※このお話は個人の妄想(BL)であり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。


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「……ふぅ
やっぱり大浴場は開放感があるし気持ちがいいなぁ!
な!潤!」


「う、うん……」


勇んで銭湯に来たはいいけれど。。
前回と同じく、、やっぱりしょおくんの方を直視できない俺……。。


あの時は、、
自分が何故翔くんを真っ直ぐ見れないのか全く分からなかったけど


今は……
何となく……


「……潤?
顔が真っ赤だぞ?
まだ風呂に入ったばっかりなのに、、大丈夫?
もうのぼせたのか?」


浴槽の中で翔くんが心配そうに俺のほうに近寄ってくる。
湯の中ではタオルは使えないから


しょおくんが近くに来ると、、
しょおくんのからだの、、いろんなところが、、見えて……


「……!
お、おれサウナ行ってくる!!」


ザバッと大きな水しぶきを上げて俺は立ち上がる。


そして俺は慌てて腰にタオルを巻き、翔くんを置いて振り返りもせずサウナブースの方へと急いで足を踏み出す。
銭湯の濡れた洗い場の床で滑らないように気をつけながら。



ーーー



「はぁ……。。」


俺は人知れず小さくため息をついて。


「意識しすぎだよな、俺……。。」


古い銭湯のサウナルームはとても狭くて、ひな壇のような上下の座席は2人ずつくらいしか座れない。
プライベートサウナよりちょっと大きいくらいのサイズで。


だから使っている人がいる時も、暗黙の了解なのか知らない人同士の相席?になってまで入ろうとする人は少ないみたいで。
だからサウナルームの中は俺1人。


知り合い同士なら一緒にサウナルームに入ってるのを見たりはしたけど。
俺もこの間翔くんと2人で入ったし。


「はぁ……。。」


狭いサウナルームの中で再び1人ため息をつく俺。


「……おれ、、
やっぱり、、
しょおくんのこと……」


元々独り言が大きいと言われる俺だけど。
気密性の高いサウナルームの中では何だかいつも以上に声が良く響くような。


「……はぁ……」


俺はもう何度目かのくぐもったため息を漏らす。
そしてぼんやりとうなだれていると、音もなく扉が開いた。


ーーー


一瞬ふわりと外の空気が流れ込んできて、そのひんやりとした感覚に俺は顔を上げる。
だがすぐに扉が閉まり、男の人が入ってきてするりと俺の横に座った。


あれ……?
狭いから暗黙の了解で知らない人同士では一緒にサウナルームに入らないのかと思っていたけど。。
そんなことはないのか。
まぁそんな決まりはないだろうしな。。


……って。


この人、、異様に距離が近くない……?


それがクセなのか?すごく足広げて座るから、なんか、、この人の足と俺の太ももがピタッとくっついて……。。


微妙に俺がその人から距離をとって壁際に寄ると、気のせいかその人も俺の方に寄ってきた、ような。。


するとその人が「ふぁ~」とかぼやきながらわずかに伸びをして、その人の手が俺の二の腕に当たって。


「あ、すみません」


その人が俺の方を向きにいっと笑いながら謝る。


「いえ……」


俺が愛想笑いを浮かべると、その人がぐいっと顔を近づけてきた。



ーーー



櫻井翔さん

44歳のお誕生日おめでとうございます

翔くんのお母さん、いつも産んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡

翔くんと潤くん、これからも何があっても、2人はずっと一緒にいてほしいです

翔潤は永遠だから……💖💜