れおと生きる!医療過誤で6年意識不明の息子

れおと生きる!医療過誤で6年意識不明の息子

息子れおは生後7か月の時に、大学病院で医療過誤に遭い、重度の低酸素性虚血性脳症で脳の大半を損傷し意識不明になりました。その後も入院中度重なる外傷事故にも負けず懸命に生きています!時効前に刑事告訴、現在病院相手に民事訴訟中✼元の愛犬blogは閉鎖中



昨日7月19日
事故から6年でした
友人らからも励ましのメッセージが届き
1年でもっとも忘れられない日が今年も終わりました

毎年7月19日が近づいてくると、

6年前の今頃は、元気だったなあ、ママパパ見て笑顔だったなあ、抱っこでミルク飲んでたなあ、添い寝してたなあと…

息子の笑顔を思い出して心がギューと苦しくなります

同時に、事故後に駆けつけた時の変わり果てた息子、あの修羅場を思い出し涙が止まらなくなります

壮絶な日々を小さな身体で懸命に強く生き抜いている息子は、パパとママの自慢の息子で私たちの誇りです

身体の自由を奪われても
瞳の光を奪われても

心まで奪われたわけではないから


身体が自由に動かせなくなっても

息子の心は誰にも邪魔されないし

心だけはいつだって自由


事故の度に負った痛みをパパママに愛されてる記憶で塗り替えて

少しでも穏やかに過ごせるよう息子の心地よいをいっぱい見つけてあげたいな

7月19日、息子の瞳から光が理不尽に奪われました 


その日以来もうすぐ6年、

今も意識は戻りません

毎年7月19日が近づくと悔しさと怒りと深い悲しみで苦しくなります 


 6年前の今頃、息子は元気でした 

可愛い笑顔でママに笑ってくれてました 

パパに抱っこされキャッキャしてました 


今年も夫婦で

願いを込めて七夕の飾り付けしました🎋




 『全ての大人が正直に生きますように

 れお・パパ・ママ』 


 これは、医療過誤により理不尽に最愛の人の命を奪われた家族や遺族、

全ての人の一番の願いでもあります


 大の大人が裁判になると途端に、病院に全責任があると認めていたものを一転し

説明会でも一度もなかった話が時を経て

突然降って湧き、

“たられば”の見苦しい言い訳三昧

挙句の果てには推測憶測の患者攻撃


病院は、真っ直ぐに澄んだ瞳で信頼していた幼い子どもの心を

これ以上裏切らないでください 


息子が悲しい涙を

これ以上流しませんように


七夕の願い  叶いますように



数年ぶりの更新がこんな内容になろうとは…

息子が医療過誤に遭い、現在も意識不明が続いています。

大学病院相手に民事訴訟中ですが、

その極一部を、端的にブログにまとめてくださいました。

慟哭の日々を親子でなんとか生き抜いています。

なかなか更新できませんが、応援していただけると嬉しいです。

 

こんにちは~音譜
皆さまからの応援ネコキスハッピィも私もとても勇気づけられてますトイプードル

いつも温かいメッセージを本当にありがとうございますseiぺこり前回ブログの続きですsei

(長いですがお付き合いください♡)
年末の脚騒動はありましたが、ハッピィも元通り元気になったので、

新年は我が家で恒例のおせちを食べ門松親戚が会する本家でのお茶会に行きました抹茶 

(おばが茶室でお茶を点ててくれます)   2015.1/30ブログ


元旦、2日と何事もなく過ぎました。

年末にパテラ疑いと言われたため、しばらくお散歩も中止に。カーペットを買って、家中のフローリングに敷き詰めました。


大人しくおもちゃで遊ぶハッピィ

 2015.1/30ブログ



そして運命の1月3日。

今思えば、この日の朝から、母の膝に変な座り方をしていたのです。。      2015.1/30ブログ



この日、昼間に親戚が来て、お昼寝途中で起きたハッピィは、夕飯を早くに食べて早々にネンネしました寝る

私たちが寝る前に起こして、しぃしをさせようと夜10時過ぎにハッピィのケージを見に行ったところ、、、


いつもなら喜んでしっぽふりふり飛んで出てくるのですが元気がなく。やっとケージから出てきても、よろめいて後ろ足が立たず、背中を丸めてしっぽを落としブルブル震えているのですえーん

       2015.1/30ブログ


すぐに、緊急事態が起きてることは分かりましたが、突然のことで一体何が起きてるのか分かりませんでしたあせる


しかもこの時、正月三が日の夜11時前。

深夜診てくれるはずの救急病院も、三が日の深夜だからか、どこも閉まっているようで全く電話が繋がりません。


母が近所のわんこママさんに電話してくれ、そのママさんも県内の動物病院に片っ端から掛けてくれました。掛けても掛けても繋がらない電話に心が折れそうでした泣く

このまま弱って死にゆく愛犬に私は何もできないのか、と悔しくて歯痒くて自分が腹立たしくて涙が止まりませんでした泣く


時間ばかりが過ぎていき、途方に暮れていた時、ハッピィがパピィの頃からずっとお世話になっていた先生が遠方で開業していることを思い出し、すがる思いで病院に電話をしました。


すると、なんと夜の11時半に2コールで出て下さったのです。もちろん、ハッピィのことも覚えて下さってました。

年末のパテラ疑いからの経過を説明すると、先生は

『おそらく話を聞いた限りでは“腰”だと思います』と❢❢そして

『安静にさせて明朝来てくれてもいいですが、おしっこが出ないのは心配です。もし今から来れそうなら病院をあけて待ってますよ。高速を降りたすぐの所なので。』と。家族皆、先生の温かさに号泣でしたうれし泣き


しかし、ここからがまた苦難でした。

こんなことになると思っていなかった夫は三が日の夜なのでお酒を呑んでいたため、運転できませんあちゃー(私も母も運転できず)

タクシーに電話するも、今度はタクシー会社が三が日の夜で不在なのですガーン

そうしたら、近所のわんこママさんが、私が連れて行ってあげると深夜なのに車を出して高速を飛ばしてくださったのです。


病院に着いた時にはすでに深夜0時をまわっていました。笑顔で出迎えて安心させてくださる先生に頭が下がりました。

触診などの結果、膝もさほどゆるくないしパテラとは思えない。恐らく腰でしょう~画像を撮らないと何とも言えないがヘルニア疑い、もしくは脊髄梗塞(?)と。


診察中に、ハッピィは後ろ足がヨタヨタですが少し立てるようにはなりました。

そうこうしてるうちに、何だか私の足に温かいものが??と思ったら、なんとなんとハッピィおしっこが出たのですやったーやったー
ハッピィのおしっこを、これほど愛しいと思ったことはありません!!


       2015.1/30ブログ


先生の診断では、MRIを撮らないと確定診断はできないけど 、わんこの場合は全身麻酔なので、今のハッピィの様子からして

何とか立ち上がれてるから、そこまでしなくていいと思う。今夜は痛み止めの注射をして、明日レントゲンを撮りましょう。

とにかく安静にケージレストで様子を見ましょうとのことでした。


先生に診てもらえて痛み止めも打ったことでハッピィも安心したようで、震えもおさまり、ヨタヨタですが少し歩けるように。

痛かったのに怖かったのに、私たちを心配させまいと一生懸命耐えて頑張ってくれてたんだなあと思うと、ハッピィが愛しくて愛しくて全力で守ろうと思いましたラブラブ


そして本当にこの時ばかりはつくづく思いました。人とのご縁は何物にも替え難い財産だなあと。正月深夜なのにパピィの頃にお世話になったご縁で診てくれた先生、

深夜なのに車で高速を飛ばしてくれたご近所のママさん、すべて縁あって知り合って、そのご縁に助けていただいたのですウルウル


このブログで知り合った皆さま&わんこさまとも何かのご縁です縁大切に育みたく、これからもよろしくお願い申し上げます♡


そして思いました。

ハッピィはHappyな子だなあとラブラブ

色々あっても本当に運がいいし、皆とのご縁を繋げてくれる🍀


ハッピィの治療経過もう少し続きます続く

今日も皆さまわんこさまがハッピィhappyな1日でありますようにトイプーチャオ


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