7日間のおかし断食を終えて。砂糖依存の呪縛を抜ける方法
今回の7日間は断食も併用しているのでかなり食事量が少なく普段ならない便秘になりました。下腹部に便が溜まってるのは感じましたが、押し出す力が弱く、また食べるのも極端に少ないので腸の動きが弱くなったと思う。プロテインも便秘になりやすいという情報もありますのでそれも影響したのかなと思います。下腹部に便が溜まっている状態では気分がいいものではなく、結構不快感がありました。便秘の人の気持ちが少しわかった気がします。本題ですが、お菓子やパン類全般、ジャンクフードと言われるもの、ファーストフード、コンビニ飯、冷凍食品などを7日間は一切摂らず、家での食事のみでした。断食は計5日間一日一食は2日間7日間で2食しか食べてないのでそらしんどかったです。無謀な挑戦でした。断食をやられる方はしっかり準備をしてやるように、長期断食は家ではできないので施設に入ることをおススメします。この強行突破のおかげでいくつかの恩恵があるので共有したいと思います。 砂糖の味を忘れた 体重減る 脳がクリアになる (便秘中は気づかなかったが)体が軽い 1日が長く感じる まず第一に自分が一番うれしかったのは砂糖の味を忘れることが挙げられます。砂糖の味を覚えているときは、お腹が減れば食べたくなるし、食後も物足りなくて食べたくなるしで一日に結構お菓子や菓子パンを食べてましたが、今はその味を忘れてるので食べたい欲求が上がってこないです。お菓子を見たり、習慣で食べたり、それらはまず欲求を認識することから始まるので、その欲求が出てこないなら強迫観念にかられて食べることもありません。自ら食べようともっていかない限り、欲求が出てこない以上葛藤もなく平和で落ち着いていられます。私の場合は7日間でその状態になりましたが、期間は個人差があると思います。しかし砂糖の摂取期間が長かろうと直近の7日間くらいでリセットされるのは驚きでした。一つのお菓子が次のお菓子を呼びます。放っておけばいつまでも続く連鎖反応です。もし本気で砂糖を止めたいという方がいれば、初めはツライと思いますが、一定期間が過ぎれば欲求はおさまります。それを信じてやってみてください。もし自力でできないなら断食道場へ行くなり他人に助けを求めましょう。