こんにちは~
皆さまからの応援ハッピィも私もとても勇気づけられてます
いつも温かいメッセージを本当にありがとうございます前回ブログの続きです
(長いですがお付き合いください♡)
年末の脚騒動はありましたが、ハッピィも元通り元気になったので、
新年は我が家で恒例のおせちを食べ親戚が会する本家でのお茶会に行きました
(おばが茶室でお茶を点ててくれます)
元旦、2日と何事もなく過ぎました。
年末にパテラ疑いと言われたため、しばらくお散歩も中止に。カーペットを買って、家中のフローリングに敷き詰めました。
↓大人しくおもちゃで遊ぶハッピィ
そして運命の1月3日。
今思えば、この日の朝から、母の膝に変な座り方をしていたのです。。
この日、昼間に親戚が来て、お昼寝途中で起きたハッピィは、夕飯を早くに食べて早々にネンネしました
私たちが寝る前に起こして、しぃしをさせようと夜10時過ぎにハッピィのケージを見に行ったところ、、、
いつもなら喜んでしっぽふりふり飛んで出てくるのですが元気がなく。やっとケージから出てきても、よろめいて後ろ足が立たず、背中を丸めてしっぽを落としブルブル震えているのです
すぐに、緊急事態が起きてることは分かりましたが、突然のことで一体何が起きてるのか分かりませんでした
しかもこの時、正月三が日の夜11時前。
深夜診てくれるはずの救急病院も、三が日の深夜だからか、どこも閉まっているようで全く電話が繋がりません。
母が近所のわんこママさんに電話してくれ、そのママさんも県内の動物病院に片っ端から掛けてくれました。掛けても掛けても繋がらない電話に心が折れそうでした
このまま弱って死にゆく愛犬に私は何もできないのか、と悔しくて歯痒くて自分が腹立たしくて涙が止まりませんでした
時間ばかりが過ぎていき、途方に暮れていた時、ハッピィがパピィの頃からずっとお世話になっていた先生が遠方で開業していることを思い出し、すがる思いで病院に電話をしました。
すると、なんと夜の11時半に2コールで出て下さったのです。もちろん、ハッピィのことも覚えて下さってました。
年末のパテラ疑いからの経過を説明すると、先生は
『おそらく話を聞いた限りでは“腰”だと思います』と❢❢そして
『安静にさせて明朝来てくれてもいいですが、おしっこが出ないのは心配です。もし今から来れそうなら病院をあけて待ってますよ。高速を降りたすぐの所なので。』と。家族皆、先生の温かさに号泣でした
しかし、ここからがまた苦難でした。
こんなことになると思っていなかった夫は三が日の夜なのでお酒を呑んでいたため、運転できません(私も母も運転できず)
タクシーに電話するも、今度はタクシー会社が三が日の夜で不在なのです
そうしたら、近所のわんこママさんが、私が連れて行ってあげると深夜なのに車を出して高速を飛ばしてくださったのです。
病院に着いた時にはすでに深夜0時をまわっていました。笑顔で出迎えて安心させてくださる先生に頭が下がりました。
触診などの結果、膝もさほどゆるくないしパテラとは思えない。恐らく腰でしょう~画像を撮らないと何とも言えないがヘルニア疑い、もしくは脊髄梗塞(?)と。
診察中に、ハッピィは後ろ足がヨタヨタですが少し立てるようにはなりました。
そうこうしてるうちに、何だか私の足に温かいものが??と思ったら、なんとなんとハッピィおしっこが出たのです
ハッピィのおしっこを、これほど愛しいと思ったことはありません!!
先生の診断では、MRIを撮らないと確定診断はできないけど 、わんこの場合は全身麻酔なので、今のハッピィの様子からして
何とか立ち上がれてるから、そこまでしなくていいと思う。今夜は痛み止めの注射をして、明日レントゲンを撮りましょう。
とにかく安静にケージレストで様子を見ましょうとのことでした。
先生に診てもらえて痛み止めも打ったことでハッピィも安心したようで、震えもおさまり、ヨタヨタですが少し歩けるように。
痛かったのに怖かったのに、私たちを心配させまいと一生懸命耐えて頑張ってくれてたんだなあと思うと、ハッピィが愛しくて愛しくて全力で守ろうと思いました
そして本当にこの時ばかりはつくづく思いました。人とのご縁は何物にも替え難い財産だなあと。正月深夜なのにパピィの頃にお世話になったご縁で診てくれた先生、
深夜なのに車で高速を飛ばしてくれたご近所のママさん、すべて縁あって知り合って、そのご縁に助けていただいたのです
このブログで知り合った皆さま&わんこさまとも何かのご縁です大切に育みたく、これからもよろしくお願い申し上げます♡
そして思いました。
ハッピィはHappyな子だなあと
色々あっても本当に運がいいし、皆とのご縁を繋げてくれる🍀
ハッピィの治療経過もう少し続きます
今日も皆さまわんこさまがハッピィhappyな1日でありますように