などの名目で約2万円が上積みされる決まりで、無断で部屋の鍵を換えられたり、留守中に荷物を処分されたりしたケースもあった。
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というニュースに対して、書かれた「日記」の冒頭部分を抜き出してみると(実際に踏むと面倒なので冒頭部分のみ引用)、

○って、そういう契約なんでしょ。。。1人あたり数百万円って高すぎ!これって、訴訟して (゚д゚)ウマー 商売でしょうか?
○ その条件を飲むのが契約でしょ・・・何で結論が払わないほうの味方をするの???訴える若者の契約に関しての常識の無さを疑います。
○2万円の上乗せは法律上何も問題無いはず。「1日でも遅れたら上乗せ」って言われて契約したのに支払いを遅れたならそいつが悪い。社会での契約は「忘れてました」では…
○なんでこうスイートな訴訟がまかり通る 家賃を滞納とか遅延している時点で既にアレなんだけども。そういう内容で契約を結んでいる以上、違約金やらを請求されても文句はあんまり言えない筈なんだけどなぁ。(…
○家賃が遅延した?何のための契約書ですか?約束の守れない人は最低です。以上!
○甘ったれたこと言ってんじゃねーよ貸すほうもリスク背負ってんだボケェ!
○意味不明。家賃払わない側がなんで訴えようと思うのだろうか?「1日2日遅れただけなのに!!」すいません、支払しなかった日数が1日2日と5000万日とあったとして「支払…
○いやいや、家賃滞納する方が悪いだろ。金貸し相手に2、3日遅れただけで利子が増えました、担保を取られました~なんて訴える奴いるか?やってる事は同じだと思うよ。…
○振り込み1日滞納なんてよくある話だと思うけど滞納=契約違反なんだからしょうがないよね。ちなみにうちもゼロゼロ物件ですが、家主さんがいい人で滞納してたら連絡く…
○って、そういう契約なんでしょ。。。1人あたり数百万円って高すぎ!これって、訴訟して (゚д゚)ウマー 商売でしょうか?
○その条件を飲むのが契約でしょ・・・何で結論が払わないほうの味方をするの???訴える若者の契約に関しての常識の無さを疑います。


というような、人生の機微みたいなものとか、他人の窮状を少しでも思い遣るとか、社会に対する根源的な考察をするとか、およそ知的であったり人間的であったりする行為とは程遠いコメントが並ぶ。
「払わないほうが悪い」「契約でしょ」と書いている人間は、自分が潜在的に、ヤミ金から金を借りたりや振り込め詐欺に遭ったりや繁華街でラッセンやジミー大西のリトグラフを高値で買わされたりする蓋然性が極めて高い、気の毒な人予備軍だということに、あまりに無頓着なのである。
そう、これはν速+そのものなのである。
これは例えば民主党が話題の主体であったり、障碍を持つ人や、いわゆる被差別の立場におかれた社会的弱者の人たちが話題の中心であっても、まったく同じような現象が発生する。「弱者利権」だなどという珍妙なコトバまで発明して、叩きまくる。

ネオリベであったり右派系新興宗教であったり日本会議であったりチーム世耕wであったりの「工作員の仕業」と決めつけてしまえればラクなのだが(もちろん工作員もいるんでしょうが)、どうも問題はもう少し根深い気がする。どうやら、工作員とは別に自分が“いわゆるB層”そのものであるのに、自分たちを搾取するものに擦り寄ってしまうという存在が(もちろんそんな研究は社会学などで大昔からあるののは承知だが)、いままでになく、ネットという方法でより“教育”され、“うるさく”なっているのではないかのしらん。この人たちも年をとる。どんな年寄りとなるのか。少しは他人の窮状も思い遣ったり、「明日はわが身」というような想像力がはたらく人になるのだろうか。

気になるお年頃

はいま38歳なのだが、ちょっとウエイトが気にはなるけれど、髪には自信がある。
「太い・黒い・すぐ伸びる」の三拍子そろっていて、おかげでここまで禿げる心配も全く無く、白髪も、頭髪全体で発見できているのは数本しかない。自分で見られる範囲だと、鼻毛のほうがよっぽど白いのが多い。髭にも顎に白いのが1本あるけど。
まあこれくらいならむしろ白髪も聖痕みたいなものだと思って放置している。増える気配はまったくないし。
そして自分の髪に自信を年々深めていた僕の特技は「ヅラ発見」である。
街行く人のなかに、ヅラ装着者を見つけたら、そこに視線が釘付けになってしまうのである。僕と一緒に歩いている人は、ほとんど気付かないのに、である。相当精度の高い発見率であると思っている。

しかぁし。禍福は糾える縄の如し(禍福、なのか?)。
この2~3週間、シャンプーの泡のなかに、抜け毛が目立ってきたような気がするのである。
どうしよう。
デコが上がってきている気配はないのである。もしかしたら、テッペン禿になるの?
非常に不安が募る。

とりあえず、僕はふたつのことを実行することに決めた。
ひとつは、シャンプー・リンスをサクセスに替えた。
もうひとつは、「ヅラ捜し」をしないことである。

一過性のものでありますように。

いまこそ読み返せ広瀬隆『赤い楯』

もうこれは出落ちというか、タイトルどおりのエントリである。『赤い楯』をすでに読んでいて、その有用性に気づかれている方には、当たり前すぎる話をこれから書く。

リーマン・ブラザーズの破綻で、デイトレをやってらっしゃる方に右往左往している人もいるようだけど、僕はまったく興味がないので、それはさて措く。

ただし、日本を含めて経済上の大きな事件であることには疑いがない。
せめて最低限のことは理解しておいた方がいいのだが、なかなか日本のメディアでは本当のことが出てこない。それどころか、トップニュースで取り上げないのですよ。例えば、今日の「スーパーモーニング」。トップニュースは“村井国夫の不倫疑惑”。もう何といっていいやら。
最近何か吹っ切れたような「とくダネ」はこれをちゃんとトップでやっていた。解説が笠井クンによるものではなく、長谷川豊アナウンサーならもっと良かったのにと思ったが(余談だけど、いまからで民主党は彼をスカウトすべきだ。票は取れけど、国会議員としての戦闘力に著しく欠ける地方の局アナもいいけど、長谷川さんは蓮舫さんクラスの即戦力ですよ、きっと)、それはともかく、山崎元さんがコメンテーターとして出ていたが、こういうときだけでも植草一秀さんを臨時のコメンテーターとして復活させられなかったものかと思う。それほどの非常事態だから、許されることだと思うし、テレビ・サイズでこの事件をキチンと語れるのは植草さんをおいて他にはいないと思うのだが。

さて、現状の(お金などの)動きはそれでもネット・経済誌・経済紙で追いかけられる。ただし、その動きは刹那的なものとしか捉えられなく、根本的な問題は何か、根源的な人脈はどういうものなのか、については教えてくれない。

そこでタイトルに戻る。
世界の金融上の大事件が起きたときは、必ず『赤い楯』に立ち戻って、そこに何が書かれているかを凝視すべきなのだ。刊行されてからすでに17年の月日が流れているが、この本で明かされたことは、一向に古びることなく、いまでも僕たちの生きる歴史を照らし続けている。

目先の事件や事象に心動かされることよりも、この大著をぜひ入手して読んで欲しい。


しかし、内容を全面的に信じろというわけではないが、日本の政治家で『赤い楯』を読み通した人間が何人いるんだろう?
同じように、保守を自称する政治家で「神皇正統記」を読了している者が何人いるのかも疑問だ。


【追記の追記 2008/09/18 01:30】
いまちょっとググってみたら、少なくともグーグルのサーチエンジンにかかる範囲のブログで、リーマン・ブラザーズの破綻後に広瀬隆さんの名を思い出して語っているのが「僕ひとり」のようなのですよ。これってさすがにどうよ。

【さらに追記 2008/09/18 14:36】
植草一秀さんのブログに、このブログの名前があっておどろきました。ありがとうございました!
頑張ってください、植草さん!応援しています!!

きょうは雑文

太田誠一という人はある種の汚言症なのだろうか?
あきれっかえるばかりの妄言を吐いていたわけだが、基本的に、粗雑な思考しかできない人なのだろう。例の「元気があって…」と、今回の発言では、その粗雑さは全くどうレヴェルである。
しかし、太田誠一ひとりに憎悪の念を集めて、この問題を終わらせるわけには、もちろんいかない。(もしかしたらそれを狙っているのかい?)
幸い、野党が「閉会中審査」を積極的にやるつもりなので(少しは動いてみた甲斐があったと思うことにしよう)、そこにも注目していこう。
そして、いくつか地上波ニュースを視てみたが、やはり本気で動くとマスメディア、就中、テレビはまだまだやれる子なのである。頑張って欲しい。
太田誠一は、藤田一枝さんに完膚なきまでに潰してもらうことにしよう。

さて、その藤田さんを含む187人に、次期総選挙での民主党の第一次公認が出た。
その一方で、50人以上の内定者が、現段階では公認から漏れているということになる。小沢さんが漏れている、というのはこれはものすごい戦略的な動きだからいいとして(それには論評しない)、僕が気になるのは、僕の友人・知人が何人か漏れてしまったことだ。
特に、きわめて親しい友人が2名、漏れてしまっていることが気になる。もちろん選挙になれば公認されると信じたいのだが、本人の心中を思うと、僕まで気が滅入ってしまった。本人たちのことを思えば、「さらなる奮起を促してのことだ、頑張れ!」などと、僕がさっき地上波テレビのみなさんに期待したような他人事な感想はとても持てない。選挙に勝つためには、こういう厳しさは必要なのかもしれないが、生身の人間のことである。先々の(当選した後でも)災いの種を蒔いてしまっているような気がしてならない。杞憂だろうか。



友人ふたりのうち、ひとりは電話で激励した。もうひとりは、繋がらない。心配である。不屈な男だから、早速活動に熱を入れているのだと思うが。

世論(出口)調査には「自民党」と答えよう

今日は、過去の洗い出しシリーズである(笑)
というか、僕はニュースに脊髄反射的なコメントを出すよりも、少し時間をおいて、冷静に過去を眺めている方が、本当は性に合うのだと思う。国会議員だったら決算委員会で活躍するタイプだな(←オイオイ)

前にも書いたことがあると思うけど、「Irregular Expression」という、まあ何というか、小泉内閣を賞賛し、ゆくゆくは現憲法体制を覆そうという壮大な志の(笑)、「人気ブログ」があった。
2003年から始まり、小泉内閣の退陣とともになぜか更新が減りだし、安倍内閣の退陣とともにまったく更新が止まってしまったという、まるで「うどん屋かっちゃんの××な日記」みたいな経緯を辿ったブログである(爆)

このブログを僕は、当時から「プロ奴隷寄場」などと呼んできた。うどん屋日記を「gori」で検索すると、僕が書いた回だけボロクソである。
そしていま、あらためてこのプロ奴隷寄場について、特に2005年の総選挙の前後を読み返してみると、真面目に吹き出してしまう。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/2005/08/
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/2005/09/
≪大惨敗→崩壊一直線 民主党地獄のシナリオ   岡田代表の後継者云々の話ではなく、財政面から民主党はほぼ間違いなく崩壊の一途を辿ると思われる。≫
≪野田聖子は自民党除名すべきだろ≫

その後の展開はみなさんご存知のとおりである。ぜひじっくり味わって読んでいただきたい。僕は笑い死にしそうになった。

しかし、goriクンはそれなりに有益なヒントを、この2008年の僕たちにもたらしてくれてもいる。
それは「世論調査は民主党に」「出口調査は民主党に」というキャンペーンを展開していたことである。
コレは使えるね。
これから僕はもし世論調査で問われることがあったら「支持政党は自民党」と答えることにしよう。総選挙の際に出口調査をされたら、もちろん「自民党の候補者にいれました!」と答えるのだ。
いかがだろうか? 同調していただける方は、ぜひ広めていただきたいなと思う。

リテラシー

『世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白』というトンデモ本があったのを覚えておいでだろうか?

発売直後から、警察関係者などから「デタラメな本である」という指摘を受け、僕も釣られて買ってしまったのだが、まあ酷い本であった。
小説というにもお粗末な、2ちゃんねるの嫌韓厨・嫌“特亜”厨の妄想みたいなものを、むりやり「世田谷一家殺人事件」に結びつけたものと言っていい。
ちなみに、「うどん屋かっちゃんの××な日記」を確認してみたら、2回、この本の悪口を書いていました。

しかし、あらためて この本のamazon.co.jpでのリヴューを見てみたら、まあ思ったよりはるかに多く、肯定的に捉えている人が多いんですね。驚きましたよ。なんと全76件のリヴューのうち、☆5つと☆4つを合わせるとなんと42件!過半数ですよ!バカじゃないの? そして☆1つはわずか7分の1の11件。
こんなにみなさんリテラシーがなくて大丈夫なんでしょうかね?
amazon.co.jpでリヴューを書くような人は、それでも、いわゆる「B層」よりは知的レヴェルの高いはずの人たちだよね。うーん。






ちなみに、取材型ノンフィクションということで一例を挙げて比較すると、僕が高く評価する『でっちあげ』も、かなり高い評価を受けているわけですが、全体の☆の評価の差はわずかひとつ。
amazon.co.jpのリヴューが世論のすべてではないけれど、「民度」が不安になるような指標ではあります。

「留守番の備忘録」アメブロ支店を開設しました

これまでのアーカイヴスは、http://blog.livedoor.jp/rusuban_the_3rd/です。

こちらを、どのように活用していくかは「考え中」(変なコトバだよね「考え中」って)です。
アメブロに媚びたレベルの内容を書くのか、どうするかも「考え中」です。

じゃあ、よろしくね~