てんとうむしとカブトムシ -5ページ目

口を出すなら金を出せ

私の車



主人の父が経営する会社で社用車として使っていた車。

 

 

そっから数えたらもう10年前くらいの車なんじゃないの?



とうとうイカれそうだ。



上の塗装が剥げてきた。

ギアもかってにロックかかっちゃう。(笑)

こないだなんて、信号で止まったら自然にエンジン切れた。(涙)



他人から見たらボロ車でも愛着があるので乗っていたいが


さすがに自分一人ならまだしも、子供も乗ってるし


万が一のことがあってはならないので車を買おうということになった。


主人の車は大きすぎて近所をさまようには不便。









ということで、


新車購入計画


立ててみました




雑誌を買ったり、だいたいの目星をつけてディーラーめぐりもしーの。




私個人の意見としては、「乗れれば別になんでもいい派」なので


・ 買い物するのにほどよい大きさであること。(コンパクトカーでいいの)


・ 子供を乗せるから安全であること。(まぁ当たり前なんだけど)


・ 上記をふまえて、あとはだんなにまかせるよ。


という意見を出しました。




向こうとしても(だんなさん)


これから数年後にフルモデルチェンジする とある車を


買おうとしてるわけで私にそんな金はかけたくないらしい。


だから別になんの車でもいいのに


このことを義姉夫婦、義父母に話したら




「えー、そんな安いの買うの?」


「どうせならBMW1シリーズにすれば?安いのでたじゃん。」


「プジョーの赤いオープンカーにしたら?」


「いや、もうさぁポルシェのカイエン買っちゃったら?」







言いたい放題だ。








はぁ~?なに言っちゃってんの?


セカンドカーを買うんだよ!


おまえらが乗るんじゃねーだろ。


イトーヨーカ堂行ったり、ダイエー行ったり、スイミング行くのに


赤いオープンカー乗っていくのかよ。  ため息。






そこまで言うなら、


義兄よ、お前さんが乗ってるベンツを売って買ってくれ。


あんたバイクばっかで全然自分の車乗らないじゃん。


これから就学していく子供を2人抱えて、セカンドカーに


そんな無駄遣いはできません。








っつーか買えません。








誕生日でした。

6月1日で29歳になりました。




でも、天気が良かったので全ての部屋の


雑巾がけをし、布団カバーを洗い、


車の掃除をし、子供の食事椅子を


「まぁーいっかぁー・・。もらい物だし。」


と思い、庭でジャブジャブ洗剤つけて


まるまるホースで洗っちゃいました。




特別なことをするでもなく、誰かに祝ってもらうでもなく


普通に普通に過ごしました。 (いや、普通より働きました。)




会社帰りに主人がかわいいブーケを買ってきてくれたので


なんとなく誕生日を実感したという感じです。





金曜日は家族にお祝いしてもらいます。


日曜日は友人達にお祝いしてもらいます。








癒しの時間

今日は山本さんが来てくれた。


出張のエステティシャンの人だ。


月に2回ほど来てくれてまつげパーマやアロママッサージをしてくれる。




私はこの「山本さん」が大好きで、エステよりも


この人とのお喋りを楽しみにしている。




174cmの元モデルさんなのだが気取りがまったくない。


優しくて、柔らかい空気をプンプンだしてくれる。


そういう人が好き。



昼過ぎから来て、私、義姉、義母 と延々夜までマッサージ。


商売下手な彼女は、





「小さいシミみたいのができてきてね・・・。」




と言うと




「あっ、じゃあこれ使ってください。」




と自分のバッグをガサゴソと新品のアロマオイルを


取り出して、無料で私にあげてしまう。




彼女にマッサージをしてもらわなくても


会っただけでなんか癒されてしまうんだなー。


イメージとは逆にいきなり




「バイクの免許をとったの。なんか思いついて。」




というコトを言い出すのもすき。


もう私も28歳ですが、久々に




「友達になりたいなー。」




と思える人です。

子供とのランチ

午前中、家事を済ませてから11時頃になると


お昼ご飯を兼ねて子供2人と車ででかけます。



エンジンをかけて、車に乗り込むと


「今日はどこ行こーっか?」


と娘がお決まり文句を言います。



ファミレスに行ったり、


買い物ついでにスーパーのフードコートで食べたり


簡単なお弁当を作って公園で食べたり。


屋外で食べるのが好きな娘に合わせて


オープンテラスになっていれば迷わず選びます。




同時に、子供達に季節を感じてほしいからです。


柔らかな日差しや、周りに咲く花を見ながら


食べるランチは本当に美味しく感じます。





ママ、気持ちがいいねー。



食べ物をほおばりながらそんな言葉を言ってくれると


とても幸せな気分になります。




これから暑くなるのでなかなか難しいかもしれませんが


できるだけ、季節を味わいながら


子供達とランチをしたいと思っています。












ガンバレ

先日、義姉の結婚式も兼ねてハワイに旅行に行った。


結婚式には、ハワイの友人も数名駆けつけてくれて


とても素敵な結婚式になりました。




その友人の一人がゆきこちゃんだ。


彼女はハワイのルイ・ヴィトンに勤めるシングルマザー。


数年前にある理由からご主人(アメリカ人)が蒸発してしまい


夫を心から愛していた彼女は拒食症となり、ボロボロになった。




その数年後、新しい恋人との間に子供ができたが


彼女は結婚という選択肢をとらずにシングルマザーへ。



それから現在に至るまで


ゆきこちゃんは2歳になるかわいい娘を


たった一人でハワイで子供を育てている。



出勤前、シッターさんに子供を預け


夜眠い目をしたわが子を迎えに行く。


だから


「彼女の好きな食べ物があまりわからないの」


と言っていた。



預ける都合のつかない日はやむ終えず


仕事を休むこともあるそうだ。



私なら、そんな辛いことがあって


しかも一人で子供を育てている状況なら


とっくに日本の親元に帰って甘えてしまっているだろう。


ゆきこちゃんはどうして日本に帰らないのか?






「私、頑固だから。(笑)」






ただ、ただ、尊敬するのみです。