おかげさまで、自分の考え方が変わった。


どちらかと言えばネガティブシンキング。どうせ無理、とか、出過ぎちゃいかん、とか…

そもそも自己肯定感、なんて言葉も

そんなに言われない時代に育った。

褒めて育てる?なんですか?

怒られて、理不尽は自分で乗り越える。

我慢が当たり前。

そんな世代です。



が、依存症、突きつけられた。

夫も↑の考えから抜け出せない。

おまけに、いい子で良い成績を取っていれば、親が過剰に保護する。逸脱することは決して許されない。そんな育ち方をした人。

結局、そこから抜け出せてないのが

夫の原因。

拘束は心地悪いけど、全てにおいて庇ってもらえるのは居心地よくて楽なのだ。


わたしはそこから抜け出して、1人で世の中に立ち向かうのが、成長で大人になることだと思うけど、夫は抜け出せない。庇護者が私に変わっただけ。そして、怒る人(夫の父)からは解放された。


庇護者と自由を手に入れて、でも、庇護者(私)はいつまでも庇護してくれなくて、子育てに手一杯になる。自分はいいとこ取りの理解あるお父さんを演じようとしてた。子育ての大変な所には向き合わない。

ますます私から見放される。


でも、お酒というお友達がいたんだよね。

鬱って言う病名がつくと、またまたみんなが構ってくれる。


あ、夫の話ではない。私の話。


こんな中で、私が学んだこと。

だめだよ、どうせ無理、と思ったら何も変わらない。

人生一度きり。やってみればいい。

だめだったら、その時考えればいい。

起きてない心配はしない。

そして、自分のご機嫌は自分で取る。


いろいろ考えると、どうしよう、と思うこともあるけれど、ざっくり言えば

今、とりあえず、楽しい。

ってか、先の見えた人生。

やつに振り回されてる時間はありません。


あ、自分で買い物行くようになったら、冷蔵庫にもずく、冷凍庫には枝豆が入ってる。ツマミかよ。

どうでもいい。