京都メンバーのはるちゃん
はるちゃんは
話をしていても面白くて
芯がある
周りの状況を敏感に感じ取って
大丈夫か配慮できる人
そして自分への期待感を
今とても持っているように
感じるんだ
だから弾丸で沖縄行っちゃう
仕事前に京都も行っちゃう
でもそれが
最初からできたわけじゃないの
はるちゃんに
DRESSCHANGEに
参加することになった経緯を聞いたんだ
私 去年からDRESSCHANGEのこと知っていた
実はねそのときに
ちょっと面白そう
出てみたいと思ったんだよね
でも私「出てみたいです」って言えなかった
私の中で
「私なんて」が出てきたの
私なんて
背も低いし
年も50過ぎてるし
きれいじゃないし
そんな私は出られないって思ったんだ
実際0期のメンバーさんが発表されたとき
「ほらーやっぱりみんなきれいじゃん
みんな若いじゃん」と思ったんだよね
でも
０期のDRESSCHANGEの動向が気になり
やっぱり投稿を目で追ってしまうんだよね
本当はリアルで本番を見に行きたかったけれど
行けなかった
だからね 3つリターンを買ったのね
3つのリターンは当時驚かれた
リターンは最初IDとしてしか表示されないから
座長から
「たくさんご支援いただき
ありがとうございます
どちら様ですか？」
とメールが届いたんだ
当日開催中は仕事で見られなくって
後追い配信で見たの
ウルウルきちゃって。。。。
その配信で
来年2021年の開催が発表された
仮エントリーは
絶対出るぞというより
『興味あるよ』という意味で
エントリーした
でもこのままだと
「私なんて」でエントリーを
またやめてしまうかもしれない
自分に湧きあがった
やりたい気持ちを
無かったことにして
しまうかもしれない
だから私ね
「DRESSCHANGに仮エントリーしました」
と投稿に書いたんだ
仮エントリーの後
はたみちこさんのカードセッションに出て
『タレント 前に出る人』
という生まれながらの才能があることも知った
それでもね
本エントリーをするまでに 懸念材料があった
それは
仕事のこと
お金のこと
私 トランポリンパークaile libre
に勤めているの
社長と店長と私とバイトの4人で
切り盛りしている
だからね、私が仕事を休むという事は
誰かが私の代わりに勤務することになるんだよね
私が「やりたいこと」を優先したら
迷惑をかけてしまうのではないかと
思ったんだ
DRESSCHANGEに出てみたい想いと
職場に迷惑をかけそうだ
という想いの狭間で揺れていたんだよね
わたしは、社長に相談してみた
社長は
「もちろん出ていいよ、応援する」
と嫌な顔一つせず答えてくれて
だからね‼︎
「休んでいいよ」とまで言われたから
「お金がないから出れません」
はないなと思ったの
お金は 自分でなんとかしようと思った
エントリー当日であり、トークショー中は
また色々考えて揺れ始めたんだ
エントリー項目は書けるのに
肝心のエントリーボタンが押せない
しかも
京都メンバーのあきなちゃんが
横で泣き出したのをみて
私咄嗟に
「一緒にがんばろ」と励ましたのよね
「一緒にがんばろ」と言ったってことは
自分も出ることじゃんって気づいて
結局あきなちゃんと
ほぼ同時にエントリーボタン
押したよね
新幹線で二人でエントリーして帰った
あのとき 今振り返ってどう思う？？
満足していたんだよね
去年できなかったことが
できたと思ったんだ
「お金どうしよう」とは思ったけれど
「やれなかった」という後悔はなくなったからね
だってやるんだもん
そもそもエントリーすること自体も
私にとっては挑戦だったからね
DREESSCHENGに参加して変化していることある？？
「わたしなんて」とは 思わなくなった
「わたしだってできる」と思うようになった
私、自分の写真を投稿に出せなかったの
「私の写真なんて誰も見たくないでしょ」
と思っていたから
それに
今まではね 周りへの迷惑を考えて
理由がないと動けなかった
今はね 「楽しい」だけで動いていい
やりたいときに
やりたいと言えるようになったんだ
だって やりたいんだもん！
DREESSCHANGE後はどうなりたい??
もっともっと自由に
軽くなって、人生を楽しみたい
今でも十分楽しんでる
でもまだ心にわだかまりがあるの
そのわだかまりから、解放されときの
気分を味わってみたい
いくつになっても挑戦でき
いくつになっても美しくなれる
それを
私が表現したいと思っているんだ
はるちゃんは 職場の社長への想い・感謝を語る時 涙をこぼしそうになる
社長にも
「DRESSCHANGE観に来てもらいたい」
と前々からはるちゃんが言っていたんだ
忙しいから難しいかもしれないなぁと
ずっと言っていたのね
ドキドキしながら
社長を誘ってみたら
即答で
「観にいくよ！」と答えてくれたみたい
きっと はるちゃんは社長のことを想いながら
ランウェイを歩くことになるんだろうなぁ
