これもまた、インディゴエンジェルオラクルカードと同じく、ソウルシスターの妹からお譲りいただけたものです
実は、ガイドブックのこの表紙の絵が少し怖いな~と思っていまして
ゾンビとかのホラーの映画も見に行けるくせに
本屋で実物の見本を見た時も、自分がこれをお迎えしたいとは正直思わなくって。
これは自分には必要なさそうかな~と思っていた時に、思いがけず手元にやってきて。
改めて挨拶をしながら1枚1枚じっくり見ていくと。
不思議と、当初のあの抵抗感というか、合わないかもと思っていたような気持ちがだんだんと消えていきました
1枚1枚の絵に少しずつ魅了されていって。
全て見終わる頃には、もう抵抗感もないどころか、むしろ何だか懐かしい気持ちさえ感じるようになっていたのです。
魔法の王国オラクルカードの作者も、制作に加わっているので似ているようなところはあるかもしれないけど。
でもやはり、同じようなシャーマンの世界が出てくることはあっても、魔法の王国オラクルカードともまた違うものを感じました。
このカードは神聖なるシンボルが描かれており、抽象的というか、異世界のファンタジーの世界をのぞきこむかのようです。
または、古代のシャーマンがいる世界に足を踏み入れたかのような。
きっと、見る人によって受ける印象は様々でしょう。
ガイドブックには、このオラクルカードが生まれたきっかけや想いなどが描かれていますが、あまりにも膨大な量なので。
気になった方は、ご自分で確かめてみてください(笑)
最初は絵柄に苦手意識があると思っていても、私のようにふとしたことがきっかけで、急にひかれることもあり得るかと思います。
私もきっとこのカードに呼ばれたのだと思います
そして、このカードもまた私の分身なんだ・・・と、不思議ながらそう思えています
このカードは私のためにある、と言ったら何か変なようですが、でもそのような感じなのです。
私はこのカードを使ってこの世界にアクセスする必要がある。
このカードを使って自分のために役立てられる、このカードを使って何かができることがある。
このカードを使うことで、自分の中に眠っていたものが目を覚ましていくかもしれない。
そんな感じがするのです
だから、私はこのカードに畏怖さえ感じてしまうくらいです。
このオラクルカードは、魔法の王国オラクルカードと同じく、正位置と逆位置があります。
私は何となくこのオラクルカードだけ、使い方を変えています。
他のカードデッキのようにトランプカットではなく、広げたクロスの上でぐるぐるかき混ぜて、その中から1枚を抜き取っています。
その向きで、正位置と逆位置であるかを見て、すぐにガイドブックのメッセージを見に行っています。
ガイドブックのメッセージをそのまま読むだけで、もうすとんと落ちてきちゃうんですよね。
ちなみに、正位置が出た時は「求められる行動」、逆位置の時は「癒すべきもの」に関するメッセージが書かれています。
不思議と納得できて、自分の中に入ってくる。
ガイドブックに載っているメッセージの言葉も、どれも抽象的なようで、印象的です。
これを見ただけで、どうしてこのカードを引いたのかがわかってしまうような。
そして、メッセージの深さや面白さに気づけるのです。
私は今のところ、こういう風に使っていますが、他の方はまた違ったリーディングやスタイルがあるかもしれませんね。
手持ちのオラクルカードはいっぱいあって、どれも素敵で、楽しいのですが。
その中でも、特に自分にとって分身のようだと思えるのはダントツ、このオラクルカードのような気がします
そう思うと、このカードが手元にやって来たのもとても不思議な気がしますね。
妹が私にではなく、別のところに譲ろうと思えばそうしたはずですから。
新たにオラクルカードとの運命の出会いを感じて嬉しいと思います
このオラクルカードでは、シャーマンのいる世界との触れ合い、魂の響き合い、そして神聖なる叡知とメッセージを授けられることを楽しむことができるかと思います
絵柄がちょっと苦手だなと思っていても、メッセージにひかれて楽しむうちに、すっかりはまりこむかもしれませんね
絵柄も、独特でとても綺麗なアートだと思いますよ