12月1日18:00から開催された「みつばちと地球とわたし」の上映会に行って参りました!
場所は、安達太良高原いっぷく
今回の上映会の為に管理者の方が建てて下さったビニールハウス。
所々ガラス貼りだったり 屋根はビニールの上に丈夫な素材の物と2重になっていて予想以上に暖かでした(*^-^*)
この日は、とっても星が綺麗で 天の川も見えました!
上映会の前に、主催のお1人 三保谷さんがご挨拶されました。
この方は以前 中山康直さんとお会いした時に「女神だね。」と言われて その時にご自分の女性性にソフィアと名前もお付けになりました(*^-^*)
三保谷さんは以前、内モンゴルに植樹のボランティアに行かれたそうです。
内モンゴルでは、砂漠化がどんどん進行しているそうです。
それはなぜか?
放牧の羊の数が年々増えているそうで 羊たちが食料の草木を食べつくしてしまう為だそうです。
それでは、なぜ 羊の数を増やすのか?
羊の繊維が必要とされているからだそうで、それは日本の大手衣料メーカーによる買い占めだそうです。
(そういう私もその大手衣料メーカーから何着も服を購入していますので、砂漠化に加担していると言っても過言ではありません。)
今回上映された「みつばちと地球とわたし」ともリンクしている事だと思いました。
みつばちの大量死の1つは農薬や除草剤の使用とも言われていますが
生産者の方がなぜ農薬などを使うのか?と考えた時に
私達が虫の付いていない野菜を欲しがっていること
安い物を大量に売っているお店が良いお店だという思いが
生産者の方に農薬を使わせてしまっている現状に繋がっていると思います。
羊の繊維を買い占める衣料メーカーも 結局は私達の思いがそうさせてしまっていると考えたら
砂漠化を止めるのも みつばちの大量死を防ぐのも 私達の思いでなんとかなるし、なんとかしなくちゃいけない状況なんだよ~と知らなくちゃです。
NHKのチコちゃんも毎週言っています。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
この番組、このセリフは たまたまじゃなくて 私達へのメッセージです。
みつばちがいなくなると スーパーで売っている7割のお野菜がなくるそうです。
やがては、全くなくなるかも知れません。
そうなる前にまずは、「みつばちと地球とわたし」を観て頂いて 知って欲しいと思います。
ご縁をむすぶ会でも上映会を考えていますし、
来年3月には中山康直さんをお迎えして2日間のワークを予定しておりますがそのワークの1つに「美しき緑の星」の上映を検討しています。
「美しき緑の星」は私達がどうあるべきかを教えてくれる素敵なメッセージが散りばめられています。
「みつばちと地球とわたし」
お近くで上映されるのであれば、是非観て下さい!
もし上映されないよ~と言う事であれば あなたが主催して上映して頂きたいと思います!