隣の家には複数台の車があります。

1台は軽自動車。

お隣の軽自動車の運転手は、バックドアをよく使う。

閉める時は思い切り閉めるから、突然響く爆音にびっくりすることが何度もある。


とにかくうるさい!

何故あんなにも思い切り閉める必要がある?

いや、もう嫌がらせなのか?ってレベル。

他のドアも何度も開けては閉めるを3回ほど繰り返して、やっと出発。


これが1日に最低でも2回。(出発時と帰宅時)

もちろん、他の車もそんな開け閉めの仕方だから、早朝、深夜問わずバンバンドンドンうるさい。


あー、また騒音に思考が向いてしまってるのかなぁ?

隣の家の住人はうるさいって観念が、再発してきたのかなぁ?




ずっと以前から難しいと思っていたことは、騒音の環境下にありながら、どうやって「静かな環境に住めて幸せだぁ〜‼︎」などという波動(思考)を出せるのか?ということ。


だって、逆だもの!

うるさいのに、静かな環境なんて思えるはずがない。

そりゃ望みは静かな環境に住むことですよ。

そうできたら幸せだとイメージはするものの、長年染みついた騒音、騒音への嫌悪感、恐怖感、不安感がすぐにオートリピートされてしまう。

こんな状態では静かな環境に住むイメージができない。

すぐに否定してしまう。

できるわけない。

静かな環境になんてならない。

隣の一家がいる限りできない!

私達がここから引っ越さない限りできない!

(どちらもそうはならないと確信しているが)


これが本音です。

そして、この本音が現実を創っています。

上辺のこうだったらいいなぁーなんて思考は現実化しません。

実体験済みです。


いつも自分の本音(気づいていない本音も)が現実化されていくんです。

正確には本音の波動です。

本音の波動が現実を創っていくんです。


上記のだって〜以降の文節は、不満、否定、嫌悪の波動ですよね。


騒音現実を創っているのは

覚えがないけど!

望んでないけど!

私自身です。



そして、それを更に未来へと続かせているのも私。

次第に酷い騒音現状にしているのも私。

全く納得いかないけど!



これを納得するのに時間をかけるもよし。

違う現実を創るために、自分の機嫌をとるのもよし。

いつだって選べます。


現実を嘆き続けることもできる。

未来の為に思考を切り替えることもできる。


この現実は変えられない。

この現実は過去の私が創ったアトラクション。


今、今、いま!

自覚がないまま、次のアトラクションを創造している。


もう終わったことだよ。

あのうるさいドアバン!は、今聞こえてこない。


次に爆音が聞こえてきたら、過去の私との勝負の合図音だと認識しよう。


過去の私の馬鹿野郎!

こんな現実を私に残すなよ!

過去の私に負けないからね!

絶対にいい未来創ってやる!




今回は私から私への叱咤激励文でした。


これ書いてて、やっと気分が上がってきた。

騒音ノイローゼにまでなった私は

隣の家からの騒音に敏感に反応してしまう癖が

復活しやすい。


頑張れ私!

過去の自分に負けるな!