さて、娘も生後4か月を迎えました
最近は表情も増えてきて、目が合ったら笑ったり、高い高いをすると声をだして笑ったりするのがたまらなく可愛いです。
ちょうど1年前の今日、私は胚盤胞を移植し、娘を授かることができました。2回目の移植でした。
写真は判定日までの間、子授けで有名な 鴻神社に子授け祈願に行ってもらったお守りです。
1年前の今頃、まさかこんなに可愛い子供ができるなんて夢にも思いませんでした。
正直、去年の今頃はめちゃめちゃやさぐれていました
1年頑張っても自然妊娠せず、不妊検査を受けてAMHが0.38と判明した時。当時31歳だったのに、お医者さんに「卵巣年齢が45歳以上、すぐに対外受精をした方が良い」と言われたときはもう本当に絶望・・・
その後、採卵しても空胞が多くお金と時間ばかりが過ぎていく日々に
「ああ、自分は赤ちゃんを授かることはできないのかもしれない」
「私のせいで旦那が子無しの人生だったら申し訳ない。2年子供ができなかったら離婚しよう。」
「多くの人はお金もかからず子供できるのにどうして」
って、毎日仕事から帰る時、夜寝る前に泣いてました
(仕事をしている間は気が紛れたので良かったです)
不妊治療は、努力が必ず報われるものではありません。
私は今まで、人一倍努力することで目標を達成してきたタイプだから。
それが何より辛かった
むしろ、こんなに努力してもどうにもならないことってあるんだ・・というのが不妊治療を通して学んだことです。
不妊の原因は私だったけど、私が悪いわけではない。
きっとこれからも自分の力ではどうにもならないことがあると思う。
そんな時、あまり自分を責めすぎず、「まあ、いいか」って思える大らかさをもっていきたいと思います。
そして、目の前の娘を思いっきり可愛がります