見守ると放任の違いは? | 働きママのこころマネジメント

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こんにちは!

踊る!マザーズティーチャー
マザーズコーチングスクール認定講師の白澤るり子です❤️


親子の信頼関係を築くのに、必要なことは

『放任じゃなくて、見守る。』と

昨日書いたんですけど

かつての私、

放任と見守るをごっちゃにしてました。


なので、放任と見守るの違いについて書いてみますね。


うちの長女ちゃんは、わりと理解が早くて
先生や親の言っていることをほぼ正確に出来る子です。


だから、私は一度言えばわかる子だと信じていました。

なので、

『これやってごらん』

『あれやってね』

と、お願いして任せていました。


ゲッソリ


長女は、1つ1つ側にいて、1つ1つ出来たことを見ていて欲しかったんです。

わからないことは不安だし、出来た!を確認したかったみたい。


そうです。

私は、信じて任せて、近く(同じ空間)で見てることが見守ることだと思っていました。


でも、それでは娘にとっては『見守られている』という安心感が得られなかったということ。


完全なコミュニケーションエラーですね滝汗


コミュニケーションは、
投げ手がどう思うか、ではなく

受け手がどう受けたか?で決まります。


ということは

放任は、投げ手都合。いわゆる一方的なコミュニケーションです。


見守る は、

受け手都合で決まる。投げ手(親)からのコミュニケーションを安心感を持って受け取ることが出来るコミュニケーションです。




キーワードは安心感



よくわからないけど、やるように言われたから…とりあえずやるしかないか…
ああ、でも失敗したら怖いな…



というのと、


よくわからないけど、困ったときはお母さんにいつでも聞けるから、やれるだけやってみよう。
失敗するかもしれないけど、きっと大丈夫だ!


ていうのは、似ているけど違いますよね。



どちらも  出来る!が前提なんだけど


失敗はダメ…なのか?

失敗は成功のもと☆なのか?


この違いだと思います。




長女6歳でマザーズコーチングを受けるまでのコミュニケーションの影響だと思うのですが…


長女は、失敗(間違え)は悪いことだと認識してしまい

失敗(間違え)を前向きに受け取れなくなっていました。


子どもが変化した!と昨日書きましたよね。

ひらがなの練習ですら、間違えはダメだ!
間違える自分は出来ない子なんだえーんと自分を追い詰めてしまってたんですよね。


言えばわかる、と信じきって

子どもの心に寄り添うことが出来てなかったなぁ、と振り返るとイタくて苦しいです笑い泣き


だから、

子どもの変化は、私のコミュニケーションの変化の結果なんですよねー。


放任から、見守ることにシフト出来たのは

やっぱりマザーズコーチングのおかげ。


子どもに一回言えばわかる、なんて都市伝説です。


何度でも伝えて

毎回、真っさらな気持ちで寄り添う(手と口は出さず)こと。


これが、見守ることじゃないかな?と思います。





あなたはどうですか??


見守っているつもりで、放任になっていませんか???






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