9月6日20時8分に、乙女座13.36度で
太陽が水星と重なります。
私の出生図は魚座15度で
太陽と水星が重なります。（カジミです。）
12星座を円形にしたときに
魚座と乙女座は向かい合うため
出生図の最大の特徴が
ほぼ正反対の場所で再現されることになります。
なんだか感慨深いです。
12星座は円形に並べると
向かい合う星座と
共通するテーマを持っており
互いに「対照的」、
かつ「補い合う」意味を持っています。
そのため、
反発し合うことも
引き合うことも多いのです。
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★向かい合う星座一覧★
牡羊座
- 天秤座
牡牛座
- 蠍座
双子座
- 射手座
蟹座
- 山羊座
獅子座
- 水瓶座
乙女座
- 魚座
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私は太陽が魚座なので
向かい合うのは乙女座ですね。
魚座と乙女座の共通テーマは
「仕分け」=「境界線」。
違うのは「仕分け」を
「する」か「しない」かです。
魚座は境界線がない星座で
「なんでもあり」感が強く
夢・希望・理想が
どこまでも広がる星座です。
一方の乙女座は、整理整頓が得意。
境界線を引いて物事を仕分けする星座です。
このように
共通のテーマを持つけど
対照的な特徴を持つ星座ですが
どちらかが
「良い・悪い」わけでは
ありません。
乙女座の力がないと
世の中はぐちゃぐちゃになりますし
魚座の力がないと
世の中は堅苦しく"遊び"がない世界になります。
この世界は「陰陽」だから
「両方が必要」で
互いに補い合っています。
それと同じように
私は太陽が魚座なので
魚座の要素（イマジネーション等）が
大変強い人ですが
「魚座らしさ」だけだと
人として成長するには不十分なのです。
反対側の
乙女座の要素も取り入れて
魚座と乙女座の両方を
自分のものにしてようやく
魚座の本来の良さが
生かされます。
それを考えると今回のように
出生図の太陽と反対の場所で
出生図が再現されるというのは
大変興味深い現象で
これまで特に講座などで
そのように教わったことはありませんが
今の自分の状況を踏まえても
なんだかまるで
「もう一人の自分」や
「自分に足りない部分」を
直視するように促されているかのようです。
勿論これだけでなく
土星や海王星の度数や
その後の双子座下弦の月の位置も
大変興味深い配置ですが…
諸々を踏まえると今は
自分がこれまで目を瞑ってきた
苦手なものや
避けたいリスクなども
すべてを受け止めて
自分が人生で進む道を
切り開くときなのだろうと感じています。
簡単に言うと
「理想と現実の壁を乗り越えるとき」です。
なかなか重いし苦しいですが
これも「流れ」なので
特に今週は自分と向き合う時間にしています。
星の配置はこのように
トランジット（現在の星の配置）だけでなく
出生図と重ねて読むことで
より深みが出てきます。
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