レコーディング

新曲のレコーディングが終わりました。

いつもながらのこの作業、しかし、毎回が新鮮で真剣。

レコーディングまでの日々は苦悩しかなくて、やりたい事が出来なかったり、やれなかった事が出来たり、もうね、一喜一憂の毎日。

そう簡単にはいかないよね。

やりたい事を詰め込みすぎると溢れてグチャグチャ。
シンプルに…って捨てていったら殺風景。



何事もポイントとバランス。



さて、上手くいったのかどうかはその手でご確認下さいませ。

いつも終わって思うのです。



この苦悩が宝物。
大切な思い出です。

いつも付き合って下さる担当様に感謝。
そして、楽しみにして下さる皆様に感謝。

聞いて下さる皆様がいなきゃ、成り立たない。
あたしは生かされている。



有難うございます。
みんな大好き愛してるわ。

恩師

あたしには演技を教えてくれた先生がいっぱいいる。

しかも、養成所時代から、教えていただいたすべての先生がこの業界の第一線を走っている。



だから会える。
自分がこの世界を辞めない限り、その縁が切れる事はない。
どこかで繋がっている。



今も前を走り続けて下さっている。

それって凄く幸せな事で、恵まれていると思うのです。



負けず嫌いなあたしが、あの方々に対して、追い抜こう、とか…負けない、とか一切思わない。

あの方々には、どうやったって敵わない。

だいたい、背中も見えないものを、暗中模索なあたしが、どう追い着けと言うのか(笑)。



清々しいくらいの気持ちで完全敗北宣言する。
お手上げ。

恩師達の演技はいつ見ても素晴らしく胸を貫かれてしまい、
今の自分がどんなに頑張っていても小さく見えて、
もう、足掻いている事さえ滑稽に思えて、笑いが止まらなくなるくらい。

打ちのめされる。



そして思う。
込み上げる熱。
テンション。





そうでなくちゃ。

勝手な言い分なんだけど、そうであってくれなきゃ困る。



あたしが憧れてやまないもの。
走り続けられる原動力。



あたしは幸せで恵まれている、という実感。

いつまでも全面降伏で敗北宣言をしていたい。
前を走り続けていただきたい。



時代がどんなに変わっても、大切な事は何も変わっていない、

あの方々が、第一線を走り続けている限り、そう信じられるから。





信じられる事がある、というのが、自分が迷わずに走れる一番の強みだと思うのです。



恩師の方々には、ただただ感謝しかない。
出来損ないの生徒だけどね。



最近、作品の打ち上げだったりで、バタバタと恩師にお会いし、
またはお噂を聞いたり、なんとお手紙もらったりして…

改めてそう思った次第です。



幸せ。
有難うございます。

さて。
頑張ろうっと＼(^-^)／。

痛恨のミス

電車を降りようと用意していたら物凄い勢いで目的駅を通過…



普通しか止まらない駅だった…orz

あああああ！
現場間に合うけど、いつもより余裕がないなんて落ち着かないぃ！



…と、慌てたところでどうしょうもないので、Blog書く。
こういう時に、文章書くのは落ち着くから、Blogって良いな。