写真と夜間救急搬送の話し | るおブロ

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俳優と介護の仕事をしている僕ならではの視点でブログを書いています。
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カメラ熱は冷めず、散歩中に1人撮影会をしてます


本当は自分以外を撮りたいです





日々、YouTubeを見て勉強してます


早くカメラを購入したいのですが…欲しいカメラの入荷が2ヶ月待ち。(半導体不足の影響?)


そんなに待てないので悩んでます(^^)






愛車。






  夜間救急搬送




さて、介護施設での話しです。



先週、夜間救急搬送がありました。



施設の利用者の方の体調が悪くなり、看護師さんの判断で救急車を要請しました。(コロナの症状なし)




午後23時頃だったと思います。
救急隊の対応は迅速であっという間に運ばれていきました。




ここからです




病院に行けば安心と思っていたのですが、どうやら都内には受け入れ可能な病院が見つからないという情報が入ってきました。





外を見ると、施設の前に救急車が止まったままです

1時間たっても2時間たっても救急車は止まったままでした。





その後、神奈川県の病院に空きがありそうだと情報が入りましたが、結局ダメでした。





夜中の3時頃、受け入れ先がないので施設に戻るしかないという情報が入ったりしました。





施設では対応出来ないから救急車なのに…






結局、朝の6時過ぎに診察してくれる病院が見つかりました。

この時期、夜間の救急搬送は本当に病院が見つからないという事を実感しました。

(利用者の方は現在入院中ですが回復しているということです)





記事で読んだりはしてましたが、こんなにも病院の受け入れ先が見つからないという事実を知り現在の状況を恐ろしく感じました。

(医師や看護師さんの人手不足など様々な理由から受け入れ困難なのでしょう)




患者さんの状態によって優先度が変わったりするんだと思いますが、体調が悪いのに何時間も待たされる状況は胸が痛いです。






コロナは軽症だとか重症者は減ってるとかのニュースを見て何となく以前より軽く考えていた自分がいたので、まだまだ油断できないと改めて考えさせられました。





しっかり感染対策しながら、実りある日々を送っていきたいと感じた夜でした。





輝く未来が待っている みたいな写真です