MBA、英語の話は少し疲れたのでわら(笑)、ストーマの話をまたしようかなと思います。


日常生活でオストメイトとなると大きな問題はなかったですが、ちょっとした事に不便を感じるようになったので、それについて書いていきますね。

前にも少し書いたので、それと重なる点も出てくるかと思います。


タイミング

まず、腸が直接ストーマに出ていて筋肉がないので、便のタイミングを自分でコントロール出来ません。

基本的に食後2時間くらいが多いようですが、シリアスなミーティングなどの時にガスが出てしまうこともあります。

これは周りの方が理解してくれていたので大きな問題にはなりませんでした。


トイレ

普通のトイレも使えるには使えるのですが、自分は立ったまま処理していたので、スペースが狭かったです。

自宅ではトイレの扉を開けて、スペースを確保する事が出来るのですが、外出時はそう言うわけには行きません。

そんな時に助けになるのが、多機能トイレ。

ただ、見た目が多機能トイレを必要としているように見えないので、少し気まずさがありました。

そして、空港などにあるオストメイト用のトイレは屈む必要もなく、助かりました。


手入れ

週に2回、月曜日と木曜日がストーマの交換日でした。

大きな問題はありませんでしたが、出張中のこともあり、ホテルでストーマを交換するのは中々大変でしたね。


トラブル

これは一回(でも、2日連続)しかなかったのですが、ストーマが剥がれてしまうと言う事がありました。

寝ていて、お腹の上が生暖かい嫌な感覚がして、お腹の上を見ると大惨事になってました。

掛け布団とベッドがえらい事に…

ストーマの不良だったのか、貼り付け方が甘かったのか、いまだに不明です。

ただ、アダプタ外周シールで補強してからはそんなトラブルはありませんでした。


肌の痒み

ストーマの接着剤をつけている部分がとにかく痒い。

かけるチャンスはストーマを変える週二回の一瞬だけ。

でも、掻きむしってしまうと肌が真っ赤になってしまう。

しかも外周テープを貼ってからは接着面がかなり広がってしまったので、お肌トラブルがありました。


前のブログと重なる事もありましたが、こんな事がストーマをつけていて困った事でした。