久しぶりの更新。
父が亡くなってから
7月16日、四十九日法要が終わり
やっとひと段落つきました。
アメブロをはじめ
SNSを見る余裕も無く
あっという間の一ヶ月半でした。
ご無沙汰していた間にも
沢山のいいねやペタ、メッセージなど
わたしのブログに訪問して下さった方々
ありがとうございます。
コメントのお返事も返せず
申し訳ありません。
少しずつ気持ちの整理もつき
今は元の生活に落ち着きました。
家を引っ越してから
父の臨終に立ち会い
葬儀など色々こなしてきた中で
今までわたしが感じてきた事を
ここに全て書き記したいと思います。
今は仕事が忙しく
職場と家を往復するだけのような毎日なので
少しずつ分けて
更新したいと思います。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
ーまずは5月25日の引越し前の事から。
ちょうどこの日から11日前の14日…
父は74歳のバースデーを迎えたが
この翌日
終末期の宣告を受け
延命措置をどうするかの選択を迫られた。
あまりのショックに
その日の夜はほぼ一睡も出来ず
食欲も出なかったが
幸いにも主治医の先生から
終末期の宣告を受けた翌日、お電話があり
大学病院を紹介して頂いて
16日の土曜日、透析が終わってから
主治医の先生も同乗し
救急車で大学病院へ。
その病院は
名古屋市の隣の田舎の病院で
わたしは帰りに足が無くなるため
一人で車で大学病院に向かった。
とは言っても
家から車で20分以内なので
場所が近くてありがたい。
わたしの
”父には1日でも長く生きて欲しい”
という気持ちを汲んで下さった
先生の思いに
感謝の気持ちで一杯だった。
父の透析が終わり
救急車を待っている間
主治医の先生とロビーで話をした。
『あなたにとって
お父さんの現実を
一人で全て受け止めるのは
凄く辛いと思う。
感情は一人で溜め込まず
周りに吐き出した方がいいです。
親戚の方々を
沢山頼っていいと思いますよ。』
わたし一人で
父の命をどうするか
決断しなくてはならない事…
その責任と重圧に
わたしは娘として悩み苦しんだ。
そんな状態だったから
先生の温かいお気遣いが
この時、凄く身に染みた。
大学病院に搬送後
救命救急の先生のお話があり
やはりここでも開口一番
『お父様の体はハッキリ言って
全身ガタガタです』
とハッキリ言われた。
しかし、わたしたち素人にもわかりやすい
丁寧な説明と
最善を尽くすという先生のお言葉に
納得出来、信頼出来る病院だと感じた。
そしてここからまた
気持ちを新たに
引越し準備と
父の看病の両立生活を始めた。
正直、引越し当日に
父の容態が急変したらどうしよう…
という不安を抱えながらも
無事に5月25日の引越し日を迎えた。
この日は快晴に恵まれたが
5月にしては暑く
引越し作業も少しキツかった。
今回頼んだ引越し屋さんは
前の家に引っ越す時も
母が頼んでお世話になった業者さんだった。
今回もテキパキとした作業と
親切な対応で
大きなトラブルもなく
無事に終わった。
作業終了後、ガスの開栓立会があったが
わたしが父に会いに行けるようにと
叔母(父の妹)が代わりに立ち会ってくれた。
引越し準備をしながら
父が亡くなるまで
毎日、病院に行けたのも
叔母をはじめ
親戚皆の協力があったからだ。
親戚の人たちには
本当に感謝してもしきれない。
大学病院に転院してから
最初の一週間は
HCUという集中治療室にいたが
亡くなるまでのあとの一週間は
一般病棟の個室で過ごした。
毎日、父の様子を見に行くと
『痛~い!痛~い!』と言うばかりで
日に日に弱っていく父の姿を見るのは
本当に辛かった。
でも、父の前では泣くまいと思い
最後まで父の前では
涙を見せなかった。
25日に引っ越しして
翌日からは
引越し手続きで区役所に行ったりと
バタバタしながら
父の看病に行く毎日。
そんな中、29日 金曜日の朝10時頃
病院から電話があった。
昼間の父の看護を担当している
男性の看護師さんからで
父の血圧が下がり
呼吸が浅くなっている、との事。
このまま血圧が上がらないと
今日の透析が出来ない…
との事だった。
途中、主治医の呼吸器の先生が
電話に出られた。
父は『総合診療科』という科にかかっていたが
肺の状態が一番悪かったので
何かお話がある時は
呼吸器の先生から聞く事が殆どだった。
先生『先ほど看護師の方から
説明があったと思いますが
お父様の血圧が今朝から下がっていて
呼吸も浅くなり
下顎呼吸というのになり始めています。
熱も38度以上あり
意識レベルが低下しています。
まだ詳しく調べていないので
はっきりとは言えませんが
恐らく敗血症になり
ショック状態になっているものと思われます。
このまま血圧が回復しないと
透析が出来ないので
今日の夕方か夜あたりには
命を落とすかもしれません…
娘さん、今から病院に来てもらう事は
出来ますか?』
わたし『そうですね…
まだ家にいるので
これから急いで支度して
15分もすれば家を出られると思います。』
先生『病院までは
どのくらいの時間で来られますか?』
わたし『車で15~20分もあれば行けます。』
先生『わかりました。
それでは、お待ちしています。』
最後に先生はわたしに
力強く、こうおっしゃった。
『くれぐれも車の運転だけは
気をつけて下さいね!
間違っても
前の車を追い越したりしないように。』
わたしは『はい、気をつけます。』
と返事をした。
家族がわたし一人という事で
わたしの精神状態を配慮して下さった
先生のお気遣いが有り難かった。
それからわたしは
叔母のところに電話をして
父の兄弟一同(お嫁さんにも)に
連絡してもらうようにお願いし
急いで支度をして
車を走らせ、病院に向かった…
続きはまた…