「見えない世界」に思いを馳せた、双子座の満月 | 星とつながる366日

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もっと人生を楽しくしたい。
西洋占星術とタロットを中心に鑑定をしています。

11月27日は、双子座の満月でした。
 
私が住んでる地域は曇り空でしたが
 
SNSを見ると、
晴れてる場所も多かったようですね。
 
私も雲の合間が少しだけ晴れたので
満月を見ることができました。
 

 

↓双子座の満月については、こちらをご覧ください。
Instagram 双子座満月の投稿

 

 

 

 

 
 
双子座のキーワードは
 
●好奇心
●学習
●言葉
●コミュニケーション
 
などです。
 
 
私は新月満月の頃に
その星座のテーマに関することが
身の回りで起きやすいのですが
 
今回の双子座満月の前後は
「コミュニケーション」の問題
大きく浮上しました。
 
 
言葉が足りなくて
周囲との意思疎通が
上手く行かないことがいくつもありました。
(水星逆行してたかな?と思うくらい!)
 
 
自分の言葉が
足りないこともあったし
 
相手の言葉を
早とちりすることもあったし
 
様々な食い違いがありました。
(あれ?全部私が原因?)
 
 
反省することが
多々ありましたが
 
その時にふと
『今の世の中は
 全体的にコミュ障』
という言葉が浮かびました。
(もちろん、私も含めて。私が率先かもしれない!)
 

 

 

「コミュ障」という言葉が
ネガティブに響くかもしれませんが
もう少し突っ込んで言うと
 
目の前にある全ての言葉は
枝葉の要素が削がれていて
情報が足りてない
ということです。
 
 
「すべての言葉は情報不足」
という前提に立つと
 
目の前にポンと現れた言葉に
驚いたり苛立ったりしても
条件反射で反応することが減りました。
 
 
冷静に考えたら
当たり前なんですが
 
「目に見えるもの」の裏には
「目に見えてないもの」が
沢山隠れているんだけど
それを忘れがちですね。
 
 
特に
コスパ・タイパの時代だし
即レスが普通だから
 
「目に見えないもの」に対して
思いを巡らせる時間が
極端に少なくなっていました。
 
 
 
スマホやSNSが普及した
時代の流れもあって
 
今の時代は全体的に
コミュニケーションで使う
文字数が少ないです。
 
 
前提とか、条件とか
前知識がゴソッとないまま
 
短い言葉で
キャッチーな表現を使って
前後の説明を省略して
結論だけを言うから
 
 
どうしても
全体的に説明不足になる。
 
 
その説明を
丁寧にしようとしたら
文章が長くなるんだけど
 
 
長文だと
今度は読まれなくなる。
 
 
その悪循環が
今の時代のギスギスした雰囲気を
作り出しているのかな?と考えていました。
 

 

 

 
図らずも今回の双子座の満月は
日本だと12ハウスだったので
 
12ハウス=「見えない世界」 の
双子座 =「言葉」 が
満月のテーマでしたが
 
表立っては分からない
見えない世界の言葉ほど
大切なものはないかもしれません。
 
 
自分の目に見えてるものが
全てではないんですよね。
 
 
「すべての言葉は情報不足」
という前提のもとに
 
もっと相手に対して思いを巡らし
背景を想像できるようになろうと
思いを新たにした満月でした。
 
 
皆さんは、いかがでしたか?

 

 

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