川俣町と月舘町をまたいで「女神山」があります。
女神山には、お手姫伝説があります。
お手姫は、崇峻天皇の妃で 蜂子皇子の母です。
小手姫は崇峻天皇の妃で、蘇我馬子の乱の後、東北に落ち延びた息子の後を追ってこの地まで来たという。しかし、息子とは会うことができないまま土地の人々に養蚕と絹織物の技術を教え、ついにその一生をこの地で過ごしたといわれる。遺体は女神山に葬ったといわれている。今でも女神山には山桑が点在し、字「本内」の上あたりに『堂平』には姫が住んだといわれるその跡が残っている。小手姫は小手郷に絹織物を伝えた先人であり、その供養の山が女神山である。
今日は、女神山に登ってきました~!
新緑のこの時期に登ろうと決めていました。
結構 傾斜が急で大変でしたが
凄く雰囲気が良いお山でした。
眺めが最高です!
真ん中あたりに見える三角のお山が 東北のピラミット千貫森です。
実は、女神山の次に千貫森に登ろうと思っていましたが
へとへとになってしまい
今日は、女神山のみにしました(;^ω^)
お手姫のお陰で川俣シルクが生まれ
現在そこに携われていますので
登山中たくさん「ありがとう!」してきました(^O^)/
女神山、ちょっとハードですが とっても優しいお山です✨