まいやんが卒業を発表しました。
次に卒業しそうなメンバーは誰ですか?と乃木オタに聞いたら、多く名前があがってくる一人だと思います。
驚きというよりは、満を持してついに来たかという方が近い感情。
まだ数ヶ月あるとのことですが、本当にお疲れさまでしたと、乃木オタ全員が全力の拍手を贈るべき存在です。
彼女がきっかけで乃木坂が好きになった、ファンになったという人は大勢いるでしょうし、
大げさではなく、まいやんがいなければ今の乃木オタの1割くらいはファンになっていないのでは?とすら思えます。
2013年からウマズキにまいやんがレギュラーで出演するようになり、
乃木坂を認識するようになって、
たまたま付けたテレビ番組(乃木どこ)にまいやんが出ているのを見て何となく毎週チェックするようになり、
気づいたら水深2万mくらいまでどっぷりと浸かっていました。
まいやんがいなければ乃木坂ちゃんにハマることもなく、
当然わかつきやひめたんにも出会えず、人を応援することの素晴らしさにも気づけないままで、
仲良くなれた周りの仲間たちともきっと生涯知り合いになることはなく、まったく別の生活を送っていたことでしょう。
まいやんなくして今の自分はいないのです。
だから、乃木坂46という素晴らしいグループの存在にあのタイミングで気づかせてくれた彼女には、僕は嘘偽りなく心の底から感謝しています。
1stシングルから現在に至るまで、24回すべてに福神として選抜入りしているのはまいやんだけだそうで。
ビジュアルの高さ、それに反する内面のひょうきんさなどから、初期からずっと注目され常にトップクラスの人気を保ち続けてきました。
それだけ先頭を走り続け、メディアに露出し続けてきたのに、彼女のアンチ意見を聞いたことは驚くほどありません。
普段どんなにいい顔をしていても、人間ですから疲れているときもあれば不機嫌なときもあるでしょう。
100の素敵な部分があっても、たった1のそうではない部分が見えただけで、その1が10にも50にもなって聞こえてくるのが世の常です。
それがないというのは、彼女のプロ意識の高さと根っこにある人間性のなせる技なのでしょうか。
まいやんのことをわかっているようで、実はまだまだ深すぎてたどり着けていないのかもしれません。
今の乃木坂らしさをゼロからつくりあげたのは1期生です。
キャプテンとして全体をまとめ、乃木坂の雰囲気を醸成してくれたれいか。
支柱となってみんなを強力に牽引してくれたいこまちゃん。
一人ひとりがつくりあげてきました。
そんな中でまいやんは、乃木坂の顔として、より広く深く乃木坂46を世間に知らしめてくれました。
乃木坂を知らない人からしたら誰かメンバーを一人を見たら、認識したら、あるいは業界の人であれば一緒に仕事をすれば、
それがどの子であれ、そのメンバーを見て「これが乃木坂46なんだな」と思うわけです。
まいやんは最もその数が多く、乃木坂46とは何か、どんなグループなのかを世の中に知らしめてくれたメンバーに違いありません。
乃木坂の顔といえば白石麻衣なのです。
そんなプレッシャーや無数の目と常に戦いながらも、乃木坂の品格やイメージをただの一度もダウンさせることなく高め続けてくれたまいやんは、鉄人であり女神であり乃木坂メンバーとファン総員の誇りです。
偉大などという言葉では、彼女の大きさを表し切ることはできません。
3/25リリースの25thシングルが最後の参加となるようです。
いこまちゃんのように辞退しない限りはまず間違いなくセンターでしょう。
乃木坂らしい楽曲の真ん中で華麗に舞うまいやんを見られるのを楽しみにしています。
まいやん、本当にありがとう。