福島7市町村で除染延長!環境省、税金を大盤振る舞い | 日々のアレコレ

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福島7市町村
除染延長
環境省、計画見直しへ


$たかが電気の為に。
(ボランティア=無償で除染作業をする人たち・危険な作業にも関わらず善意での参加だ。しかしこの作業を取り仕切っている連中やもっと上で仕切っている原子力推進派には税金をつかった列記とした報酬が入ってくる。人の不幸は蜜の味っていう美味しい甘い汁を吸ってる奴らがいっぱいいる。)

東京電力福島第一原発事故を受けて国直轄で除染を進めている福島県内の十一市町村のうち七市町村について、環境省が本年度中に終える計画だった作業を延長する方針を固めたことが分かった。延長期間は一~二年の見通し。各自治体の事情や進行状況に合わせて見直した工程表を八月末にも公表する。


民主党政権時代に策定された除染の工程表は「楽観的すぎる」との批判が出ており、同省幹部は「計画の見直しで現実路線に戻したい」と述べた。


政府は第一原発から二十キロ圏内と、年間追加被ばく線量が二〇ミリシーベルトを超える恐れのある地域を国直轄で除染する「除染特別地域」に指定。二〇一二年一月に公表された工程表では線量が高すぎる一部の区域を除き、一三年度中に除染作業の完了を目指すとしていた。


しかし東電との賠償問題が長引く中、住民の同意や汚染土壌の仮置き場の確保が難航し大幅に遅れていた。
$たかが電気の為に。-東京新聞


もういい加減何度も何度も同じ事主張するのにも飽きてきた。


でも、全く進歩が無いので言わざる負えない。


進歩ってのは勿論、除染作業の進捗状況では無い。


除染という行為自体がまったく効果無い作業だって最初から分かっているにも関わらず、


除染作業は、原子力ムラが上で支配している『実に儲けになる新ビジネス』になってしまっている。


そして、大手ゼネコンを儲けさせる(合法的にゼネコンに国民の血税を注いでやる)手段として利用されている。


まぁ今やそんな事も常識となってしまっている。


無駄な道路を造り道路族議員やらそいつらのファミリー企業やら官僚の天下り先である名ばかりの特殊法人に税金をばらまく為の怪しい公共事業同等の所謂、自民党が大好きな『国民に増税を科しその税金を富裕層にバラまく』の象徴的なもになってしまった。


残念な話しだがな…。


つい最近の当ブログ記事、『除染は終了?以後、被曝は「自己管理」に』でも書いた通りだ。


御用マスコミの偽善報道を観て、そんな除染なんてモノの効果を信じこんでいる人以外は常識として知っている真実だ。

$たかが電気の為に。

除染すれば安心して住めるようになる???


なれるわけが無い。


だいたい汚染土の保管場所が決まっていないのに除染をどんどん進めていることじたいイカレている。


除染なんかして税金をドブに捨て続けるくらいなら、避難の権利を認めるべきだ!


もっとその税金で、大切な土地や家や自然環境を奪われた避難者を手厚く補償すべきだ!


そんな税金をジャブジャブと大手土建屋にプレゼントしてやるほど国は財政にゆとりがあるわけない!

この茶番!そのお代はすべて国民へのツケとして増税されているのが現状だ!


みんな自分の給料明細の『控除』の欄を見て見るがいい


半年前と比較してみよう・1年前と比較してみよう…


それが何に使われているかよく考えた方がいい


歪みきった安倍自民政権のやる事だ!



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