まだまだ続きます
Cou-De-Pied(ク・ドゥ・ピエ)について✨
ワガノワメソッドでは3種類あるSur Le Cou-De-Piedは、何だったか覚えていますか❓
①条件付き前【前】
②前【包む、つかむ】
③後ろ【後ろ】
⬆復習したい方は2つ前のブログを、是非もう一度読んでみてくださいね👍🏻💕
さて、今回も応用についてです🤩
まずは
Battement fondu(バットマン フォンデュ)
皆さん子供の頃に、「チーズフォンデュの様に溶けるように〜」なんて先生に言われませんでしたか?
(私だけじゃないですよね?!😂)
まさに、フランス語でfonduは溶けたという意味です💛
名前の通り、滑らかな動きが特徴です。
battement fonduは、脚の弾力性と強度を高める為、動きに柔らかさと滑らかさを与える為のトレーニングであります💪🏻なかなか辛いですよねぇ😅
さて、このbattement fonduで使うCou-De-Piedは、上で出てきた①〜③のうち、どれでしょう?!
正解は.....🤔
①前 ③後ろ のCou-De-Piedでした😎🤗✨
いや〜ちょっと簡単でしたかね😅
Battement fonduでは、②包むCou-De-Piedを使うことはありません😿💦
軸足がプリエになるので、Cou-De-Piedの位置が高くなってしまわないように!
🌟前はくるぶしの上につま先がつく位
🌟後ろはふくらはぎの下あたりに踵が接触
この位置は変わらないように気をつけましょう✌🏻
お次は
Battement développé(バットマン デヴェロッペ)について考えましょう。développéには発展する、広げるという意味があります。
脚の強さ、そして股関節のターンアウトを強化するためのトレーニングです💪🏻とっても大事!
このBattement développéを行うときも、またまたCou-De-Piedを通ることになります。
このときも、先程のfonduと同じく.....
①前 ③後ろ のCou-De-Piedを通ります✨
包むCou-De-Piedはまたも出番なしでした😿💦
Cou-De-Piedの位置から、つま先を軸足に沿って膝まで上げていき、そこから脚を開いて行きます。
バーレッスンではもちろん、センターレッスンで行うときも、Cou-De-Piedを通ることを忘れないであげてください👍🏻💕
『正しく』やることはもちろんなのですが、
『何の為に』その動きをやっているのか?
動きの意味を少し考えてみると、バーレッスンがつまらなくて苦手と言う方も、面白くなるかもしれませんね🥳💙
次回はCou-De-Pied最終回です!
RBLJ 成川さくら
Russian Ballet Laboratory Japan
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