昨日は寒い一日で鼻水が出そうな冷たい空気でしたね汗

チラシのバレエの衣装がとてもエレガントで行きたいなぁ~と思ってチケットを買っていました。

そのバレエ公演を昨日、初めて見てきました。

全幕バレエってどんななんでしょう。。


またまた予備知識を仕入れることもなく見てしまいましたが。。

西洋人は手足がすらりとして長く腰位置が高いので、ちょっとした動きも大きくて優雅で映えますねラブラブ

エレガント、エレガンテという言葉を具体的にイメージさせるのにこれに勝るものはないといえるほどに。


頭も小さいし色も白いのでパステル色のチュチュもきれいキラキラ

綺麗な色に差し込むようにスポットライトを浴びて純白の衣装のペアが踊りだすと妖精のような感じがして夢のような絵姿でした。

なんてゴージャスラブラブ


男性のジャンプも軽々と上に上に飛翔して耐空時間の長さと高さにびっくりです。

なんだかヨーロッパのゴシック建築のとがった塔が天空に向けて高く高く聳え立つ光景が思い浮かんできました。

文化にはその国の独自の背景があるのですね。

「文化の華」は贅沢から生まれ。。。。そして見る人の心を潤してくれます。



英語でしゃべらナイトでソニーの営業マンの方が外国で物を売るのには、その国で何が好まれるかをリサーチするのが必定と語っておられましたが、まさにそうだろうと思います。


芸術文化は生きているので大筋は変わらないけれど、時代に合った様式に変化してゆきます。

それに触れることのできる贅沢をありがたいと感じました。

今後もそうであって欲しいと思いますね。


バレエには詳しくないので、よくはわかりませんが隣のお客さんは絶賛されてましたクラッカー

比較できないので何とも言えないけど、舞台設営、衣裳、そして振り付けに演出は想像的でセンスが良いなぁと思いました。

意表をつくアイデアは美しさも兼ね備えられ。


そうそうオケは関フィルでしたが、良かったです。


身体を使っての表現は幼い頃からの訓練がないと無理。

わたしもオペラの合唱をやっていた頃、動作の勉強にクラシックバレエを少しかじりましたが、もともと身体が固いのもあるし全く歯が立ちませんで。。


多少、姿勢が良くなったかな。

あとダンス系はお腹周りの贅肉は落ちます。



シュツットガルト・バレエ団 2008年日本公演


眠れる森の美女


振り付け・演出:マリシア・ハイデ

音楽:チャイコフスキー

装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

世界初演:1987年5月10日シュツットガルト・バレエ団