2年後にまさかの更新!
っというのも知り合いから是非続きをかいて!
と興味を持っていただけたからです…
ありがたやぁ〜。
先に言っとくけど、今回もめちゃくちゃ長い!!!
読むのに10分はかかると思っといて欲しい。
毎回のことだけど色々脱線したりして書いてるから、
長文になっちゃうんだよね。
私の脱線力なめんな!
って感じでやらせてもらってます
これはブログなので自由なの。
…そうです!! さぁはじめます。
自己紹介も第5段です。
お前自伝だすのかよってね笑!
【目次】
・シドニーへ
・オーストラリアってなにがある?
・新しい家族ができました❗️
・親友がゲイだった
・結局留学で何を得たんだ
・帰国後…授業なし!何してたの?
【シドニーへ!!】
大学2年の2月に「さらに広く、さまざまな文化、習慣、価値観、考え方などに触れ、見分を、視野を広げたい!」と考え…
オーストラリア留学に出発!
まぁこれは↑正直後付けで
『海外行って生活した人orしてない人だったら、行ってる人の方が面白くね?』
というのでもともと行きたかったんですよね。
行き先をオーストラリアに決めた理由は、
多様性あふれる国だからです。
特にシドニーは世界中から150ヵ国近くの人々が集い
生活していて、さまざまな人々と出会えるんです。
ある駅に降りた辺りは中国人コミュニティー多めの街、その二つ先の駅を降りたところはイギリス人多めの街…とか本当に駅ごと国が違う雰囲気で楽しいですよ
約8ヵ月間の留学中に様々な文化に触れ、自分で体験したり、聞いたりして教養を身につけていきました。
【シドニーってどんなところ?】
まずオーストラリアで、有名なもの…
って言われたらオペラハウスを思い浮かべることが多いと思います。
あとコアラとかかな。
いいところです。
オペラハウス付近では建物見ながら涼しい海風みて、昼からビールを飲んだりもしたんです
(お酒めちゃ弱いけど、カッコつけたかったから飲んだし、味は好きだから良き思い出です笑)
でもでも、私のイチオシはここ!!
『聖メアリー大聖堂』
St.Mary Cathedral
歴史ある巨大ゴシック建築として歴史の教科書にも載っていた大聖堂です。
内部は豪華なステンドグラスや、美しい彫刻に囲まれています。
時折パイプオルガンでの演奏もあるため、
心を清めたいときにひとりで通っていました。
特にクリスチャンでもないのですが、結構通って心の中で『…アーメン』と呟いていました。
この行為を後に、
『お一人様大聖堂で心清める』
などと名付け喜んでいました。
ここから、
ひとりラーメン○
ひとりカフェ○
ひとり大聖堂○…な女になったわけです。
いやー成長成長!!
【新しい家族ができました❗️】
オーストラリアでの滞在はホームステイ
留学前、ホームステイでの滞在は1ヵ月間だけで、2ヶ月目からは違う滞在先、例えばシェアハウスなどへ移ろうかと考えていました。
しかし、ホストファミリーが本当に素敵な方々で、そのまま2ヵ月目以降も、ホームステイすることを決めたのです
私がホームステイした家族は、
ホストマザーがカンタス航空に勤める方で、
ホストブラザー(弟)は14歳、
ホストブラザー(兄)は25歳でした。
2人ともイケメン!最高!!生きててよかった!
ホストマザーは航空会社に勤めているだけあって、さまざまな国への渡航経験があり、
ホストブラザーは日本に5回も訪れたことがあるという日本好き。
お家には、七味や抹茶など、日本のものがたくさんおかれていて、最初はとても驚きましたが、同時にとても親しみを覚えました。
↑
バレンタインデーに、「日本では女の子からチョコをあげるんだよ」とキットカットを弟とお兄ちゃんにプレゼントしたら、お返しにキスをしてくれたときの写真
お兄ちゃんとお母さんと夜遅くまで一緒にTVを観たり、洗濯干してたらお兄ちゃんのパンツが笑えるくらい破けてたり、
ブラザー2人とも虫が苦手だから私と3人でギャーギャー叫びながら退治したり…
マザーとマザーの友人と一泊二日の旅行に出かけたりと、本当の家族のように毎日を過ごしました
↑一泊二日でホストマザー、マザーの友達、その友達の娘、私で旅行に行ったときの写真@Hyams beach(ハイアムスビーチ)ハイアムスビーチは、世界一真っ白な砂のビーチといわれています。本当に楽しい時間でした。
実は今でもマザーとはメッセンジャーでやりとりをしていて、コロナが治ったら日本旅行行くねと言ってくれています。
私が失恋して悲しかった時ギュって抱きしめてくれて慰めてくれたことがありました
彼女はみんなの前では明るく冗談を言ってお茶目な感じの女性
私が笑えるように冗談も交えながら人生の先輩としてアドバイスをくれました。
私の背中を押してくれる最高の味方でした。
本当に大好きなホストファミリーです。
【親友がゲイだった】
大学に通い始めて、仲良くなったのは
看護師を目指す男性Polly。
年は3つ上で、優しくて勉強熱心でたまにジョークも混ぜてくる楽しい人物です。
放課後、Pollyと一緒に近くのDFO(イオンモール的な商業施設)にショッピングへ!
そこで彼が放った言葉で私は衝撃を受けます!
「この服僕の元カレが来てた服だ。」
「…っえ!そうなんや〜」とその時は返しましたが、内心は
〈あっ!!女の子っぽいクネクネした動きするな〜とおもってたのはそういう事なのね!〉
と今までなんとなく見逃していたパズルのピースがガシッとはまった感じがしました
彼はタイにいた頃に付き合ってた彼がいて、今でも恋愛対象は男!ってナチュラルに教えてくれました。
また、休み時間に、
「これが今タイで流行っているテレビ番組だよ。」と男性だけ(つまり皆さんゲイ)の合コン番組を
You tubeで一緒に観たりしました。
近年、女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーなど、LGBTの人々の権利を見直す活動など、日本でも活発化しています。
ただ、私自身、セクシャルマイノリティの方に日本で出会ったことがなかったため、彼の話や彼が私に共有してくれる世界はとても刺激的でした。
正しく「知る」ことで、より興味をもったり、偏見がなくなったりするんじゃないか?と思った出来事でした。
今後、日本にも外国人労働者や観光客が増えると言われています。私たちが社会人として生きていく時代は、以前よりもグローバルになっていると思います。そうなったとき、オーストラリアでの留学で経験したさまざまなことが生きてくるように感じます。
超真面目なこと決め込んじゃったけど、
これ、大学の生徒代表の留学体験記とか、
留学エージェントのインタビューでおんなじ事何度も書いてるから洗練されてる文章なんだよね。
裏話、裏話。 (めでたしのリズム)
【結局なにを学んだの?】
留学中は目的の1つであった様々な教養を身につけるという目標を達成するために、日常生活で見聞きした文化の違いを最低一個はメモをしていました。
根っからの真面目なのでね!
実は最後見てみたところ150個もネタが集まっていたんです。
ってことは留学行く前の自分よりも少なくとも
150個話すネタを持った人間に成長してるってことです。
成長の『見える化』ってモチベーション上げるためにめちゃ大事❗️
いずれポンポンネタ出していこうとおもってます
【帰国後はなにしたの?】
留学先と日本での大学で単位変換ができた為、
留学先での単位を日本に返還すると1年間分の学習量になったので大学3年9月から3月まで学校に行く必要はありませんでした!!
えっ、じゃあニートしてたの?っとお思いのあなた!!
いやいや、そんなわけないじゃないっすか!
帰国後もありがたいことに、たくさんの司会の依頼をいただき活動してきました。
学内ではランチタイム・ピアノコンサート、大学主催の映画試写会の司会。
学外では約5万人来場するいいだ丘のまちフェスティバル、竹の山夏祭りなど様々なジャンルのイベントに司会者として参加してきました。
竹の山ふれあい夏祭り2019ビンゴ大会の様子
多くの場合司会原稿も自分自身で考え、
・出演者がどうしたら気持ちよくパフォーマンスできるのか
・来場者に思いっきり楽しんでもらえるにはどうしたらいいのか
の2つに特に気をつけて司会をしてきました。
来場者が全く同じイベントはひとつもありません。毎回新しい人と会い、コミュニケーションを取る中で「教養」があるからこそ話す事ができた事が多々あります。外国人の来場者に英語でインタビューをして、英語力が役に立ったと実感することも何度もあります。
原稿を読むだけでは司会はうまく回りません。出演者、スタッフ、客席とのコミュニケーションを取り柔軟な対応をとることが大切です。
そこに欠かせないのが「教養」だと思っています。様々なジャンルのイベントに司会者として力添えする様になった分、色んなバックグラウンドの人と話す機会が増えました。そのため話を盛り上げるためにも、教養がないと噛み合いません。
いつどんなハプニングが起きるか分からない中、いかに柔軟に対応ができるかは「蓄積された教養と経験の数」で決まると思います。
私は卒業後イベント会社に就職しました。
今まで学んだこと、経験したことを武器に戦っていきたいです。
教養は限りがないです。
とにかく世界は広いです!!
まだまだ知らないことがあるってワクワクしますよね!
社会人になっても学び続けて、人生をより豊かにしていきたいです。
っというのが学校の記事でのインタビューの末尾。
なかなか濃い大学生活を送れたわけですが、それを活かすも殺すもこれからの自分次第。
さて、次はどんな目標を立てているのでしょうか?
次回は社会人一年目にして今後のプランを覚え書きしてみたいと思います。
毎度長文を読んでくれてありがとうございます。
そんな読者さんが好きです