rururuのブログ

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64歳になって人工内耳の手術をしてからの備忘録としてブログを始めました。

6月に7回目のマッピングがありました。

音がこもって聞こえていたので、低音が大きかったせいか調整して、少しクリアに。

今回の調整で、いつも見ている朝ドラの米津さんの歌がよくわかるようになりました。

ただし、字幕で歌詞が出ているからですが💦

以前は、少し曖昧に聞こえる部分もあったのですけどね。

でも、メロディが難しくて、上手く歌えないけどね😅

けど、会話の聞き取りは相変わらず、マスク越しがダメです。

マスク越しで、わかるようになるのも、これからのリハビリ次第かな。

マグネットが当たる頭皮が少し赤くなっているらしくて様子見です。

今のマグネットが4ですが痛くはないけど、赤くなってるなら調整で音の強さで影響があるのかな。

3ヶ月後、まだ赤かったら、3になるかもです。

コイルカバーが薄くなるのもいいな。

コイルが落ちなければいいですが....

 

手術が2023年1月末で音入れの2月から、もう来月で1年半に.....

効果が得られたかと言われると、まだまだだなと実感しています。

手術から1年もせずに人工内耳からの聞こえがよくわかるようになったと言う人が羨ましい。

私は補聴器と合わさって、今までは入っていなかった音も聞こえ、こんな感じでいいかなと。

でも、聞き取りができないのなら人工内耳をした意味がないですからね。

まだリハビリ次第ですが、個人の差があるから、私は私と思うようにしています。

 

これは載せていいのかためらいましたが....新聞記事なので

昨日のこちらの新聞記事を主人が見つけて教えてくれました。

遺伝性難聴の治療新薬の開発が進むのでしょうね。

遺伝性難聴はGJB2遺伝子変異型が多数だそうです。

私は人工内耳をする前に難聴の原因を特定する遺伝子診断を受けました。

DNAなので、血液検査ですが、家族の系図も提出しました。

数ヶ月後くらいに結果が出て、ミトコンドリア遺伝子の変異が認められました。

ミトコンドリア遺伝子は母親の遺伝を受け継ぐようです。

父方は誰も耳の悪人はいませんが、母は突発性難聴から耳が悪くなりました。

母の姉妹で難聴の妹もいたそうで、私の妹も聞こえが悪いです。

ですから父方の親戚が私の難聴は、母の方に原因があるとよく言ってました。

親戚のきつい言い方に母も辛かったでしょうね。

もし息子にもミトコンドリア遺伝子があるとしても、その子供には遺伝しないそうです。

母親から子供に引き継がれるのですから。

妹は、補聴器もつけずになんとか生活していますが高音は聞き取れないそうです。

生まれた時から全然聞こえなかったわけではないのですが、遺伝だったのかと思うと、なんだか悲しい....

でも調べて、原因もわかり納得です。