昨日の演奏会、無事、終了
2年ぶり?の舞台の終わった夜は、ぐったり
夜中まで頭痛はするわ、ヒールを履いたからか、こぶら返りになるわ。。
でも、想像していたよりも、うんと素敵な空気に包まれた良いコンサートで、とても楽しかったぁ~~
レベルは高いけど、雰囲気は温かい。
志の会の皆様にも、おおむね好評で、また次回の開催も、、と言われたらしいです。
何人かのアマチュアの方も侮れない。
最高齢71歳の男性はアンプで臨まれ、練習を重ねている音がしていました。
年のせいで「アンプ」は無理とか年齢を言い訳に出来なくなっちゃった(笑)
プロのバイオリニストの横山亜美ちゃんの演奏は、そりゃあ、お見事
迫力と音色が違う。
主宰の先生のタンゴの連弾演奏は、身体が自然と動きだし、、
と、ピアノの演奏も歌もとても聴きごたえありました。
私は。。。。
やっぱり練習の絶対量の少なさが出たなぁ~~(
その辺は、はっきりとわかるんだよね。
今度は、新曲をちゃんと練習して出したいです、はい。
問題の「アナ雪」
ランチの後の2部で歌ったのですが、食事と共にアルコールも入って少し場の雰囲気が和んで、会話の声もチラホラ聞こえて、、、
食べたり、飲んだりしながら、気軽に聴いてくれたらと思って、
「ワイン飲んでしまいました。ヤバイです。みなさん一緒に歌って助けて下さいね~」って言ったのに。
知っている曲というのは、皆さん、耳をそばだてるのね。
前奏が始まり、歌い出したら、、
一同、しーーーーーーーーーーん
うっそぉ~!!まさに。。。水を打ったような、、
聞き入ってくれている会場の「気」を感じて、それがとっても後押しになりました。
曲への集中度が増し、歌詞の情景を思い浮かべながら、身振り手振りよろしく、歌手にでもなったかのよう。(笑)
気持ちよく、歌うことが出来ました。
発声とか問題点は多々ありますが
演奏が終わった後、いろんな方とお話もできるのが喫茶店のいいところ。
同年代の方が多かったので、介護の話やら。。今の活動のことやら。
10月に甲東ホールで演奏会するけど、どうですか?とお誘いを受けたり、
またご一緒しましょうと声をかけていただいたり。
自分から動かないわたしにとって、とても嬉しいお声がけでした
そして、プロフィールを読んでくださって席のお隣に座られた飯田先生。
実は大音でも神戸女学院でも音楽理論を教えておられたそうで、、
なんと、わたしが受験前と学生時代教えてもらった、故広岡隆正先生の先生だったんだそうです~。
いやぁ~そうなんですか!!
広岡先生の話が出来る方は、もうなかなかいないんですよ。
めちゃくちゃ懐かしかった
先生、「しっかり歌えてましたよ」と言ってくれたけど、
その口調…取ってつけたようでした(笑)
飯田先生に「で、音楽理論は誰に習ったの?」と聞かれ
「えぇと、、誰だったかな」
「記憶にないぐらいの程度だったのね」
「はい、、しゅびばしぇん。。。。」(だれやったんやろ??)
この頭では、理論とか、訳わからん授業は嫌いだったのよぉぉ(涙)
学生時代の懐かしい話や、バイオリニストの亜美ちゃんのイタリア留学時代の話や、ヨーロッパのお食事事情の話、、
時間が許す方だけ、ひとつのテーブルに集い、デザートのアイスクリームを食べながら話す会話が、とっても楽しかった
歌で一流にはなれなかったけど、こうやって音楽が大好きな人たちの輪の中に入って交流することが出来て、心がとっても喜んでました。
「あぁ、続けていて良かった」
余裕なくて、写真は一枚も取らず、、
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