京都の3大旅館のひとつ「俵屋」さん。

こちらは一泊5万円~というお値段設定で、ご贔屓のお客様も内外のセレブな方々の名前がずらずらと‥。

その「俵屋」さんのご当主はホスピタリティーに対して、とてもこだわりをお持ちで寝具に始まりあらゆるしつらいに心を配っているのだそうです。

えぇ、実際に泊まったことがないので、あくまでもいろいろな場所で書かれていることの受け売りでございます。


こちらは実際に俵屋の客室でも使われている石鹸です。


日本の旅館として、日常的な匂いにもセンスが薫る石鹸が作りたい・・・そんな同旅館の女主人の思いから花王とのコラボで完成し今では俵屋を代表するお土産の定番になった名品。


ベルガモットやローズ、サンダルウッド、ジャスミン、パーチュリー、ラベンダー、ラブダマヌの天然香料に、ムスクなど200種類の香りを調合してある香りは、独特のどこか日本的な残り香の余韻が魅力的です。


などと魅力的な説明を雑誌か何かで読んだあたしは、とても興味を魅かれラブラブ

以前、友達が京都に遊びに行くと言うので買って来て欲しいと頼んでゲットしました。


さっそく使いましたが、なるほど今まで使ったどの石鹸とも違った「和」の香り。

200種もブレンドされている香料のせいか「~の香り」と一言で言うことが出来ない深みのある香りです。

お風呂から上がってお布団に入ってもほのかに匂うので心地よ~い気分が続きます。さすがですね。


冬の間は、保湿重視のためオリーブ石鹸を使っていましたが、これからの季節、日本の蒸し暑い夏には、このくらい強めの残り香の方を使ってさっぱりとしたい~音譜

と思い「ギャラリー遊形」に行ってまいりました。もうストックがありませんでしたので。


使っている時、どうも減りが早い気がして弟に問いただすと「これで顔を洗うとつっぱらないから」と使っていたことが判明。なにぃ?パンチ!

ってことで肌の弱い方、男性にもおすすめです合格




こんな風なセンスの良い和紙の箱に白い薄紙で包まれて小ぶりの石鹸がひとつひとつゴールドの包み紙に包装されています。

細部にまで「和」の心つくしがされているのを感じると、すごく豊かで贅沢な気持ちになりますねラブラブ

お店で買うと黄色の和紙にきれいに包んで下さるので和菓子かな?と思わせてバリバリと破ってしまうのがもったいないです。

なので、まだそのままにしてあるんですよ。


最近、特に思うのですが、人の手のぬくもりが感じられるもの、つくり手が愛情を込めて作っている、そんな顔がみえるような品を手元に置きたいなぁ‥と。

効率一辺倒、価格を抑えるためには仕方ないというような画一的な製品は、そんな匂いを何となく嗅ぎ取ってしまうのです。


そういう意味で着物にも、また関心が湧いてまいりました‥。(京都で着物姿の女性を多く見かけたというのが影響してるのかも?めっちゃ単純やな??)


今回は12個入りを買いました。

お店の情報は次回に~パー