今日も寒かったですねぇ~~
でも韓国の寒さはハンパない。むっちゃ寒かった
帰ってきたら日本は、夏ですか?って思うぐらい
さて3日目はフリー。
午前中に「チマチョゴリを着て写真を撮る」予定を入れていました
韓流にハマって、時代劇ドラマで、いっぱいチマチョゴリを見ていたので是非、伝統衣装を実際に着てみたいと思ったの。
あでやかな色使いが素敵ですよね。
コネストという韓国旅行サイトで紹介されていた「古館」に予約を入れました。
2ポーズで4万ウォン。日本円で3400円ぐらいかな?安いよね。
10時の予約で一番乗り。
まず、チョゴリのパニエのような下着に着替えて、メイクです
あり得ないほど、むっちゃ無愛想な若い姉ちゃんですが、手際は良いの。
ちゃちゃってアイライン、つけまつげ、チーク、口紅と仕上げてくれます。
「こりゃ、外に出られないよ~~」って程の厚化粧ではありませんので、ご安心を。
そうこししているうちに続々と日本人のご一行様がやってきます。
メイクが終わると衣装を選びます。
衣装はたくさんあって、何を選ぼうか迷っちゃう。
でも華やかなファンジニ衣装は追加料金なのよ。え~?これも?
で、やっと一着選び出したら、チーフ風のおネイサンが、
「あなた、背が高いから、これ無理。あたしが選びます」だと。
ぬぁ~に
あたし身長170センチなんですけど、丈が合うのがどうも限られる見たいなのよ
で、選んでくれたのがこれ~~?ってヤツ。。。。気に入らないわよ。。。。。
すっかりテンションが下がったわもういいし
ヘアも宮廷女官風なのやファンジニ風なのを追加料金で払う気もなくなって普通にシニヨン。
はい、次は撮影よ。
スタジオでは若い兄ちゃんがポーズをつけてくれます。
まず座って一枚。
背筋を立てろの、ちょっと前に身体を傾けろだの、アゴを引け、首を真っすぐ、口元だけで笑って、だの、うるさく注文をつけてきます。
下から目だけカメラに向けて~
あ~にらまない~
ほら、アゴを少し出してから引く。でないと二重あごになっちゃう。とか。
やっと終わると今度は立って一枚。
これも、やれ目線は斜め下だの、ちょっと首をかしげろだの。
それに傘をもってポーズ、大きな扇子を持ってポーズ。
扇子をもつのも、ポージングをむずかしいこと言うのよ。
肩の力を抜け、手の指は丸くそろえて。。。
持つ位置はこことここ。
う~ん、むずかしい。ぎこちないのが目に余ってか
そうじゃないよ、ほら、こうするんだ。と実演までしてくれました。
肩に力が入るとダメって言うから、どうダメなの?って聞くと
チンパンジーみたいになるって。
チンパンジー
外野は大爆笑
ふん、どうせチンパンジーだわよ
あとで聞くと、この若いお兄ちゃんの方がたくさん写真を撮ってくれたようです。
チーフのおネイサンはあっさり少なめだったんだって。
写真の上手な撮られ方がわかって、とっても勉強になったわ。
これからは、もっとキレイに写るかしら?
スタジオの外で好きに手持ちのデジカメで写しても良いとのこと。良心的なお店でした。
撮影が終わると写真はホテルまで届けてくれました。
Lサイズのちょっと大きめのもの2ポーズを台紙にセットにして。もう一枚、おまけにいれてくれていました。
扇子持って苦労したのを入れてくれてました。お兄ちゃん、ありがとね
これを見た私達、さらに爆笑~~
韓国の修正技術、素晴らしい
これ、いったい誰ですか?
20年前のあたしって感じの人が写ってる。
同僚なんて、どう見て別人よ。若すぎる。(爆)
シワもシミもどっかいってるし。
あたしは、モデルの田丸真紀さんに似ているって。どうかな?
同僚Tは中野良子。ほんとにブロマイドかと思えるような美人に写ってました。ほんと、きれい。
同僚Oはホーンユキだって。あたしは知らないんだけど。堀ちえみ風のキュートな笑顔でかわいく写ってました。
いいな~。
2人ともかつらが良く似合ってるの。
あたしは着物も肩がいかってて首が長すぎるので、どうも似合わないのよね~
しょぼん
日本だと写真屋さんで写真を写すと高いよね。
韓国はお安いと思いましたよ。もし考えておられるなら、おすすめです。
これも、いい思い出になったわ