元気が取り柄だった私が体調を崩した

痛みと不安。

期待と落胆。

体調を崩して初めて理解する事柄の多さ。

すぐ治ると思っていた。

病院に行けば治ると思っていた。

けれど、物事はそう簡単ではなかった。

一番感じたのは。

体のことを考えていなかった自分。

一番身近な存在に一番無頓着だった。

私のために、いつも一所懸命だから。

ごめんなさいとありがとうを泣きながら伝えた。

今日も私の体は一所懸命に生きている 。

だから私は、体を信じて、一緒に頑張ろうって話しかける。

こんなに頑張っている体を一番身近な私が信じなくてどうするんだ。

だから笑顔で、時には泣きながら、良くなるまで一緒に頑張ろうって

良くなってからも一緒に頑張ろうねって話すのだ。

もう不安はない。

希望を胸に抱いて、お互いを思いやりながら一緒に頑張っていくのだ。