現状分析

中小企業診断士の模試まであと一週間ちょっと。

現状把握として、各科目の進捗状況と今後の対策。

１１月と２～５月までは一切診断士の勉強はしていない。
そのため、答練・完成講義は受けてない。

【経営】
１０月頃にちゃんと授業を受けていたが、
それ以降一切手をつけてない。
養成答練、完成答練、完成講義は受けてません。

⇒テキスト１回転、養成答練、完成答練はやりたい。

【財務】
授業もテキストも一切見てない。
会計士で勉強した知識を信じるだけ。笑

⇒テキストをチラミして、会計士にない分野だけをインプット。
　答練もチラミして、問題傾向だけ確認しておく。

【運営】
１２月の後半にwebダウンロードの音声で
授業を受けていたが、それ以降一切手をつけてない。

⇒テキスト１回転、養成答練、完成答練はやりたい。

【経済】
１月に生授業を受けたけど、第６回目の授業を受けていない。
一番不安な科目。理解できていないのが自分でも分かる。

⇒重点的に時間をかけて、テキスト、答練、スピ問を解く。

【法務】
６月の前半で、webで授業。
会社法は、会計士の知識で網羅されているので
知財だけ重点的に補強する。

⇒テキスト、答練を解く。

【情報】
web授業も聞かず、テキストのみで勉強。
知っている知識もあるので、なんとか正解をひねり出す。

⇒テキスト、答練を解く。

【中小】
昨日、やっとwebで授業が終わった。
ムダなものをインプットしなければならないと思っていたが
それほどムダな知識がないと思えて、なかなか好きな科目。

⇒政策のほうで、「だれが」「なにを」とかを中心に
　整理していけばなんとかなりそう。
　細かい数字は、別途まとめて毎日見る。そして答練を解く。


点に結びつかないものはやらないように心がける。

テキストは基本２回転させる。
１回目は忘却から思い出すために回転率を上げてまわし
２回目は知識を定着率を上げて、暗記しにくいものをノートにまとめる。

戦略的には、
財務、法務、中小で点を伸ばし
運営、経営で６割をキープし
経済は足切りされないことを目標にする。

こうやって書き出してみると、合格する気あるの？っていうレベルだと思う。

もう一段階、詳細にやるべきこと・やるべきでないことを作ろう。

かたまらない気持ち

詳細ヘッダー

こんばんわ。

５月の短答の解答速報をもらったので、もう一度問題を解いてみた。

もう２度と解かないだろう問題なのに、あの論点思い出せたらあってたなーとか、改善案を考えている自分がいた。

一度諦めたはずの会計士受験だったけど、負けっぱなしで諦めるのは悔しい。

一方で、主軸の会計系の科目は一向に成績が上がらないので自分には向いていないのを薄々感じてはいる。

理想と現実。

今後は、理想をどれだけ現実に近づけられるか。

先日、弁護士を７年間目指している先輩が弁護士を諦めるって話を聞いた。

「諦める」って発言した先輩の表情は、笑顔だったけどとっても寂しく見えた。

獏としすぎている自分の理想を人と会ってすこしずつ形にしていきたい。

目標の違い

今週末にある日商簿記に対して

僕はもう２回も落ちているので

「なにがなんでも合格することが目標。」

一方、今年論文を受ける友人は、

「１分あたりの得点比率を最高にする。６０分で完答が目標。」


短答を突破できない理由だとはっきり自覚した。

目標の高さの違いが日々の勉強の能率に影響している。

ただやみくもに時間をかけて、かけすての勉強になっていた。

世の中で唯一平等の時間を僕はムダにしてしまったのかもしれない。


①高い目標を立てること

②その目標が達成できるように知恵を絞り、日々チェックすること（←苦手）

この２点をもっと注意しよう。

OFFモード

短答が終わって、初めての週末だった。

録画してるNBAのカンファレンスファイナルを見たり、
髪を切ったついでに近所を散歩したり、朝走って半身浴しながら読書したり
午前中はひさしぶりにだらだら過ごした。

ただ家にいてもなんだか落ち着かなくなったので
夜の予定まで学校に行って、こちらも久しぶりに診断士の勉強。

ちょっぴり自習室の雰囲気も変わっていた。

今週末の日商簿記の試験も終わるとガクッと人が減る。
６月は、一年中で最も自習室が穏やかな期間だ。

見覚えのある顔がほとんどいなくて
みんな受かってないんだなぁと実感。

話したことはないけど隣のロッカーの人を見つけて、
租税のテキストを開いていたので妙にうれしくなった。

今週末の日商、８月の税理士・診断士の試験が控えているのに
６月の週末は思いっきり遊ぼうと予定を立てている。

ちょっとだけ遊んでも、神様怒らないよね？

短答、不合格

短答の結果は、不合格でした。

財務　156/200
管理　 55/100
企業　 60/100
監査 　60/100

合計　331/500（66.2％）

財務の計算は、１２月に比べるとかなり簡単でバシッと答えがでても
どこで引っ掛けられているのかすごく不安だった。
理論は、激易化で１問間違え。（なんでその肢？って感じの間違いをしていた）
模試でもここまでの高得点は出せたことがないで
努力が結果に繋がって満足した科目だった。

管理の計算も、自分が解きたい問題と解かない問題を分けることができたので
比較的ココロに余裕をもって取り組めたのは良かった。そのおかげで凡ミスはなかった。
理論は、正しい（誤まっている）肢の個数を問う問題があったりしたけど
そういうところはちゃんと正解したが、普通の問題を間違ってるのは僕らしい。

企業は、解いた後の手ごたえはあったものの点数が伸びず。
落としちゃいけない問題の商法総則１問、金商法２問落としておりそれが合否を分けたといえる。

監査は、カオス。まぁ～こんなもんかなぁって感じ。
２択まで搾って間違える問題が多く、勝負弱さが露呈された。

総括として、１年間学校のカリキュラムに頼らずよくやったなぁ。
（中小企業診断士講座に申し込んでるので自習室を使う権利はある）

試験を通して、PDCAサイクルのC（評価）とA（改善）が苦手だったな。
あとは天邪鬼なところがあるからテキストを素直に読めない点。
OUTPUTが好きじゃないのであまりやらないところ。
まだまだあるな・・・。笑

こういう自分の弱みにもしっかり向き合えたので
今後はもうちょっとうまく自分と付き合える気がする。
（ちゃんと対処しないとね）

大学卒業するまで夢や目標なんていえるものがなく、力を注げることを探していた。

ちょうどそのときに放送されていたNHKドラマの監査法人に触発されたのが会計士を目指すきっかけだ。

最終的には資格を取ることを目標にしてしまったが

夢中で打ち込めることに出会えたことは幸運だったと思う。

いままでいろんな誘いを断ったり、自制してできなかったことがあるので
それを消化して、それでもやっぱりもう一度挑戦したいと思えばすると思う。

８月には税理士の簿財、中小企業診断士の試験があり、
どっちに注力するか悩んでいる。

両方取得を目指して中途半端に試験に望むのは嫌だなぁ。

人生、有利差異になるのはまだまだ先のお話になりそうだ。

ひとまず、おつかれさまでした。

８月の論文受ける権利がある方、ほんとうに羨ましいです。

頑張ってください、応援してます。