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(予約投稿時間を間違えて今朝7時にアップしてしまったよショックなうさぎ)



それは本屋さんで本を買った時に、よくついてくるDMハガキでした。
 
とある結婚情報サービス会社が発行しているハガキで、そこに簡単な心理テストのようなものがいくつかありました。
 
その心理テストに回答して投函したら、結果が送られてくるというものなんです。   
 
私、その心理テストの方に興味を示したんです爆  笑
 
その頃にはちょっとした占いとか心理テストみたいなのもゲームセンターでよく出てきていて、その頃私はゲームセンターでよくその占いで遊んでいた記憶があります。
 
心理テストの結果にきゃーきゃー言ったり、驚いたり。
 
なので、そのDMの心理テストも興味を示したと思うのですが。
 
本当になぜ実際に投函したのかはよく思い出せないのですが、投函しないと結果がわからんやん!だったと思いますねー
 
でも、投函する際、こんなことを余白に書いたのは覚えています。
 
「勧誘はしないで下さい」と爆  笑
 
自分から投函はしたくせに、よくわかっていなかったその結婚情報サービス会社というものを疑っていたのだと思います。
 
何かいらんことばっかりたくさん来るんじゃないかって。
 
でも、本当に投函してしまった私。
 
さて、結果はちゃんと数日後に届きました。
 
その結婚情報サービス会社の詳細が分かるパンフレットとともに。
 
そして、確かこう書き添えられていました。
 
「勧誘など(私が嫌がるようなこと)はしませんのでご安心下さい」と笑い泣き
 
ちゃんと、私のいらない一言に安心させようとわざわざ書いてくれたんですねねー
 
そして、その心理テストの結果は、自分にとって納得であり、驚きのものであったような気がします。
 
ああ、私ってこうなのかな、というような。
 
自分自身を分析してくれるかのようなものだったかなと思います。
 
そして、ここまで分かるんだーとも。
 
同封されていたパンフレットなどは、表紙など絵を手掛けていたのが、当時有名なわたせせいぞうさんでした。
 
今はすっかり見ませんが、はっきりした個性的なイラストです
 
明るく開放的なイラストで、それが距離感を縮めてくれるかのようで。
 
早速、私はパンフレットなど同封されているものに目を通しました。
 
・・・・すると、何回も何回も私は読み返していました。
 
内容をしっかり理解して暗記するかのように。
 
そのパンフレットの中に盛り込まれた情報は、私にとってまさに未知の世界でした。
 
まさに、目の前の扉がぱーっと開けた感じとでいうのでしょうか。
 
それくらい、その情報は私にとって驚きであり、新鮮なものをもたらしてくれたのですびっくり
 
結婚情報サービス会社というものすらよくわかっていなかった私に、そのサービスはどういうことなのか。
 
その会社では、どんな風に取り組んでいるのか。
 
入会している人はどんな人がいて、そしてどんなサクセスストーリーが生まれたのか。
 
全てが私にとって輝いて見えました。
 
こんな世界があったなんて。
 
こんな会社があったなんて。
 
結婚することについて、こんな情報や方法があったなんて。
 
当時はネットもろくになかった時代。
 
そのパンフレットを通して、私は新しい世界をのぞいたのです。
 
私の中で、その結婚情報サービス会社という存在が大きくふくらみました。
 
そして、私は未来に目を向けるようになったのです。
 
このままいくと、私の未来はどうなる?
 
その時の会社は、本当は決して居心地がいいとは言えなかった。
 
いつまで安泰に働き続けていけるかも確証はなかった。
 
そして、一番わかっていたこと。
 
それは、当時健在である両親がやがては老いていき、何事もなければ先に二人とも死んでしまう。
 
そうなると、私は一人ぼっちになると気づいたのですガーン
 
両親が先立つ頃には、私もいわゆる「おばさん」に差しかかっているのだろう。
 
その時に、果たして私はちゃんと生活力があるのだろうか?と不安になりました。
 
もとより、生まれてからこの方、ずっと両親の足元で育ち、ぬくぬくと安心して暮らしてきました。
 
頼りっぱなしで、一人暮らしもしたことがない。
 
そんな私がいきなり一人になって、何から何まで一人で全部できる?
 
答えはノー。
 
今の自分では無理だろうと、私ははっきりとその答えを出せていました。
 
だから、例えば40歳とかその年齢になるまでには自分から家を出て、一人で生活していけるようにしていかなければならない。
 
一人で生きていけるように、力と知識をつけなければ。
 
ただでさえ、聴覚障害のハンデを持っていて、どうしてもできないことも数多くある。
 
このままでは、私はちゃんと生きていくことができない。
 
両親が死んでしまい、いざとなった時には遅いのだ。
 
私は真剣に自分の未来を心配し、考えなければいけないのだと。
 
何気なく入手したそのパンフレットを得たことで、気づかされたのです。
 
そう考えると、軽い気持ちで応募したと思っていたあのDMの存在も、本当は偶然ではなかったのかもしれませんね。
 
私の未来のために用意してくれたものなのかもしれない。
 
そして、パンフレットなどを読んでいて、とても心を揺さぶられた入会者のサクセスストーリー。
 
いくつか事例が載せられていて、実にいろんなサクセスストーリーがあったんです。
 
苦労した人も泣いた人もつらい思いをしただろう人も。
 
最後には、その結婚情報サービスを利用したことで幸せと愛する人生のパートナーを得て、笑顔と幸せいっぱいに輝いていたこと。
 
それが、私にとってとっても大きな衝撃だったんです。
 
何よりも私の心をとらえていたのが、そのサクセスストーリーでした。
 
そして、私の中に思いがふくらんだ。
 
私も同じようになりたい。
 
自分も幸せになりたい。
 
今まで片想いも恋愛もしたことないし、これから先も、絶対自分には無縁だろうと思っていました。
 
こんな自分が恋愛なんて笑えるよ、ふっぼけーとか(笑)
 
子供時代から男の子によく発音の悪さや耳が聞こえないことをバカにされることが多かったので、少し男性不信気味にもなっていたと思います。
 
男性はろくな人がいない、バカにしたり見下りするんだとか(笑)
 
男性は怖い、そう思うこともあったのですが。
 
そのパンフレットを見て私は気づきました。
 
それでも、本当は私は結婚に憧れていたのだと。
 
愛する人にちゃんと愛され、自分も愛し、ちゃんと恋愛した上でゴールインを迎えたかった。
 
ウェディングドレスを着たかった。
 
幸せになりたかった。
 
誰か人生の伴侶を見つけて、その人と共に新しい未来を生きたい。
 
一人ではなく、誰かと生きていきたい。
 
私の心はそう声を上げていたのです。
 
本当の私は恋愛を、愛し愛されることを、そして最後の目標である結婚を強く願っていたのですね。
 
それは、これまでの単調な生活から変わろうとする瞬間でした。
 
そして、自分自身が変わろうとする瞬間。
 
その時の私に、新たな目標が生まれました。
 
結婚をすること、そのために婚活を始めること。
 
そして、幸せをつかむこと。
 
私の人生に「結婚」という文字が、あたかも頂上に輝く星のように、しっかりと刻まれた時です。
 

 
 
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