早春に成長点を折ってしまい、今年はイマイチなパッションフルーツ。
それでも、初夏咲きで盛夏に完熟で収穫できたのが3個、
秋咲きで最大サイズになったのが8個、うずらの卵サイズが2個…
去年は、夏の完熟収穫が19個、秋咲き収穫(要追熟)が43個だったので
今年はだいぶ少ないですが、満足しないといけませんね。
今朝のパッションフルーツの様子です。
例年今頃ならネットの最上部まで届き、切り詰めしている状態ですが、
今年はネットの高さの半分で、それ以上伸びる気配がありません。
ま、10月に入ったら、側枝や葉芽は切り落とすのでいいのですが…
最大サイズになった実がゴロンゴロンしてますが…
なんだか変な実がありますね…
蟻は来ますが、葉や、ましてや実に虫はほとんど付かないはずだし、
果皮がものすごく分厚いので、外皮だけならまだしも、穴が~!!
最大サイズになるのは難しそうなうずらの卵サイズが2個ありますが…
この子も果皮が舐められてる・・・
上の穴の開いた実も、最初はこんな風に舐められた痕があったんです。
当初はカタツムリだろう…と高を括っていたのですが、
カタツムリだと穴はあけられないので何なんでしょう…?
咲けずにいたのでお手伝いしようとそ~っと開こうとしたら、
雌蕊も雄蕊もなかったので、途中で止めた蕾です。
咲いても結実できない気温なので仕方ないですね。
穴のあいたあの実、中が気になるけど、見るのが怖い気もする・・・
もしかしたらダメージは外皮だけかもしれないし、
中まで入ってるかもしれない・・・
他の実を守るため、
あの実ひとつに犠牲になってもらうよう放置するのもアリか…?
もう少し考えてから、あの実の今後を決めたいと思います。