何十年ぶりに会った旧友。
その友が帰り際に「るるさんは、自分に自信ある?」って聞いてきた。
なんと、ストレート剛速球な質問を投げかけてくるの~。
まさか、そんな球が来るとは予想もしていなかった、わたし。
即答できず、ぐっと返事に詰まってしまった
何か答えななきゃ、、ええと、、、
「自信??、、、、、あるかないかって言われたら…ないかな」
なんとも情けない答え(涙)
生きていると、楽しいこと、嬉しいこと、辛いことも、悲しいことも、たくさんある。
自信満々な時期だってあったし、自信やプライドがズタズタな時期だってある。
もうアカン!と、あきらめてしまいそうな時期も…ね。
その質問は、その時から、ずっとわたしの胸に突き刺さったまま。
「どうすれば自信が湧いてくる?」
「自信を持つためには、どうすればいい?」
その答えを求め、考えてみた。。。
外側の世界がうまく回ってれば、そりゃあ自信だって湧いてくる。
健康で、お金もいっぱい稼いで、人間関係円満で。
前途洋々、いわゆる順風な時だよね。
けど、そうじゃなかったら?
何か一つでも欠けたら?自信喪失?
若い時は「死」というものを考えることもなかった。「老いる」ということさえも。
日本では、命の危険にさらされることは、まずない。
でも、、最近は「死」というものを、ある程度、リアルに想像するようになってきて。
昨日も、大学の先輩に偶然、会ったら喪服を着ておられ、、
聞くと、寝たきりになって自宅に引き取っていた義母が亡くなり、今から葬儀なんだと。
実際、わたし達の年代だって、今、健康で生きていても、明日の命だって保障されているわけじゃないんだよね。
「死」について考える時、「生」の意味も考えられるようになる気がする。
結局、苦しい時、大変な時に、どれだけ笑っていられるか。。
毎日、毎日をどれだけ後悔のないように生きるか。。
ってことを、頭で理解しているだけじゃなくて、腹に落として実践するか、、
なのかなぁ?
そして、何か変えようと思った時は、ニコニコ遊びながら出来る方法を選ばなきゃね。
やっぱり、軽やかさって大事かも♪
重いのは、、、息苦しいから。(笑)
やっちゃんも、わたしも、そのことを意識して、一日一日を大切にしようと思っている。
そんなことを考えるきっかけを作ってくれた、やっちゃん。
気づかせてもらって、ありがとうね。
結局、自分を信頼する(自信)って、なんとかなるさって思えること、、、、かな
どう?答えになったかな?