ひとつ前の記事でご紹介したこの詩画集。
詩ふたつ/クレヨンハウス
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絵はすべて、グスタフ・クリムトの植物画。
クリムトと聞いてまず私が思い浮かべるのは、
黄金のイメージの『接吻』や、
官能的な『ダナエ』、
だったのですが。
美しい植物画や風景画も多く残していたのですね。
官能的な女性も植物も、
どちらもうつくしい。
クリムトといえば、
今年の1月に映画館で
映画「黄金のアデーレ」、観てまいりました。
ナチスに奪われたクリムトの名画、
『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』
を取り戻すべく、
オーストリア政府を訴えて勝訴した
一人の女性と弁護士の実話。
主演のヘレン・ミレンがエレガントで魅力的でした。