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思い通りにいかない時に読む50の言葉

思い通りにいかない時に読む50の言葉です。思い通りにいかない時って、誰でもあります。思い通りにいかない時こそ、あなたの力の見せ所です。思い通りにいかない時に、少しでも、あなたの背中を押せればと思います。

結果は、追っていこうとすればするほど、どんどん逃げていきます。
 
意識すればするほど、逃げていくのです。
 
放って置けばいいのです。
 
かまいすぎなのです。
 
結果だけを、過剰に意識しすぎないことです。
 
今、やっていることに、全力で取り組みましょう。
 
先日から、我が家でウサギを飼い始めました。
 
娘の誕生日のプレゼントで、飼うことになりました。
 
慣れてきた頃に、家の中で自由にさせてみました。
 
嬉しそうに、ピョンピョン家の中を飛び回って、あっちこっちに行ってました。
 
普段は、カゴの中にいるので、なかなか飛び回れません。
 
自由に、ピョンピョン跳んで動きまっていると、小さい空間を見つけたのか、そこに、スルッと入り込んでしまいました。
 
ちょうど、ウサギの体の大きさくらいでした。
 
しかも、少し奥が深いです。
 
ウサギって、ほら穴のような小さい空間が好きです。
 
入ってしまって、なかなか出てこなくなりました。
 
そこで、じっとしています。
 
「ヤバイ、このままずっと出てこなかったら、どうしよう」と思いました。
 
手を突っ込んでも、届かないところにいます。
 
何度も、名前を呼んでも、なかなか出てきません。
 
エサをそばに置いても、なかなか出てきませんでした。
 
ずっと、奥の方にいて、じっとしています。
 
すると、カミさんが、「エサをそこに置いておいて、放って置けばいいねん」と言いました。
 
そうなのです。
 
気にせず、黙って、放って置けばいいのです。
 
「出ておいでー」とか、うるさくするから、ウサギは余計に怖がって、出てこないのです。
 
「結果を出さないいけない」と思いすぎるから、余計に力が入りすぎてしまい、結果が出せないのです。
 
ウサギが小さい穴から出てくるのと同じで、そのうち、結果は出てくるものなのです。
 
エサを置いて、黙って、静かにして待っていると、エサの匂いに釣られて、小さい隙間からウサギが出てきました。
 
出そうとすると、出ないものなのです。
 
気にせず放っておいて、できることをやっていれば、そのうち出てくるのです。
 
「なんで結果が出ないんだ」と、言っているだけではいけません。
 
「今度は、これを試してみよう」、「次は、こうしたらどうかな」と、何度でもトライを繰り返していくことです。
 
「今度こそ、結果よ出てくれー」と言っても、結果は出てこないのです。
 
結果を、相手にしずぎないことです。
 
結果を自由にさせておきましょう。
 
ウサギと同じです。
 
「頑張っているけど、なかなか結果が出ない」と思う時でも、放って置けばいいのです。
 
ゴチャゴチャ言われると、結果もイヤがります。
 
自分のできることをやって、工夫を何度も繰り返して、方法を変えたりして、挑戦していけば、そのうち結果は出てくるのです。
 
結果のことは、気にしすぎずに、放って置けばいいのです。